旅行記
2022/08 尾瀬
天気が悪いので尾瀬である。
1日目 鳩待峠→山ノ鼻→見晴
2日目 見晴→尾瀬沼→一ノ瀬
ザックは40Lに余裕で収納である。マットも内蔵した。
寝袋は、インナーシーツのみである。マットは1枚持参。
見晴らしでは、テント場で毛布も借りられるので装備を軽量化できる。
桧枝岐小屋では夕食も可能なので、火器を持参しなくてよい。
なお、万が一、毛布が借りられなかったときに備えて、
何とか寝れる装備を持っていく必要があるが、
今の時期は朝方でも15℃くらいあり、ぜんぜん余裕で暖かい。
インナーシーツ+マット1枚持参だが、これに毛布2枚借りて、超快適である。
1日目
沼田からバスで戸倉へ。戸倉からバスに乗り鳩待峠へ。
出発前に補給していく。ご飯2杯、600円だ。
鳩待峠からスタート。
樹林帯は暗い。
山ノ鼻。テントはまだ少ない。
警察のヘリがホバリングしている。
人だかりになっていて凄い。
山岳地でホバリングするときの操縦方法が大変参考になる。
見ていて損はないな。
天気が悪く、朝は晴れているものの11時くらいから時折雨である。
見晴らしが近づいてきた。
見晴キャンプ場についた。
今回搬入食料。
火器がないこと、桧枝岐小屋で夕飯にするため、少な目である。
風呂も入れる。
入浴時間1630〜1830、繁忙期は早めに行って並んでおくのがいい。定員3人に絞っている。
今回は僕だけ。小屋は10人程度の宿泊だったようだ。
記念撮影だな。
電波は通じる。普通に通じるが、キャンプ場では通じない。
山ノ鼻も圏内になっている。すごい。
桧枝岐小屋の食堂は、6時〜19時くらいまで営業していて補給に便利。
桧枝岐小屋で焼肉定食、+100円払ってごはん大盛りにしてもらう。
以前は1,300円だったが、1,500円にアップしたうえ、小鉢2つがなくなって少し寂しい。
定食感が減った感じがする。
なお、尾瀬小屋では、2,200円で夕食、1,800円で朝食も食べられる。
そちらはおそらくご飯お替り自由のはずである(2021年9月時点の記憶)。
原の小屋は、当日空室があれば4,000円のゲストハウス(素泊まり寝具無)が可能で、
テント泊からチェンジもできる。
テント泊で毛布2枚を借りて、風呂にも入ると2,400円のため、
4,000円なら、雨が降っている状況なら全然アリでは。
食堂もいい感じ。
風呂に入ろう。
暗くなってきた。
20時就寝。
2日目
翌朝。
気温は山ノ鼻公式で14.9℃だが、スマホ温度が17℃だったので、そんなもんだろう。
インナーシーツ+マット1枚+敷毛布1枚+かけ毛布1枚でぬくぬく。
やはり毛布があるといい感じだな。非常に快適。
晴れている。
では、尾瀬沼を周回して、大清水に抜けよう。
定番の尾瀬縦走コースだ。
湿原が楽しい。
沼尻休憩所。いい感じの雰囲気。
オアシスのよう。
売店では若干の販売物があるが、ジュースの自販機は稼働せず。
行こう。
尾瀬沼。
尾瀬沼も賑わっている。
三平峠から尾瀬を出る。
一ノ瀬に戻ってきた。
大清水。
沼田駅までは関越交通バス。
沼田駅からはJR線等を乗り継いで帰宅する。
帰りのバスは沼田駅にて1分差で電車に乗り継げず。誠に遺憾。
後続の「SLぐんまみなかみ」に沼田〜新前橋間で乗る。
SL列車もたまに乗るとなかなか楽しい。
レトロ客車ならなおよいのだが、夏の時期は非冷房レトロ客車は無理だろう。
速度は50km/hくらいの流し運転だし、DD51を補助機関車に連結しているので、
あまりパワーは出していないかもしれない。
列車種別はF0(50km/h)、最高速度60km/hの設定だ。
尾瀬内での金銭使用は以下の通り。
ご飯 300x2
焼肉定食 1,500
入浴 1,000
テント場(毛布2枚込み) 1,400
計4,500+トイレチップ(金額不明)
以上、無事に帰還、総費用20k(うち減価償却費3k)。