旅行記
2023/09 木曽駒ケ岳
木曽駒ヶ岳は長野県中央アルプスにある2,956mの山である。
標高2,640m付近までロープウェイが通じているため、
山頂までは往復4時間弱と短い行程で到達することが可能だ。
頂上付近ではテント泊も可能で、ゆるキャンに最適である。
ロープウェイとバスは、駒ヶ根から千畳敷までは4,000円以上するが、
標高差1900m以上を稼げるので、むしろコストパフォーマンスは高いほうだ。
木曽駒はロープウェイの混雑が凄いのだが、
1日目は昼頃遅めに登り、最終日は朝イチで降りると、混雑を回避できる。
なお、土曜日と日曜日では、状況が同じなら土曜日のほうが混んでいる傾向がある。
おそらく泊りの人が土曜日のほうが多いためだろう。
荷物は60Lザック満載だが、マット2枚も内蔵したためである。
本稿も含め、木曽駒はこれまでに51回行っている。
ホテル千畳敷宿泊も含めれば、計113日だ。
ふるさと納税で貰ったロープウェイ類の乗車券が4往復あるので、
今年は少なくとも4回は行くぞ。で、今回は4回目だ。
上部では紅葉が始まり、だいぶ秋まっさかりという雰囲気である。
まだ9月前半ということもあり、雪が降るほどではなく、アイゼン不要である。
しかし気温は朝晩かなり下がるようになってきた。防寒装備が重要である。
1日目

今日は土曜日ということもあって中央道下りの渋滞が激しそうなので、
長野廻りで行くことにする。
高崎から北陸新幹線で長野駅へ。

上田駅では、ちょうどしなの鉄道の電車を追い越すことが分かった。

長野駅からは、飯田行き高速バス「みすずハイウェイバス」に乗る。2,800円。
この高速バスは、各駅停車ということもあり、
高速道路区間でも表定速度60km/hと遅いのが難点だが、
それでも普通電車よりは速い。

ほぼ定刻の1108に到着、路線バスは1137なので29分待ちである。
基本的に30分ヘッドなので、ランダムに行けば平均15分待ちなのだが、
実際のところ平均25分くらい待っている気がする。
世の中うまくいかないもんである。
さて、女体入口バス停から乗れなさそうだ、というときには、
1停留所分、駅方面に600m歩いて行き、「北割バス停」から乗る作戦がある。

ロープウェイはほぼ10分間隔の連続運転。待ち時間は無し(1230の定期便に乗った)。
定期便を1本やりすごすと空いている。
気温は涼しい。

で、千畳敷駅(2,640m)から歩き始める。
なお、公式HPでは2,612mと表記があるが、これはロープウェイ建設当時の測量による数字。
現在の地形図では2,640mとなっている。

もう13時なので下ってくる人ばかり。

そろそろ頂上台地。

頂上台地に出た。登り220mとゆるキャン△だな。
宝剣山荘では色々売っていて心強い。
裏にはテント場ができている。
完全予約制だが、土日にめちゃ混んでいる頂上山荘テント場より快適そう。
食堂営業時間は11〜13時と短縮されているうえ、白ご飯単品はなくなった。
頂上山荘にはあるが、やはり営業時間が短く、難しい。

テント場に荷物をデポ。

ややガスっているが頂上へ。

凄いテントの数。

頂上の神社。

山頂標識。もはやこれでいい。

西駒方面。

三角点。

馬の背方面を回ってテント場に降りよう。

最も風上になるところに設営する。
やはりこういうとき、ステラリッジ1だと小型のため、何とか設営できる。

今回搬入食料。
火気は持参せず。
(電車、高速バス移動が長いため、軽量化及び安全上の理由から)

夕方に頂上に再び行く。

記念撮影だな。

日が傾いてきた。

色温度がどんどん下がっていく。

もう紫外線は入っていないだろう。
もうこのくらいなら紫外線ゼロで日焼けが気になる女子も気にしなくていい。
そもそも太陽の温度が6,000Kと高過ぎる。
せめて5,500Kくらいだと紫外線も減っていい感じなのにな。

暗くなってきた。
寝よう。
20時就寝。
2日目
夜の外気温は不明だが、ALT2970m南岳小屋で7.9℃のため、
標高110m低く、70km南にあるこちらでは、+1.2℃の9.1℃くらいが理論値。
朝、スマホ温度で10℃だったため、テント内9℃、外気温8℃くらいだろう。
モンベル#3(快適6℃まで)+シーツ+ホッカイロ4枚でぬくぬく熟睡だ。

暁の地平線。

風もなく快適だった。まわりはややうるさかったが、疲れていたためかよく寝れた。

再び頂上へ。

頂上木曽小屋はやっているのかな。
玉の窪山荘はやっている。

影木曽駒。

北アルプス。

八ヶ岳。

南アルプス。

テント場は、今年から朝8時までに撤収することとなっている。
コロナ対策や物価高騰で値段は2,000円にアップ。
8時ちょい前に撤収。

下ろう。

ロープウェイ始発組が来たので混んでいる。
ここからはカールの底へ。

戻ってきた。
ウッドデッキは1冬でアイゼンで穴だらけになりそう。大丈夫かな。

気温は15℃。

0930のロープウェイに乗る。ロープウェイは待ち時間はなかった。
しらび平からはバスで駒ヶ根ICへ。
駒ヶ根ICからは高速バスで新宿駅へ。
定刻では、駒ケ根IC 1050→新宿駅 1415 だが、
実際には、駒ケ根IC 1050→新宿駅 1410 。
バスは30人程度の乗車。渋滞は韮崎の対面通行部分で2km、小仏TNで5km。
新宿では、バス停からSSLの4番線には2分で乗り換えできる。
新宿からはSSL等に乗って自宅方面へ。
以上、無事に帰還、総費用32k。