旅行記



2024/03 東北新幹線(大宮〜新青森)

東日本パスで1日10,000円でJR東日本管内が乗り放題である。
そこで、東北新幹線で新青森まで行ってきたものだ。
320km/hで盛岡までは1時間47分と、465.2kmを平均260km/h以上の速度で走破する。
まさに爆走という表現がぴったりである。
車窓が凄い速度で後ろにぶっ飛んでいくので、怖いという人も居そうなレベル。
たまに乗るとなかなか爽快な走りっぷりでストレス解消になる。

しかし320km/h走行の新幹線はすごい。
いつも乗っている各停「たにがわ」「あさま」などと比較し表定速度が2倍以上出ている。
各停の新幹線は在来線特急の代わりという感じで乗っているが、
320km/hの新幹線は飛行機の代わりという感じ。
今回は、臨時速度制限は、羽貫駅付近210km/h、白石蔵王駅東京方210km/hの2カ所と思われた。

今回のルートは、以下のとおり
出発→0647大宮0658→0949新青森0953→1045盛岡1059→1151新青森1239→1539大宮1605→1742新潟1750→戻る








1日目




当然、大宮まで新幹線で行く。今回は始発の上り「たにがわ」に乗る。
羽貫駅付近では謎の臨時速度制限210km/hである。


大宮駅に到着。



大宮駅。



大宮から東北新幹線に乗る。
はやぶさ1号は大混雑で立ち席も出ている。
仙台では結構降りるが入れ替わるように乗ってくるので、盛岡まで満席。
さすがに盛岡から先では、空席がぼちほちあるという混雑状況だ。
車窓目的の場合、必ず窓側を予約する必要がある。


たんぼに影を落として爆走するのがかっこいい。
東北道と交差。すぐに圏央道をくぐる。


中川橋梁では160制限。工事かなにかか。



爆走。



鬼怒川橋梁。



315kmh走行で楽しい。



郡山あたりから雪が多い。



白石蔵王付近で再び東北道と交差。



白石蔵王付近では210kmh制限だ。



東北線と交差。



仙台。



一ノ関付近では貨物列車を追い抜く。



そろそろ盛岡。



まもなく盛岡。



盛岡。
仙台〜盛岡では、36分50秒と最速記録。仙台1分遅れ発車で、盛岡はやや早着した。すごい。
ずっと315kmh走行なので、319kmhで定速ならもうちょっと速く走れそうである。


盛岡駅北方のR1000では、カーブ部分だけバラスト軌道になっている。
これは将来的にカント変更が可能なようにしてある可能性があるな。


整備新幹線区間に入ると、カント200mmの効果と、速度260km/hとなるため、
カーブで遠心力を感じなくなる。
国鉄新幹線区間では、ぐぐっと遠心力を感じるのだが。


八戸を過ぎる。
雪が多く、線路上で積雪40cmほど。
これを舞い上げながら走る。まさに冬の東北新幹線という感じで楽しい。


楽しい。



255kmh走行。



七戸十和田駅では、半雪覆式構造である。
七戸十和田駅から先は、散水消雪式になる。


そろそろ新青森。



新青森。
大宮から3時間である。すごい。


新青森。
4分の折り返しで東京行きはやぶさに乗る。


折り返しのはやぶさで盛岡へ。



八戸付近。



盛岡が近い。岩手山が見える。



盛岡駅。



盛岡駅。
折り返し14分後の新青森行はやぶさに乗る。


盛岡を発車。2分遅れ。



255kmhの定速走行。



八戸の先では、貨物列車を追い抜く。
もしや、行きのはやぶさ1号で追い抜いたやつでは・・・。


新青森についた。



次は折り返し48分で東京行きはやぶさへ。



時間があるので昼食にする。



八戸を過ぎる。



盛岡。



盛岡。



盛岡を発車。



盛岡を発車。



余裕があり、だいたい310kmh走行だった。



仙台付近。



仙台の陸上自衛隊基地から上がってきたヘリが見える。



仙台。



遠くには追い抜く貨物列車が見える。



白石蔵王付近では相変わらず210制限。



いい感じに爆走。



宇都宮付近では余裕時間の消化のためだろう、155kmh付近まで落ちる。
工事臨速なら行きにも減速されているはずだが、行きは減速はなかった。


宇都宮。



定刻通り大宮まで戻ってきた。



大宮。



ここからは26分後の「とき」に乗って、新潟へ。
新潟まで行くのは、6年ぶりだ。


大宮を発車。



越後湯沢。



越後湯沢ではさすがに雪が多い。



浦佐付近。



トンネルが多くてわかりにくいが、しかり270kmh走行している。



長岡付近。



このあたりで日没になる。



新潟。
いつのまにか連続立体交差事業が完了して高架化されている。


新潟。



帰りは8分後の「とき」に乗り継いで帰る。
その後、JR線等を乗継ぎ帰宅する。

費用メモ
・東日本パス 10,000
・キャンセル料積立金 1,000
・食費 1,000


以上、無事に帰還、総費用12k。