旅行記
2019/10 北岳
北岳は山梨県にある3,193mの山である。
日本2位の高峰、南アルプスの最高峰で、100名山指定。
今回はテント泊で2泊3日で行く予定だ。
1泊目は風が強い予報(20m/s)のため、北岳白根御池小屋に幕営である。前泊みたいなもんだな。
2日目はガスっていて雨も降ってくるため、北岳肩の小屋で停滞である。
3日目に頂上に行って一気に下山である。
白根御池小屋・北岳山荘では、テント場の事前予約が必要だが、夕食・朝食を小屋で食べられる。
それぞれ2000円、1200円程度と安く、食料を大幅に減らせるうえに小屋グルメを食べられて楽しい。
どちらの小屋でも、お湯だけ売っており、アルファ米を持っていけば白飯が食べられる。
よって火器は不要で軽量化できる。
なお、北岳肩の小屋では、お湯は買えず、白飯もない。
今回、ザックは自宅出発で12.6kgまで軽量化した。水分2.8Lがなくなり、帰りは9.0kgくらいだろう。
今回は平日のため、どこも空いていて安く快適と3拍子揃っている。
北岳はこれで11回目である。
1日目

立川からあずさ1号に乗る。
新宿からなら、中央特快に乗れば、立川まで特急に追い抜かれることはない。
これで特急料金を節約できる。
満席でも、えきねっとにログインして目的の列車を開いた状態で頻繁にチェックすると、空席をゲット可能。

甲府からは山梨交通のバスに乗る。0905甲府→1058広河原。
途中、夜叉神峠でトイレに行けたのだが、今はなくなっていた。
バスは座れないほどの混雑。2時間立ちっぱなしはつらい。

広河原に到着。
広河原山荘は建て替えられて凄い豪華になっていてすごい。
テント場は川の対岸のようだが、2024シーズンは営業していない。
広河原に最終バス(甲府1405→1558)で来るなら、
白根御池小屋まで上がれると思うので、特に影響なさそう。

11時40分くらいから歩き始める。

北岳が見える。肩の小屋はよくわからない。

どんどん登る。
しばらくは沢沿いの登りだ。このため少しは涼しい。
大樺沢ルートは、2019年台風19号の影響で通行止め。
白根御池小屋経由でしか登れない。

途中には2か所ベンチがあり、休憩適地になっている。
ぞれそれ、1870m、2060m地点にあり。
ここまで登ると急登が終わる。

白根御池小屋についた。
2236m。

今回搬入食料。

テントを設営。

小屋で夕飯を食べる。
朝食は朝5時からで、ゆっくりする予定のため朝食は予約せず、夕食のみにする。
御飯は4杯食べる。食べすぎ。

平日のため落ち着いていていい感じ。
2日目
モンベル3(6℃まで)+マット2枚でぬくぬく熟睡。むしろ寝るときは暑いくらいか。
スマホ温度は19℃程度。

草すべりを登る。

名前に反して、滑れるような場所はない。

だんだん展望がよくなる。
2700m付近で森林限界。2750m付近で大樺沢二俣からのルートに合流。

稜線上に出ると風がつよい。

小屋まであと3分。

小屋についた。3,010m。

テントを設営する。2000円。
テント場は3,000mである。穂高岳山荘よりも高い。

記念撮影だな。

1日中、ガスや雨。
テントサイトAが人気で、僕が張ったテントサイトCは誰も来なかった。
快適でいいが、熊が心配なので、ほかにソロテントが数張りくらいあると安心だな。
テントサイトC,Dは使用中止になっている日がある可能性がある。
3日目
モンベル3(6℃まで)+マット2枚でぬくぬく熟睡。むしろ寝るときは暑いくらいか。
スマホ温度は9.6℃程度。

今日はよく晴れている。
テントは直射日光を浴びてすぐに乾く。

早速頂上に行こう。

頂上。
頂上までは標高差180m、登り30分、下り15分程度。天候がよければ空身でOKだ。

いい感じ。

富士山。

間ノ岳。

静岡方面。

名古屋方面。

仙丈ケ岳が近い。

北岳山荘はまだテントがあるな。

三角点。
では、このあとガスってきたので、頂上には1時間程度の滞在で戻る。

北岳肩の小屋で装備を整え、0900下山開始。

どんどん下ろう。

稜線から降りる。
草すべりの後半では、御池が見える。

降りる。
白根御池小屋ではお湯を買ってアルファ米を食べる。

広河原まで戻ってきた。
1140下山。肩の小屋から2時間40分かかる。意外と時間がかかった印象。

こんな感じ。

12時のバスに乗る。
車掌のおっさん曰く、帰りは11時が一番空いていて、14時が一番混んでいるとのこと。
13時前から雨が降ってきたため、12時下山で正解だった。

バスが混雑しており、空気がよどんでおり、竜王駅で降りる。
バス代は200円安くなり、甲府〜竜王間では190円のため、少なくとも損することはない。

甲府ではラチ内の蕎麦屋で補給していく。

甲府駅からはあずさで新宿へ。
あずさは35%引きで1020円の特急料金だ。平日は安い。
あずさは、日野駅手前で踏切安全確認で3分遅れになったが、新宿着は1分遅れ。
これは唖然確認の影響ではなく、先行する中央線快速が遅れていたためである。
あずさにはコンセントもあり、スマホやモバイルバッテリーを充電できて便利。
USB2個口のUSB-ACアダプタを持参すると、スマホとモバイルバッテリーを同時に充電できて便利。
新宿からはSSラインなどを乗り継いで自宅へ。
以上、無事に帰還。総費用29k。