旅行記



2023/10 八ヶ岳(本沢温泉)

八ケ岳は長野県/山梨県にまたがる山塊の名称である。
八ケ岳という単独の山はなく、
八ケ岳連峰の最高峰は赤岳(2,899m)である。

今回は寒冷前線通過と冬型気圧配置で、赤岳までは行くことができない。
そこで本沢温泉(2,100m)で宿泊である。
みどり池入口までは3時間くらいで行くことができ、自宅から結構近いのである。
行程も登り3時間・下り2時間くらいのため、気軽に行くことができる。
ただし、小海町営バスがみどり池入口まで行くのは、GW前〜11月のため、
時期は限られる。

1日目 : みどり池入り口BS→本沢温泉
2日目 : 本沢温泉→みどり池入口BS

今回は休日ということもあり、テント泊でも内湯にも入れるかどうか確認してから出掛けた。
「(1)内湯の外来人数を100人に制限している」
「(2)超混雑日はそもそも外来を断っている」という2つの条件がありそうであった。
(1)は当日にならないとわからないと言われたが、(2)に該当するかどうかは事前に分かる。

露天風呂は、写真映えはするが、人が多く&狭く&混浴&登山道から丸見えで、
とてものんびり入れる雰囲気ではない。
なお、内湯は、何回も入ることはできず、1回だけ、時間も17時までである。
早めに到着し、のんびり浸かるのが良さそうだ。100人で売り切れという事情もある。
テント泊で内湯に入れなかったら、わざわざ本沢温泉まで行く意味がない。
念のため、事前に、テント泊での内湯入浴可否を確認した方がいいかもしれない。

今回のザックは自宅出発時点で15.1kgであった。
モンベル#0+インナーシーツである。

八ヶ岳はこれで41回目(計81日目くらい)だ。


1日目



佐久平へ新幹線で行く。
ちなみに、東京からの場合には、熊谷まで在来線で行くと、
新幹線に乗る距離が99.7kmと特急料金が効率的である。


佐久平からは小海線で小海駅の1駅先の松原湖駅へ。
松原湖駅からは、小海町営バスに乗る。


みどり池入口からは登山道。1570m。



今日は600mの登りなので楽勝だな。



どんどん登る。



しらびそ小屋。地形図では2030m台。
のんびりできる雰囲気で女性の登山者に人気なんだとか。
こちらも本沢温泉と同様、無限軌道車両で物資搬入可能。
過去の森林軌道跡を使っているはず。


気温は5℃と涼しい。



本沢温泉方面へ。
冬はスノーモービルも可能だ。まもなく本沢温泉。


テント場についた。
テント場は、少し下がった2,070mあたりにある。水場もある。


今回搬入食料。
今回はこれでちょうど食べきった。
本沢温泉では、11〜14時まで軽食をやっているほか、
19時くらいまでは菓子類やカップ麺が買える。


テントを設営。
外来入浴が売り切れの可能性もあり、早めに受付したほうがよい。


テント場は大きく5区画くらいに区切られており、うち最も小屋に近い区画は女性専用だ。
しかし、使っている人は僅かで、2張しかなかった。
これは、女性専用スペースに張ってしまうと女性であることがバレるからだろう。
ソロテントなら1人であることまで推測されてしまう。
非常に危険なので、ソロ女性なら、周囲に紛れるように他のサイトに張るのが安全だろう。


本沢温泉に到着。標高2100m。
受付する。内湯入浴付きで2,000円。
本沢温泉のところには、屋根付きの休憩スペースがあり、便利。


売店。



そして温泉だ。



洗い場がないので、温泉を使うが硫黄臭が残るのが気になるなら、
お湯を別途持ってくればOK。
温泉の投入口は湯舟の中なので、新鮮な温泉だけで洗うことはできない。
お湯を持ってくるのが良さそう。


いい感じ。



出た。
記念撮影だな。


外にも売店。



電波は通じる。
テントは計50張りくらいである。
テント場は100張くらいいけるほど広いので、非常に快適。
八ヶ岳には一応熊がいるため、念のため注意である。

暗くなってきた。
では、寝る。19時就寝。


2日目


6時起床。
スマホ温度は3℃。朝は0℃程度だっただろう。小屋公式でも0℃という報告あり。
モンベル#0(-7℃まで)+インナーシーツ+薄手ダウン+マット2枚+ホッカイロ3枚
でぬくぬく熟睡。
行程が短いので積載量には余裕がある。
これでも60Lザックにマットも含めてすべて収納した。


いい感じに紅葉している。降ってきたあられが溶けずに残っていたので0℃付近だろう。
撤収。


荷物を本沢温泉にデポ。



ここから上は10Lのサブザックで上を目指す。



夏沢峠。これ以上上はガスっているのでやめる。



戻ってきた。荷物を回収。



下ろう。



気温はまだ3℃。



みどり池入口BSに戻ってきた。本沢温泉からは1時間40分で戻ってきた。
バス停では20分待ちだが、屋根もなく、待つのがつらい。


小海駅からは小海線。
なんと券売機(近距離用と多機能MV)が撤去され、有人窓口販売のみになっている。
結構なコストがかかりそうで心配だが、
ご年配の方などに手厚くサポートできる点はメリットである。
長距離切符などのほか、MV券売機では不可能な、変更・払戻し・学割なども可能と思われる。
現金払いのみなので、クレカ確認が必須な、えきねっと予約の指定席発券はできないかも。


佐久平駅からは新幹線に乗り、高崎へ。
臨時の「あさま」に乗ることができた。

以上、無事に帰還。総費用17k。