旅行記



2024/12 青森空港・酸ヶ湯温泉(八甲田山)

八甲田山は青森県にある1,585mの山である。100名山選定。
山麓には有名な酸ヶ湯温泉がある。
日本一の積雪量を誇るアメダス観測所があることで有名だ。
積雪量そのものは、谷川岳などと同じくらいだが、
ここに道路が通っていて冬も交通機関で行けるというのはすごい。

今回のプランは、
羽田空港から青森空港まで行き、そこから空港連絡バスで青森駅まで。
そこから無料送迎バスで酸ヶ湯に行く作戦だ。帰りは逆である(ただしJRバス利用)。

飛行機は往復34,840円と結構高いが、天候を見ての判断になるのでやむを得ない。
なお、この往復34,840円のチケット(セイバー)なら、キャンセル料は5%なので、1750円くらいのキャンセル料で済む。
このため冬に行くのが良さそうだ。
青森は非常に遠いが、1年に1回くらいは行っても面白いかも。

無料バスの活用もあり、交通費はそれほどでもなく、むしろ北アルプスよりも安い。
酸ヶ湯温泉の宿泊費は2食付き12,800円である。
総計6万円ほどで楽しめる。

羽田0715→青森0835
青森1500→羽田1625


1日目


いままで羽田空港早朝便のときは、東京に前泊していたが、東京の宿泊費用が高騰しており、
今は1万円くらいするため、難しい。
以前は4000円くらいで泊まれた。とはいえ、実質ドルベースではあまり価格は変わっていない。
そこで、実家に前泊し、車で空港連絡バスの駅まで移動、そこから早朝の空港連絡バスに乗る作戦だ。


無事にバスは6時より前に羽田空港に到着。
朝食を食べる時間もあった。


JALの青森行に乗る。B737-800だ。WiFiもあり便利。



もちろん関東は冬型なので晴れている。
C滑走路から北向きに離陸。


東京の摩天楼が見える。



すごい。



スカイツリーが目立つ。



関東平野を北上していく。



東北新幹線大宮〜小山間、上越新幹線大宮〜高崎間が見えている。



宇都宮。



那須の山々が見えているが、冬型なので雲に包まれている。
那須塩原駅あたりからは雲に包まれ、これ以降、雲上飛行だ。


JALなので飲み物も配られる。



WiFiもつながり楽しい。FL24で自機をマークしながら外を眺めると楽しい。



冬型の雲。



青森空港に向けて降下していく。基本的に雲の中だが、時折、景色が見える。
写真は青森の市街地だ。
青森空港の24滑走路へのILS進入ルートは、青森の市街地がよく見える。
青森空港では、ILS-CAT3bが装備され、視程100mでも着陸が可能なので、
このくらいの雪なら視界は問題ないが、除雪が追い付かず、遅延したりがよくあるそうだ。


まもなく着陸。これで飛べるのだからすごい。



機内はこんな感じ。



展望デッキも解放されている。



青森空港から青森駅へは、空港連絡バスで移動する。所要35分。
毎時1本程度出ていて、結構便利な印象。


青森駅からは、酸ヶ湯温泉の無料送迎バスに乗る。1015発。
あさイチの羽田空港からの飛行機でも間に合うし、
あさイチの東京発の新幹線(はやぶさ1号)でも間に合う時間設定だ。


だんだん雪が多くなる。
酸ヶ湯温泉送迎バスは、5分遅れで発車し、11分遅れで到着。(定刻1015→1115、実際1126)
帰りは、空港連絡バスの接続時間が20分しかないため、1本早いJRバスにすることにした。
1570円かかるがやむを得ない。


酸ヶ湯温泉についた。
まだ11時半でチェックインできない。公式には15時からだが、14時過ぎくらいから順次可能なようだ。
つまりあと3時間あるので、しばらく散策に行こう。


では、行けるところまで行こう。
地獄沼が見える。酸ヶ湯温泉からは徒歩15分ほど。
ハイキングの人は、自分のほかに1組だけ(その人も地獄沼までと言っていた)。


普通の装備なら国道を歩くだけで遭難しそうなレベル。
途中、大岳登山口は、トレースなし。
この状況で自家用車でここまで来れるんだからすごい。
積雪は70cmほど。その後は、酸ヶ湯温泉に戻る。
それでもまだ12時半で、あと2時間ほどあるので、温泉に入る。


14時半にチェックインし、部屋に通される。
6畳の部屋で、昭和初期に建てたと思われる古い建物だが、
ガスファンヒーターはあるし、冷蔵庫はあるし、結構快適。
1人で6畳なら超快適というほかない。
ガスファンヒーターは、寝るときには最弱運転で使っておくと快適かもしれないが、
酸欠の危険があり、ヒーターOFFで布団をいっぱいかけて寝るのが正解だろう。
ガスファンヒーターは、寝るときには最弱運転で使っておくと室温30度まで上昇した。


いい感じ。



しかし、隣の部屋や廊下の話し声が筒抜けなので、要注意。
建物は増築を繰り返してきた経緯から複雑で巨大だ。公式には139部屋。定員400〜500人くらいか。
しかし、防火区画に分かれていないのが少し気になる。
火災が最も怖いので、例えば連絡通路を鉄製にし、防火扉をつけたい。


夕飯。



今日は頂上に行かないので、ここで記念撮影だな。

では寝る。19時就寝。


2日目

7時起床。


朝食を食べる。



今日は冬型がやや弱まっているため、吹雪が弱くなっている。
そこで八甲田大岳登山口から行けるところまで行こう。


大岳登山口はトレースあり。



冬としてはまずまずの天気である。
ワカンを装着してスタート。ツボ足では沈みまくる。アイゼンは使わなかった。


ところが登り始めると吹雪いてきた。



これではとても上までは行けなさそう。



標高1040m付近で引き返す。



戻ってきた。



酸ヶ湯温泉で日帰り入浴していく。



では、1055発の帰りのJRバスに乗る。青森駅までは70分ほど。
青森駅からは空港連絡バスで青森空港へ。


空港の展望デッキもエライことになっている。
しかし、新千歳だと展望デッキは冬は閉鎖れるのだが、開いているだけすごい。


無事に飛行機がやってきた。



離陸。



冬型の雲に覆われている。
奥には田沢湖が見える。


快適。



仙台付近。



仙台付近。



水戸のあたりが見える。



霞ヶ浦。



暗くてわかりにくいが、筑波山が見える。
羽田空港A滑走路進入の間隔調整のため、左右にうねうね飛ばされる。


東京に向かって降下。羽田空港新ルートだ。
街の灯りがかっこいい。


着陸。



着陸。
JR線などを乗り継いで自宅へ。


以上、無事に帰還。総費用57k。