旅行記



2023/08 木曽駒ケ岳

木曽駒ヶ岳は長野県中央アルプスにある2,956mの山である。
標高2,640m付近までロープウェイが通じているため、
山頂までは往復4時間弱と短い行程で到達することが可能だ。
頂上付近ではテント泊も可能で、ゆるキャンに最適である。
ロープウェイとバスは、駒ヶ根から千畳敷までは4,000円以上するが、
標高差1900m以上を稼げるので、むしろコストパフォーマンスは高いほうだ。

木曽駒はロープウェイの混雑が凄いのだが、
1日目は昼頃遅めに登り、最終日は朝イチで降りると、混雑を回避できる。
なお、土曜日と日曜日では、状況が同じなら土曜日のほうが混んでいる傾向がある。
おそらく泊りの人が土曜日のほうが多いためだろう。

ちなみに今回は、土曜日〜月曜日の宿泊なので空いていた。
荷物は60Lザック満載だが、マット2枚も内蔵したためである。

本稿も含め、木曽駒はこれまでに49回行っている。
ホテル千畳敷宿泊も含めれば、計109日だ。
ふるさと納税で貰ったロープウェイ類の乗車券が4往復あるので、
今年は少なくとも4回は行くぞ。


1日目




今日は土曜日ということもあって中央道下りの渋滞が激しそうなので、
長野廻りで行くことにする。
高崎から北陸新幹線で長野駅へ。


長野駅からは、飯田行き高速バス「みすずハイウェイバス」に乗る。2,800円。
この高速バスは、各駅停車ということもあり、
高速道路区間でも表定速度60km/hと遅いのが難点だが、
それでも普通電車よりは速い。
しかし、どんどん遅れ、長野駅を定刻発車しても駒ヶ根インターに25分遅れである。
長野IC→駒ヶ根ICで定刻119分だが、距離120.3kmのため、表定速度61km/hだ。
実際には、この区間で+20分の遅れになっているため、52km/hである。
それでも普通電車よりは速いということだ。


ロープウェイはほぼ10分間隔の連続運転。待ち時間は無し(1230の便に乗った)。



気温は涼しい。



で、千畳敷駅(2,640m)から歩き始める。
なお、公式HPでは2,612mと表記があるが、これはロープウェイ建設当時の測量による数字。
現在の地形図では2,640mとなっている。


もう13時なので下ってくる人ばかり。



そろそろ頂上台地。



頂上台地に出た。登り220mとゆるキャン△だな。



宝剣山荘では色々売っていて心強い。



裏にはテント場ができている。
完全予約制だが、土日にめちゃ混んでいる頂上山荘テント場より快適そう。


テントを設営。
本来、このエリアは幕営許可されないのだが、今日は凄い混雑のため許可されている。


ガスっているが頂上へ。



三角点タッチ。



凄いテントの数。



100張以上ありそう。YAMAPの報告だと120だとか。



今回搬入食料。
火気は持参せず。(電車、高速バス移動が長いため、軽量化及び安全上の理由から)


頂上山荘の内部。



そろそろ太陽が沈みそうだ。
もうこのくらいなら紫外線ゼロで日焼けが気になる女子も気にしなくていい。
そもそも太陽の温度が6,000Kと高過ぎる。
せめて5,500Kくらいだと紫外線も減っていい感じなのにな。


夕陽。



暗くなってきた。
寝よう。
20時就寝。


2日目

夜の外気温は不明だが、槍ヶ岳山荘で10.9℃のため、標高200m低いこちらでは+1.3℃の12.2℃くらいか。
モンベル#3(快適6℃まで)+シーツ+ホッカイロ2枚でぬくぬく熟睡だ。



風もなく快適だった。



再び頂上へ。



山頂の神社。



記念撮影。



恵那山。名古屋方面。



御嶽山。この日、友人夫婦が御嶽山に行っていた。LINEで山頂写真が送られてきた。



北方面。
北アルプス方面。


浅間方面。



南アルプスと富士山が見える。



富士山。



下りは頂上木曽小屋経由。珍しく営業している。久々に見たかも。



頂上山荘では、ご飯200円を2杯食べる。
あまり量が多くないので、多数注文した方がいい。10〜13時の3時間しか営業していない。


今日は東風のため、風上になる東側に移動する。東端のべスポジをゲット。
ただし、夜に豪雨でだいぶ水が流れてきた。
周囲が川状態になっても、浸水はほとんどなく、さすがモンベルステラリッジという感じ。


宝剣山荘へ。



暇なので再び頂上。



暗くなってきた。



寝よう。
寝ようとすると雷雨に。小屋のトイレ棟に避難。21時過ぎ、やんだので寝る。
雷雨になると風も出るので、天気が良くても厳重に設営すべし。


3日目

夜の外気温は不明だが、槍ヶ岳山荘で9.6℃のため、標高200m低いこちらでは+1.3℃の10.9℃くらいか。
モンベル#3(快適6℃まで)+シーツ+ホッカイロ2枚でぬくぬく熟睡だ。



朝5時では何とか見通しがきいている。



7時になると完全にガス。頂上に行かず、下山にかかる。
テント場は、今年から朝8時までに撤収することとなっている。
コロナ対策や物価高騰で値段は2,000円にアップ。


視界100mといったところ。



下ろう。



ロープウェイ始発組が来たので混んでいる。
ここからはカールの底へ。


戻ってきた。
ウッドデッキは1冬でアイゼンで穴だらけになりそう。大丈夫かな。


気温は涼しい。
0830のロープウェイに乗る。


ロープウェイは待ち時間はなかった。
しらび平からはバスで駒ヶ根ICへ。
駒ヶ根ICからは高速バスで新宿駅へ。
定刻では、駒ケ根IC 0950→新宿駅 1315 だが、
実際には、駒ケ根IC 1000→新宿駅 1330 。
バスは30人程度の乗車。渋滞は首都高で若干あった。
新宿では、バス停からSSLの4番線には2分で乗り換えできるが今回は失敗。
新宿からはSSL等に乗って自宅方面へ。

以上、無事に帰還、総費用32k。