旅行記
2023/04 新千歳空港
新千歳空港に行ってきたものである。
行き:成田0825→新千歳1000 (春秋航空日本)
帰り:新千歳1325→成田1500 (ジェットスター)
航空運賃が安いこともあり平日での実行だ。
最近は東京の宿泊相場が上昇してきているので、成田が安くていい。
新千歳に行って、日帰りで帰ってきたというパターンだ。
LCCなので往復2万円を切るくらいで乗れる。すごい。今回は約1.4万円であった。
多少の遅延があっても大丈夫なよう、新千歳では3時間25分を確保した。
しかし同時予約なら遅れても乗り継ぎが保証されるので、大丈夫のはず。
また、復路が午後になると、太陽が西日になってよくない。
東側を向く席では、羽田便ならともなく成田便だと海しか見えないのである。
このため往復とも西側を向く席で、かつ午前中の便がベストだろう。
peachの場合、最後尾が30列の機体の場合には、1,2,5,8,18,21,24,27,30(翼の上の席を除く)。
しかし、前方の3も若干合うので、空いていればぜひ指定したい。
8はエンジンが邪魔でやや視界が遮られる。
ジェットスターの場合でも同じのようだ。
春秋航空日本の場合には、前方1〜3くらいまでは問題ない。
0日目
いつものように前泊。常磐線、成田線経由で成田へ。
全国旅行支援で割引を受けられ、 2割引。
しかもクーポンが2,000円分でる。
このようにかなりの割引がされているので、
ダイナミックプライシングのアルゴリズム上、相場が上がっていて、
今回の検索条件では、安いところで9,000円〜1万円くらいになっていた。
1万円でも、2割引きでクーポン2,000円出れば、実質6,000円で、
従来と同じくらいの相場で泊れることになる。
今回は割引後価格で6,800円、これにクーポン2,000円が出る。
クーポンを2,000円分使ってコンビニで買いまくる。
夕食、朝食分を買ってちょうどいいくらい。
では、寝る。22時就寝。
1日目
翌朝は京成線に乗って成田空港へ。
738だ。
2Aの席は良い感じである。
1Aの席は窓がBBを接続するためやや汚れているが、窓が2つあるので問題なし。
1〜3列目は、座席指定なしでも指定対象ではないらしく、
どんなに混んでいても最後まで空いていることが多い。おすすめだろう。
3席に僕だけ。後ろはかなり混雑しているので、いい感じに快適。
B滑走路から離陸。
良く晴れている。
北関東道を越える。
水田に水が入ってきた。水面面積が50%くらいありそうなくらい。水の惑星だ。
スカイアクセス線が見える。
東北新幹線沿いを北上。
那須塩原。
北上。
田沢湖。
八甲田山が見える。
岩木山が見える。
新青森駅が見える。
函館上空を通過している。普段よりやや西を飛んでいる。
普段は飛べないところを飛んでオトクである。
苫小牧に上陸。
北海道の原野を下降。
新千歳空港駅。
新千歳空港で時間をつぶす。
次は1325発の便で成田へ。ジェットスター便だ。
5Fの席はいい感じ。4Fもまあまあか(前の席がリクライニングされなければ)。
帰りも隣席は空席。
北向きに離陸。
苫小牧を通過。
岩手山がよく見える。盛岡駅。
盛岡駅。
仙台駅。
新千歳→成田便は、新幹線よりも西に入ることはない。
5割くらいが海上飛行ルートだが、それほど陸から距離がないので楽しめる。
水戸〜茨城空港のコースである。
北側からの成田空港進入のため、こういうルートになっているのだろう。
霞ヶ浦の上を通過。
鹿島上空。
まもなく着陸。B滑走路だ。
到着。
アクセス特急に乗る。
その後、京成線・JR線等を乗継ぎ帰宅する。
アクセス特急は安いのでありがたい。
大宮経由となる埼玉県民・群馬県民・栃木県民では、東松戸、南浦和経由が基本だ。
このルートは都内に入らないくていいのが助かる。
アクセス特急は40分毎だが、もう少し多いとありがたいのだが、
現状でもスカイライナーと合わせて毎時4.5本あり、京成線が単線なので難しいだろう。
以上、無事に帰還、総費用32k(うちキャンセル料積立金4k)。