旅行記



2025/08 北岳

北岳は山梨県にある3,193mの山である。
日本2位の高峰、南アルプスの最高峰で、100名山指定。

今回はテント泊で2泊3日で行く予定だ。
1泊目 広河原→北岳肩ノ小屋
2日目 北岳肩ノ小屋→北岳→北岳肩の小屋→白根御池小屋
3日目 白根御池小屋→広河原

白根御池小屋・北岳山荘では、テント場の事前予約が必要だが、夕食・朝食を小屋で食べられる。
それぞれ2000円、1300円程度と安く、食料を大幅に減らせるうえに小屋グルメを食べられて楽しい。
どちらの小屋でも、お湯だけ売っており、アルファ米を持っていけば白飯が食べられる。
よって火器は不要で軽量化できる。
なお、北岳肩の小屋では、お湯は買えず、白飯もない。
肩ノ小屋のテント場は、北岳山荘ほどではないが広く、100張りくらいはいけそう。
北岳山荘のテント場は、稜線が広く、300張りくらいいけそう(コロナ後は感染予防のため80張り制限)。

雪はもうなく、アイゼンは不要だ。

ザックは40L超軽量ザック+マット2枚外付けである。水2.8L持参で、歩き始め重量12kgくらいか。

北岳はこれで15回目である。


1日目




実家に前泊し、大月まで普通電車で行き、大月から臨時あずさ(新宿0715→甲府0901)に乗る。
新宿からなら、中央特快に乗れば、立川まで特急に追い抜かれることはない。
これで特急料金を節約できる。
甲府に3分遅れで到着。
バスは2分遅れで出発だったのでギリギリ乗れた。バスは2台体制。
このくらいの混雑だとバスが定時発車してしまうので、甲府0901だとギリギリだな。


甲府からは山梨交通のバスに乗る。0905甲府→1058広河原。
途中、夜叉神峠でトイレに行けたのだが、今はなくなっていた。
バスは2台出た。座れる程度の混雑にしてくれる。
広河原に到着。
広河原山荘は建て替えられて凄い豪華になっていてすごい。宿泊費もアップ。
テント場は川の対岸で、2025シーズンから営業中。
広河原に最終バス(甲府1405→1558)で来るなら、
白根御池小屋まで上がれると思うが、天候悪化時などに頼りになりそう。


11時30分くらいから歩き始める。
どんどん登る。
しばらくは沢沿いの登りだ。このため少しは涼しい。
大樺沢ルートは、2019年台風19号の影響で通行止め。
白根御池小屋経由でしか登れない。
途中には2か所ベンチがあり、休憩適地になっている。
ぞれそれ、1870m、2060m地点にあり。
ここまで登ると急登が終わる。


白根御池小屋についた。
2236m。


今回搬入食糧だ。3日分で過不足なし。
山中で買うこともなく、余ることもなかった。
ここでお湯を100円で買い、アルファ米をつくる。
ランチ営業はそれなりに高いので食料の持参が重要。


ここから北岳肩の小屋へは780mの登りだ。
草すべりを登る。
名前に反して、滑れるような場所はない。


だんだん展望がよくなる。
2700m付近で森林限界。2750m付近で大樺沢二俣からのルートに合流。
稜線上に出る。


いい感じ。



小屋についた。3,010m。
1715到着。15時まで到着の農取ルール的にはアウトだが、17時過ぎでも結構到着する人が多い。


テント場は3,000mである。穂高岳山荘よりも高い。
だいぶ混んでいるな。


いい感じ。
稜線上は広いが、斜めになっている場所が多い。寝心地はやや悪いサイトが多い。


暗くなってきたので寝る。
今日は疲れたのでぐっすり寝れた。20時就寝。


2日目


気温は不明だが、予報では7℃。
肩の小屋で朝8時で7℃だったので、もう少し冷え込んだかも。
モンベル#3(6℃まで)+インナーシーツ+ホッカイロ2枚+マット2枚でぬくぬく。


肩の小屋で朝8時で7℃だった。



記念撮影だな。
しばらく天気が悪いので肩の小屋で時間をつぶす。


頂上へ行こう。
頂上までは標高差180m、登り30分、下り15分程度。天候がよければ空身でOKだ。


頂上。



三角点。



仙丈ケ岳。



八ヶ岳方面は雲が多い。



東京方面何も見えず。



北岳山荘はよく見える。



頂上には1時間ほどいた。だいぶ高所順応できたはず。長く居ても飽きない。
ここも絶景のテント場だな。


では、明日は暴風雨の予報なので、今日のうちに白根御池小屋まで下ろう。



白根御池小屋に戻ってきた。
事前予約が必要だが、当日でも可能で、天気が悪いのですいていた。


テントを設営。



警察ヘリが登場。



けが人を回収していった。
ギャラリー多し。
では寝よう。


3日目


5時起床。
気温は予報は不明。実際のところは不明。
モンベル#3(6℃まで)+インナーシーツ+マット2枚でぬくぬく。
標高が低いのでだいぶ暖かい。


夜中から雨が本降りである。
このくらいだと、林道が通行止めになる恐れもあり、累積雨量が増える前に早めに脱出したい。


慎重に下る。



広河原まで戻ってきた。
10時の始発バスまでは1時間半あるので、乗合タクシーで先に芦安まで脱出しよう。
代金は600円ほど高くなるが、やむを得ない。


芦安では、風呂に入り、昼飯を食べる。風呂750円。昼飯850円。



甲府駅からは特急あずさで立川へ。
JR線などを乗り継いで自宅へ。

以上、無事に帰還。総費用30k。