旅行記
2024/04 谷川岳(肩避難小屋泊)
谷川岳は群馬県と新潟県の上越国境にある1,977mの山である。
谷川岳の積雪は175cmほどと例年よりだいぶ少ない。
100cmくらいまでなら途中の熊穴沢避難小屋が利用可能で、
貴重な中継ポイント・避難ポイントになるので、谷川岳にチャレンジできる。
2月末時点では110cmしかなく、異常な少雪たったが、
3月中旬の大雪で1日で80cm降るなどして積雪が回復し、一時は290cmまで回復した。
それでも現状では例年より少ない。
今回は僕だけの宿泊で、快適に宿泊できた。
なお、今回で111回目の谷川岳だ。
1日目

今回は始発から2番目の乗り継ぎで、在来線で谷川岳ロープウェイを目指す。
始発乗り継ぎだと、0850ロープウェイ駅着だが、実際には混雑して10分くらい遅れることが多く、
チケット購入待ち10分、ロープウェイ乗車待ち10分くらいかかり、
実際に乗れるのは0910〜0920ごろになることが多い。
一方、始発から2番目の乗り継ぎだと、登山者はほぼいないためすいており、0920着で、
すぐに購入・乗車できるので、あまり変わらない時間で乗れる。
日帰りだと始発以外ありえないが、泊まりなら、1本遅らせるのが快適だな。

天神平では積雪175cmほど。

ロープウェイに乗り天神平へ。
ロープウェイの値段は、2,100円→3,000円に大幅アップ。世間の物価上昇を追従している。
さらに手荷物料金が必要になる(往復740円)。
天神平からはリフトに乗って天神峠へ。
割引あり+Suica利用なら、3,200円になり、ロープウェイ2,900円なので、+300円で乗れる。
以前は滑走用具装着でないと乗せてくれなかったが、今は乗せてくれるようになった。
夏よりも獲得標高が高く、夏80m、冬110mと効率がよい。
夏は登り登山道がゆるやかなので時間短縮効果もないが、冬は時間短縮効果もある。

天神峠からスタート。

熊穴沢避難小屋手前の岩場は通常だと大渋滞だが、待ち時間なしで通過。
時間が遅いと問題ない。早い時間は渋滞していたかもしれない。

進む。

熊穴沢避難小屋は、何とか掘り出して利用可能なレベル。
ブロック2段分40cm高くなっているので、多少の積雪なら問題なく利用できる。
小屋は頼りになる。泊まることは少ない(これまで3回)が、貴重な中継点だ。

内部には前回同様なデポ品がある。常連が宿泊していると思う。

ガスガス。

肩の小屋に逃げ込む。

今回搬入食料。水は、飲料水2L。
火気を持参しているのでいくらでも雪を溶かして水を調達できる。
ただし、きれいな雪を探すのが難しい。吹き溜まりをかなり掘るのが良さそう。

時折晴れるのだが。

ガスガスである。昼寝する。

夜になってきたが、やることもないので19時に寝る。
2日目
モンベル0#(-7℃まで)+内部シーツ+ホッカイロ2枚+ダウン上下でぬくぬく熟睡。
スマホ温度が5℃だったので、気温は3℃くらいか。
かなり暖かかった。

今日は-4℃と暖かいが、普段なら水は凍ってしまうので、火器がないと水も飲めない。
照明は4WのLEDでそこそこ明るく、快適である。
4WのLEDは、40型電球と同じなので、自宅のトイレ・玄関・廊下くらいの明るさという感じ。
もし1人が寂しいなら、LED照明(1W)を点灯したまま寝るのがいい。

ガスが晴れた。

せっかくなので頂上に行こう。

まだ誰もいない。

越後側に落ちないように注意。

山頂。

関東は晴れている。

越後側は雪が多い。

頂上も意外と斜度があり、要注意。

いい感じ。

では、降りよう。

雪の下に空洞があり注意。

避難小屋は掘り出されている。助かる。

天神平に戻ってきた。

ロープウェイ駅から上毛高原駅まではバス。
ロープウェイ駅1320発だ。
水上駅で在来線に接続していないため、新幹線で帰る。
新幹線に乗ると1駅で高崎でめちゃくちゃ近い。
以上、無事に帰還。総費用 20k。