旅行記
2023/12 谷川岳(肩避難小屋泊)
谷川岳は群馬県と新潟県の上越国境にある1,977mの山である。
冬になっていい感じに雪が降るようになってきた。
そこで谷川岳である。
まだ谷川岳の積雪は50cmほどと例年よりだいぶ少ない。
100cmくらいまでなら途中の熊穴沢避難小屋が利用可能で、
貴重な中継ポイント・避難ポイントになるので、谷川岳にチャレンジできる。
積雪量の判断については、2019年11月からサービス開始になった、
気象庁の「今後の雪」が便利。
これまでの傾向では、
ロープウェイの報告よりやや少なめになる(5kmメッシュのためだろう)が、
多い少ないの参考にはなる。
山行での参考にしたい。
今回は平日山行(日曜日〜月曜日)のため、人もおらず、小屋は貸し切りで宿泊できた。
非常に快適だ。
なお、今回で105回目の谷川岳だ。
1日目

今回は睡眠時間を重視し、新幹線で行く。
始発から3番目の乗り継ぎである。

上毛高原駅からバス。

ロープウェイに乗り天神平へ。
天神平では+9℃。積雪20cmほど。

ロープウェイからは、管理用車両(三菱の4駆車)が管理用林道を上がっている様子が分かった。
しかし、雪もあり、急こう配で、自動車では無理だったようで引き返していた。
雪があると、勾配20%くらいあり、四駆車に全輪金属チェーン装着でもやや不安がある。
クローラー車両が必要だな。
天神平から歩き始める。
ロープウェイの値段は、2,100円→3,000円に大幅アップ。世間の物価上昇を追従している。
さらに手荷物料金が必要になる(往復740円)。
どうも大手リゾート会社系列になったことも影響しているとの噂だが、どうだろう。

積雪は20cmほど。特に支障なく歩ける。
この分岐点にはテントが多数。

谷川岳が見える。

熊穴沢避難小屋は利用可能。
ブロック2段分40cm高くなっているので、多少の積雪なら問題なく利用できる。

小屋は頼りになる。泊まることは少ない(これまで3回)が、貴重な中継点だ。

いい感じ。

登る。

天狗まで来るとガスが見えるようになった。

肩の小屋。ここに荷物をデポする。
小屋内のスペースは、物干し場なども利用可能でやや広くなっている。
占領されていて入れないときにここで寝ることもできそうだ。

今回搬入食料。
水は、飲料水2L。もう少し少なくてもよかったか。
今回は火気を持参しているのでいくらでも雪を溶かして水を調達できる。
ローソンで売っている野菜カレーは、0.5日分の野菜が取れる割に塩分1.6gと少なく、いい感じ。
今回は野菜スープにした。野菜0.4日分とやや少ないが、塩分0.9gと少なくていい感じ。

ガスっているので小屋で時間をつぶす。

今日は頂上にはいかないので、ここで記念撮影だな。
小屋は僕だけ。非常に快適。
照明は4WのLEDでそこそこ明るく、快適である。
4WのLEDは、40型電球と同じなので、自宅のトイレ・玄関・廊下くらいの明るさという感じ。
もし1人が寂しいなら、LED照明(1W)を点灯したまま寝るのがいい。
このためモバイルバッテリー(37Wh)を自宅までに使い切ってしまった。
では、寝る。19時就寝。
2日目
モンベル0#(-7℃まで)+メスナー(15℃まで)+ホッカイロ4枚+ダウン上下でぬくぬく熟睡。

外の最低気温は-4℃だった。
スマホ温度は5℃と温かい。寝袋2重ではむしろ暑いくらい。
小屋の中は暖かい。雪も溶けていた。外ではやや寒かったかもしれない。

翌朝は頂上を目指す。

時折、ガスが取れたりするが、基本的にはガスの中だ。

天気が下り坂である。暴風雪になる前に下山しよう。
下山にかかる。

熊穴沢避難小屋では2日前のテント跡がある。

天神平に戻ってきた。

ロープウェイ駅から水上駅まではバス。

在来線の上越線に乗り、高崎へ。
以上、無事に帰還。総費用 20k。