旅行記



2025/01 谷川岳(肩避難小屋泊)

谷川岳は群馬県と新潟県の上越国境にある1,977mの山である。
谷川岳の約9.5合目の位置には、避難小屋(肩の小屋)があり、宿泊可能だ。
肩の小屋の有人営業は11月の文化の日連休までなので、それ以降は無人となっている。

谷川岳の積雪は350cmほどと例年程度である。
100cmくらいまでなら途中の熊穴沢避難小屋が利用可能で、
貴重な中継ポイント・避難ポイントになるので、谷川岳にチャレンジできる。
積雪量の判断については、2019年11月からサービス開始になった、
気象庁の「今後の雪」が便利。
これまでの傾向では、
ロープウェイの報告よりやや少なめになる(5kmメッシュのためだろう)が、
多い少ないの参考にはなる。
山行での参考にしたい。

なお、今回で116回目の谷川岳だ。


1日目



今回はそれほど急がないため、在来線で行く。
始発から2番目の乗り継ぎである。
ロープウェイ駅に1105到着である。2番目乗り継ぎだとやや遅いか。
水上駅からバス。
ちなみに、駅前の商店で、220円の冷凍どら焼きを買うと、ロープウェイが100円引きになる。
よって冷凍どら焼きが実質120円で買えるというライフハックがある。


ロープウェイに乗り天神平へ。
天神平では積雪350cmほど。
ロープウェイ営業開始が9時からだったため、ラッセル先頭は11時で天神峠のあたりだったようだ。
今回は1120歩き始めなので、ラッセルの後をついていく感じである。
朝一番のバスだと、ラッセル先頭が見れたかも。


天神平から歩き始める。
ロープウェイの値段は、2,100円→3,000円に大幅アップ。世間の物価上昇を追従している。
さらに手荷物料金が必要になる(往復740円)。


特に支障なく歩ける。



熊穴沢避難小屋は利用できない。
貴重な中継ポイントだ。


よく晴れている。



肩の小屋。
小屋内のスペースは、物干し場なども利用可能でやや広くなっている。
占領されていて入れないときにここで寝ることもできそうだ。


トマの耳。
記念撮影だな。


トマオキ間の稜線はアルパインな感じ。



頂上。



東京方面。



西方面。



北方面。



東方面。



しばらく眺めていると日が沈んだ。寒い。



暗くなってくると東京方面の夜景が輝きだす。



今回搬入食料。
水は、飲料水2L。
今回は火気を持参しているのでいくらでも雪を溶かして水を調達できる。

今日は肩の小屋に7人の宿泊だ。やや混んでいる。
そこで風除室で寝よう。
では、寝る。19時就寝。


2日目

7時起床。


モンベル0#(-7℃まで)+メスナー15℃まで+ホッカイロ8枚+ダウン上下でぬくぬく熟睡。
外の最低気温は-15℃だった。風も強く、家庭用冷凍庫くらいの感じである。
風除室内でのスマホ温度は-4.4℃と温かい。
余裕で寝れたが、このあたりが寒さの限界だろうな。


翌日。雲が多いが、天気は悪くない。



再び頂上へ。



雪庇に注意。
3日前には、雪庇の崩落に巻き込まれて1370m地点まで落っこちた報告がYAMAPである。
谷川岳???"??大失態 雪庇からの滑落  / クロシンさんの谷川岳・七ツ小屋山・大源太山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
すごい。


かっこいい。



そろそろ戻ろう。



小屋で荷物を回収する。



帰りも雪道は慎重に。アイゼンはフルアイゼンを使用。



天神平に戻ってきた。



積雪はこんな感じ。
片道でも、BCの場合には、9000円と結構なお値段。
10年くらい前は、スキー場大人1日券3,000円(ただし49歳以下の男性のみ500円割増)だったのにな。


帰りは1352発のバスに乗る。水上駅から在来線で帰る。
今年からバスダイヤが微妙に変わり、在来線への接続がマシになっている。
高崎起点では、新幹線と比較して1,304円安い。
どうせ30分くらいしか変わらないので、在来線でいいだろう。

以上、無事に帰還。総費用 16k。