旅行記
2023/12 東北・北海道新幹線(大宮〜新函館北斗)
「えきねっとトクだ値スペシャル」で2023年12月13〜25日は50%引きである。
そこで、東北・北海道新幹線で新函館北斗まで行ってきたものだ。
320km/hで盛岡までは1時間47分と、465.2kmを平均260km/h以上の速度で走破する。
まさに爆走という表現がぴったりである。
車窓が凄い速度で後ろにぶっ飛んでいくので、怖いという人も居そうなレベル。
たまに乗るとなかなか爽快な走りっぷりでストレス解消になる。
しかし320km/h走行の新幹線はすごい。
いつも乗っている各停「たにがわ」「あさま」などと比較し表定速度が2倍以上出ている。
各停の新幹線は在来線特急の代わりという感じで乗っているが、
320km/hの新幹線は飛行機の代わりという感じ。
今回は、臨時速度制限は、白石蔵王駅東京方210km/hの2カ所と思われた。
行き 大宮1109〜新函館北斗1501
帰り 新函館北斗0639〜大宮1039
大宮〜新函館北斗間は、昼間の景色が眺められる時間(太陽が出ている時間)に乗ろうとすると、
函館の日出0700〜日没1609、埼玉の日出0648〜日没1631のため、
全26本のうち、有効なのは以下の7本しかない。
大宮0657〜新函館北斗1053
大宮0843〜新函館北斗1217
大宮0959〜新函館北斗1333
大宮1109〜新函館北斗1501
新函館北斗0738〜大宮1139
新函館北斗0935〜大宮1339
新函館北斗1053〜大宮1439
夜に走っている新幹線は多いのだが、夜間の移動にどれだけ需要があるのかはよく分からないが、
昼間に乗ろうとすると便がけっこう限られるのである。
宿泊は東横イン新函館北斗である。
函館まで行くと、往復880円かかるため、総合的には、新函館北斗駅前に泊まるのが安い。
東横インは旅行時の定宿で、今回も6,040円で宿泊できた。いい感じである。
ただし、朝食が0630〜と遅いので、朝食を食べることはできない(新函館北斗0639発)。
1日目

大宮から東北新幹線に乗る。
50%引きである。
えきねっとの新幹線eチケットのため、紙の切符無しで乗れる。便利。
しかし、デッキで立って景色を見ていると検札にあう(全車指定席なので立ち席は怪しい)。
eチケットだと予約画面を見せたりという手間があるので、
ラチ内にある座席票を印刷しておくのがいい。

E5系が入線してきた。
E5系の最前部(8号車)に乗る。

大宮を発車。
上越新幹線と分岐時点ですでに250km/h以上まで加速し、270km/hくらいまで加速する。
東北道と交差。すぐに圏央道をくぐる。

久喜駅付近では、特急日光を追い抜く。

小山。

雀宮駅。あと少しで宇都宮だ。

宇都宮を通過するとぐんぐん加速する。
鬼怒川。

東北道と平行するポイントだ。

那須塩原を通過。

郡山。

そろそろ福島。

福島駅を通過。アプローチ線の建設が進んでいる。

東福島駅付近。

蔵王トンネル手前で東北道と交差する。

携帯端末で、国土地理院の地形図と、GPS速度計を表示すると、
今どこにいるのかや、トンネルの長さなどがわかり、非常に便利。
白石蔵王駅付近は210km/hの臨時速度制限あり。

田園地帯を爆走。まだ雪はない。

仙台駅。

仙台駅付近の鉄道路線が多くて面白い。

仙台貨物ターミナル移転地付近。

古川くらいになると一気に雪景色。

一ノ関駅付近では、東北本線と並行する。

まもなく一ノ関。
一ノ関に停車するはやぶさである。
従来、仙台〜盛岡間は、古川・一ノ関・北上の途中3駅しかなかったので、
うち2駅を通過する、各停よりは速いはやぶさである。

雪景色。

まもなく盛岡。岩手山が見える。

盛岡。

盛岡を発車。
岩手山が見える。冬型の雲がやや多い。

東北本線(IGR線)が並行。
整備新幹線区間に入ると、カント200mmの効果と、速度260km/hとなるため、
カーブで遠心力を感じなくなる。
国鉄新幹線区間では、ぐぐっと遠心力を感じるのだが。

車内はガラガラ。仙台までは人が多いが、どんどん少なくなる。
速度は255km/hで安定。

八戸が近づいてくると雪が増えてきた。
まだ通常タイプの貯雪タイプの高架橋である。
特に路盤コンクリートが大きくかさ上げされている様子もなく、あまり大雪にならないのだろう。

八戸付近。

八戸をすぎる。

新青森付近はスプリンクラーで雪が溶かされている。

八甲田山が雲の中。

そろそろ新青森。

新青森。

ここから先は落雪式高架橋だ。
落雪できないところは貯雪式高架橋(半雪覆式高架橋)だ。
まっさらな雪原が続く。すごい。

共用区間に入った。速度は140km/hだ。
カーブでは逆向き(内側)に傾くのを感じる。体感遠心力がゼロになる速度は194km/hだ。

奥津軽今別。
発車すると140km/h走行だが、青函トンネルに入ると少し加速するのがわかる。160km/h走行だ。
なぜ他の区間では140に制限されているのかはよくわからない。
160km/hに達すると、回生ブレーキ(抑速ブレーキ)を連続使用するのがわかる。
12‰下りでは走行抵抗より勾配の加速のほうが大きい。
青函トンネルは線形決定したときに将来を見据えてR=6500mにしたのはすごい。
線形決定はおそらく1955〜着工1961年の間で、つまり既に61年前ということだ。
この61年前の決定のおかげで、車体傾斜無しでも318km/hまで走行可能となっている。

在来線との共用区間だ。
線路も雪に埋まっている。
ここは開床式高架橋だ。
しかしこの開いた部分から猛烈に騒音がするらしく、人口がない区間にしか採用されていないとか。

青函トンネルでは20分以上かかる。

北海道。

木古内。
間違って降りる人が多いのか、「ここは函館ではない!目的地をよく確認しろ」という標識がある。

防音壁でみにくい。

240km/h程度。

まもなく新函館北斗。手前のR3000がすごい。カント200mmはありそう。
R3200という説もあるが、北斗市HPにはR3000と書いてある。
R3000でもカント200mmなら282km/hまで走行可能だ。E5系なら299km/h。
停車のために低速なので内側にGを感じる(通過前提でカントが設定してある)。

ついに新函館北斗についた。大宮から直通で僅か4時間で来れるのか。すごい。

線路は札幌方面に続いている。

824kmのキロポストが。

新函館北斗駅。

東横イン新函館北斗に入る。6,040円。

夜になってきた。
2日目

では、今日は新幹線で大宮へ。ここから東京行きの電車が出ているのか。すごいな。
大宮までは4時間ジャストだ。
H5系ということもあり、車内もJR北海道みを感じる。。

まだ薄暗い。
5号車の北方デッキが幅広ドアなので写真撮影しやすい。おすすめ。
走行風圧で雪が舞い上がり、視界が悪い。

北海道新幹線区間は250km/hほど。
線路が雪にうまっていて分からない。
これで高速走行しているのだからすごい。

八戸が近い。

盛岡が近づいてきた。秋田新幹線が合流。

盛岡。
ここでE6系の車体の雪落としをするため、3分遅れ。
特に320km/hで氷が車体から脱落すれば、沿線にも被害がいく可能性もある。
盛岡駅を3分遅れで発車する。
しかし、この遅れは仙台で1分弱遅れまで、仙台は2分遅れで発車、
白石蔵王では210km/hの臨時速度制限があるのに、宇都宮付近で定刻まで取り返した。
宇都宮駅通過で1019と、大宮まで20分ある。
小山から先は250km/h走行で余裕時間を消化する。
むしろ大宮駅には1分の早着。すごい。
盛岡〜大宮間では、5分くらいの余裕時分があると推定。

盛岡を発車。
岩手山が雲の中。

いい感じ。

仙台のカーブでは振り返ると自分の乗った列車が見えて楽しい。

これがよく見えるか。

白石蔵王付近で東北道と交差。

福島駅時点では2分遅れだが、小山では定刻まで回復。
320km/hビタづけで走っている。
JR東日本アプリ、この列車に乗っているモードがほしい。

那須塩原〜宇都宮間の東北道。

宇都宮を過ぎる。

雀宮駅付近で、貨物列車を追い抜く。

乾いた関東平野だ。

まもなく大宮。

大宮。

大宮に戻ってきた。
まだ午前中だ。時間に余裕がある。

その後、JR線等を乗継ぎ帰宅する。
費用メモ
・北海道新幹線 11,130x2
・ホテル 6,040
・食費 2,000
以上、無事に帰還、総費用30k。