旅行記
2024/01 谷川岳(肩避難小屋泊)
谷川岳は群馬県と新潟県の上越国境にある1,977mの山である。
冬になっていい感じに雪が降るようになってきた。
そこで谷川岳である。
まだ谷川岳の積雪は65cmほどと例年よりだいぶ少ない。
100cmくらいまでなら途中の熊穴沢避難小屋が利用可能で、
貴重な中継ポイント・避難ポイントになるので、谷川岳にチャレンジできる。
積雪量の判断については、2019年11月からサービス開始になった、
気象庁の「今後の雪」が便利。
これまでの傾向では、
ロープウェイの報告よりやや少なめになる(5kmメッシュのためだろう)が、
多い少ないの参考にはなる。
山行での参考にしたい。
今回は2人のみの宿泊で、快適に宿泊できた。
なお、今回で108回目の谷川岳だ。
1日目

今回は始発から2番目の乗り継ぎで、在来線で谷川岳ロープウェイを目指す。
始発乗り継ぎだと、0850ロープウェイ駅着だが、実際には混雑して10分くらい遅れることが多く、
チケット購入待ち10分、ロープウェイ乗車待ち10分くらいかかり、
実際に乗れるのは0910〜0920ごろになることが多い。
一方、始発から2番目の乗り継ぎだと、登山者はほぼいないためすいており、0920着で、
すぐに購入・乗車できるので、あまり変わらない時間で乗れる。
日帰りだと始発以外ありえないが、泊まりなら、1本遅らせるのが快適だな。

ロープウェイに乗り天神平へ。
天神平では積雪65cmほど。

天神平から歩き始める。
ロープウェイの値段は、2,100円→3,000円に大幅アップ。世間の物価上昇を追従している。
さらに手荷物料金が必要になる(往復740円)。
どうも大手リゾート会社系列になったことも影響しているとの噂だが、どうだろう。

まだ65cmだと夏道が快適のはずで、やはり冬道は結構なやぶこぎになっている。

熊穴沢避難小屋手前の岩場は大渋滞で1時間以上待ちだとか。
そこで夏道をラッセルして開通させる。開通させると、後続がどんどんついてきた。

渋滞を回避したので、進もう。

山頂ではヘリが作業中。なんだろう。

熊穴沢避難小屋は利用可能。
ブロック2段分40cm高くなっているので、多少の積雪なら問題なく利用できる。
小屋は頼りになる。泊まることは少ない(これまで3回)が、貴重な中継点だ。

いい感じに晴れている。

登ろう。

風もなく快適。

肩の小屋。ここに荷物をデポする。
小屋内のスペースは、物干し場なども利用可能でやや広くなっている。
占領されていて入れないときにここで寝ることもできそうだ。

気温はマイナス2度と温かい。

頂上に行こう。
オキトマの稜線はアルパイン的な感じで非常にいい感じ。

頂上。

越後側に落ちないように注意。

いい感じ。

奥の院。

茂倉岳方面。トレースあり。すごい。

尾瀬方面も快晴だ。

小屋に戻ろう。
今回搬入食料。
水は、飲料水2L。
今回は火気を持参しているのでいくらでも雪を溶かして水を調達できる。
ローソンで売っている野菜カレーは、0.5日分の野菜が取れる割に塩分1.6gと少なく、いい感じ。

頂上で記念撮影だな。

夕日に照らされる。

沈んだ。

関東の夜景が輝きだす。

小屋は2人だけ。非常に快適。
照明は4WのLEDでそこそこ明るく、快適である。
4WのLEDは、40型電球と同じなので、自宅のトイレ・玄関・廊下くらいの明るさという感じ。
もし1人が寂しいなら、LED照明(1W)を点灯したまま寝るのがいい。
では、寝る。19時就寝。
2日目
モンベル0#(-7℃まで)+メスナー(15℃まで)+ホッカイロ4枚+ダウン上下でぬくぬく熟睡。
スマホ温度が0℃だったので、気温は‐1℃くらいか。水は微妙に凍ってしまった。
ひとたび凍ると、燃料がなければ解凍できず、水を飲むこともできない。要注意。

外は-9℃と結構寒い。

暁の地平線。
朝陽に照らされる。

朝食を食べて撤収しよう。
室内でも-1℃くらいで、いろいろ凍ってしまうので大変だ。

人がまだいないので快適。

快適。

頂上。

まだ東尾根にトレースはない。

小屋の裏にはテントがある。2人泊まったようだ。
このほか、熊穴沢避難小屋で3張りあったり、結構多くで宿泊されている。

気温がマイナス6℃まで上がってきた。

では、天気が下り坂なので、降りよう。

降りる。

どんどん降りる。

天神平に戻ってきた。

ロープウェイ駅から上毛高原駅まではバス。

新幹線に乗り、高崎へ。
3連休ということもあり、指定席はすべてのクラスで満席。
自由席もかなりの立ち席になっている。
以上、無事に帰還。総費用 20k。