旅行記



2023/11 雁坂峠

雁坂峠は、埼玉県・山梨県の県境にある2,070mの峠である。
以前は国道140号が登山道として通っていた。
付近の標高1,950mには雁坂小屋という山小屋があるので、
一度泊まってみたかったため、さっそく友人と行ってみたものである。

雁坂トンネル有料道路の料金所付近の駐車場に停め、
最短ルートでピストンである。
登り4時間・下り3時間といったところだ。

雁坂小屋は、11月19日で小屋締めのため、冬季小屋が利用できる(2,000円)。
今回はほかの人もおらず非常に快適だった。
以前は非常用毛布があったようだが、今年はなかった。
現時点では、坂本方面に2分ほどの場所に、僅かに水が採れる沢がある。
しかし冬季は凍結しそうで、山梨側から登るなら、
標高1,700m地点の井戸沢で給水していくのが良さそうだ。
今回は30分ほどかけて2.5Lを給水できたが、水がなければかなりひもじかった。


1日目




友人の車で、国道140号をひたすら走る。



途中の温度表示は0℃。



雁坂TN有料道路料金所先の駐車スペースに停める。



しばらくは林道歩き。



林道終点からは登山道。結構奥深くまで林道で行ける。



意外と危険なので注意。



登る。



登る。



雁坂峠が近いと見晴らしがよくなる。



峠についた。



標識。



記念撮影だな。



いい感じ。



峠付近からは、関東平野が見える。上越新幹線熊谷駅。



本庄早稲田駅付近?



小屋に下る。



2,000円で開放しているので、ありがたく使う。



水場は、突出方面へ徒歩2分。水はかなり細い。30分かけて2.5Lをゲット。



要注意。



テント場も広い。



今回搬入食料。やや多かったか。
車だとサラダも持ってこれるので便利。


水は、2Lを持参し、2.5Lを給水できた。



小屋はやや暗いが、4WのLED照明を持ってきているので十分明るく使える。



暗くなってきた。寝る。



2日目



気温は-3℃ほど。



谷川岳が見える。



撤収して帰ろう。



霧氷が落ちて雪のように。



峠に出た。



下ろう。



帰りも慎重に。



戻ってきた。12時には下ることができた。



帰りも車で戻る。

以上、無事に帰還。総費用10k。以上、無事に帰還。