旅行記



2025/02 両神山

両神山は埼玉県にある1,723mの山である。百名山選定。

今回もメインとなる日向大谷(ひなたおおや)ルートだ。
自宅からも近く、お手軽に行ける山である。
今日は1泊2日の行程で行くことにしたものだ。
途中には清滝小屋という快適な県営の小屋がある。
営業休止から20年近く経っているが、小鹿野町が管理をしていて、
小屋やトイレはもちろん、布団もちゃんと綺麗だし、よく管理されている。
広くて明るいテント場もあり、ゆるキャンに最適な立地だ。

冬の両神山は人も少なく、静かな宿泊が楽しめる。
今回は清滝小屋に1人の宿泊だった。
3連休のためどこの宿も満室で困っていたところ、
テント泊で行ける谷川岳などは冬型が強くて無理、
そこで両神山くらいまでなら何とか可能だろうということで両神山にしたものだ。


1日目



電車で両神山を目指す。
三峰口駅からバスに乗る。
両神山に行くときには、少なくとも、日向大谷口0850着のバスに乗りたい。
群馬方面からは、
新前橋0500→高崎→寄居→三峰口→両神温泉薬師の湯→日向大谷口0850で到着可能。
東京方面からは、
大崎0428→池袋→小手指→飯能→西武秩父→御花畑
→三峰口→両神温泉薬師の湯→日向大谷口0850で到着可能。
群馬県からも東京都からも到着できるが、
埼玉県からだと県庁所在地からは間に合わない。


バスで日向大谷口。標高630m。
バスだと上から2つ目の駐車場まで行ける。
日向大谷からスタート。


トラバースが多いので要注意。
落ちると大破か死亡するような斜面が多く、気が抜けない。
小屋までには、途中、1か所、ベンチなどがある休憩ポイントがある。
会所から上は、落ちると落ちた先が崖になっているところがあり、
死者が多数出ているポイントがある。要注意。
ヘルメット装着で慎重に。
会所から上は、落ちると落ちた先が崖になっているところがあり、
死者が多数出ているポイントがある。要注意。
沢沿いを登る。
井戸手前の崩落部分は少し歩きやすく改善されていた。
弘法井戸は水が出ている。しかし、小屋の水場のほうがよさそうだ。
ここの上がテント場になっていることもある。


清滝小屋。標高1,280m。
小屋に宿泊荷物をデポし、頂上へ向かう。


積雪が硬く要注意。
アイゼンは使わなかったが必携だな。


頂上に着いた。



奥秩父は雲が。
冬型が強く、雪雲が関東に流れ込んでいる影響で、
頂上でも雪がちらついてきた。積雪にはならない程度。


見えない。



八ヶ岳方面は何も見えず。



浅間山も雲の中。



三角点。



赤城山。



記念撮影だな。



では、山頂で2時間ほど休憩したので下ろう。



清滝小屋に戻ってきた。
小屋の冬用水場は利用可能。
水がしんしんと湧き出していて、とてもありがたい。水は命。


今回搬入食糧。
小屋の中は火気厳禁だったが、
いつのまにか「必要最小限度の火器の利用は可能」と掲示があった。
このためアルファ米のお湯を沸かす程度であれば、おそらく必要最小限度の範囲内だろう。
暗くなってきた。
2年前のシーズンは、小屋の中をコウモリが飛び回っていて気味が悪いという報告があったが、
コウモリは見かけなかった。
いまのご時勢では、コウモリは山であまり見たくない動物だ。

小屋は僕1人。
では、寝る。


2日目

朝のスマホ温度は-3.9℃となかなか寒い。
室内-5℃,外-10℃くらいでは。水は凍ってしまった。
火器がないと水を飲むこともできないので注意。
毛布はいっぱいあるのでぬくぬく寝れた。ありがたい。


7時起床。
掃除と片づけをしていく。きたとき綺麗に。


では、下ろう。



落ちたら大破〜死亡だ。慎重に下る。



日向大谷に戻ってきた。
バス待ちの間、補給する。
日向大谷口からバスで両神温泉薬師の湯まで行く。
そこからバスを乗り換えて小鹿野町役場まで。
次にそこから西武バスに乗って秩父駅まで。
どちらでも2分程度の乗り継ぎで次のバスに乗れていい感じ。


秩父駅からは秩父鉄道等を乗り継いで自宅へ。

以上、無事に帰還。総費用 9k。