旅行記



2022/01 白馬スキー

例年実施している白馬スキー合宿である。
2泊3日で白馬のスキー場へ、白馬では別荘に宿泊するプランだ。

作戦の概略
 1日目:栂池高原スキー場(1,570m)から栂池ロープウェイ中間地点付近(1,700m)まで往復
 2日目:八方尾根スキー場(1,830m)から唐松岳(2,696m)まで往復
 3日目:帰還

結果的には、3日間中、2日間は何とか登れる天気だった。
冬型が定期的に緩む日もあるので、3日で行けば登れる日もある。
しかも、連休で人が多く、トレースがばっちりあり、これに助けられた。
しかし、厳冬期の北アルプスは、割と死を覚悟で行く必要がある。
特に怖いのは、雷、雪崩、暴風、道迷いあたりだ。

唐松岳の場合には、コースタイム7時間35分だが、リフト営業時間の関係で、
最速9時スタート、15時10分帰着が必要なので、6時間で戻ってくる必要がある。


1日目

友人の車で白馬を目指す。0630出発。
栂池高原スキー場には1100ごろ到着である。


栂池高原スキー場はこんな感じ。



ゴンドラ最上部の1.570m付近から歩き始める。



ゴンドラ最上部からいきなりトレースがついているので、これを追いかける。



スキーの跡がしっかりついており、ワカンで問題ない。
しかし、このトレース、沢底を通るので雪崩と踏み抜きが非常に危険。
沢に落ちる深さ2mくらいの穴もあいており、非常に危険だ。林道を忠実に行くのがいい。


そこで直登して脱出し、林道に出る。
ここが1,700m地点、そろそろ戻ろう。


戻ってきた。



途中、「岩岳の湯」でサウナに入る。
別荘への道でスタック。
冬道の運転は、素人にはお勧めできない。


別荘へ。チェックイン16時から。



別荘は、2泊で28万円。4部屋あり、十分。
別荘を建設すると1億円くらいかかってしまうし、維持費も問題だし、
人数に応じて大きさが調整できないし、場所も選べないので、
必要な時に借り上げるスタイルが楽だろう。


こんな感じ。
3階建てで2段ベッドもあり、子供は大喜び。


1泊目は合計6人である。
2泊目は合計10人に増える予定だ。


2日目

翌朝は0745到着で八方尾根スキー場へ。別荘からは徒歩15分ほどと便利。



チケット購入、ゴンドラ乗車と、結構待つ。



リフトに乗り最上部へ。
八方尾根スキー場到着からゲレンデトップへは1時間ちょっとかかる。
リフト乗車中は風があり寒い。スキー中と異なり、運動していないので防寒対策が必要。
しかし冬はこうなっているんだな。景色がだいぶ違い、新鮮だ。


ゲレンデトップの八方池山荘の前で準備をし、歩き始める。
標高1,830mまで来れる。
谷川岳なら天神ザンゲ岩のあたりということになる。すごい。
0907スタート。登り始める。


途中、雪が硬く、フルアイゼンが必要。
休日でこの天気なら、スノーシューやワカンは不要だ。


八方池手前のトイレ。閉鎖中。
標高2000mあたりと思われる。


登る。



下の樺、上の樺。ここは若干の樹林があり、風が避けられるので、テント泊に最適。
この日も2PTのテント泊があり。


人が多い。ここはゲレンデかよというほど。
正面が丸山。


雪が硬くなっている部分もある。
スリップに注意。


ここまで来れていれば十分と思ったが、まだ晴れているので上を目指す。
このあたりでも落ちて遭難というケースが結構あり、要注意。
ここから先は稜線が左右に切れ落ちているので、雪が硬いときは滑落に要注意。
以前の3月第4週の週末には、滑落事故が立て続けに3件あったことがある。


唐松岳頂上山頂が見える。



斜面は雪が硬く、落ちたら死亡だ。絶対に転んではいけない。
斜面の下は奈落の底まで続いている。当然、ピッケルが必要だ。


唐松岳頂上山頂が見える。



五竜岳が見える。



妙高。



雲海がかっこいい。



立山・剣岳が見える。



山荘手前のの岩場は要注意。



完全装備だな。
写真の軍手はインナー手袋であり、当然、グローブを持参している。


こんな極めて危険な環境に長居は無用、とっとと下山にかかる。
下ろう。
落ちないように要注意。特に追い抜くときには厳重注意。


このあたりまでくれば一安心。



八方池山荘に戻ってきた。一安心。



で、リフト3本乗り継ぎでスキー場のベースに戻る。
八方ゴンドラから別荘までは徒歩15分ほど。


別荘に到着。
今回の別荘は4LDKで合計280kと結構お安い。


すごい。



3日目


掃除して撤収である。



雪があると子供も大喜び。
帰りは早い時間ということもあり、渋滞に巻き込まれることなく帰還できた。
早め早めの行動が肝心だ。


費用
・交通費 8k
・宿泊料 40k
・リフト代 7k
・食料費 3k+2k
・減価償却費 4k
・その他 2k
計 66k

お疲れ様でした&ありがとうございました。
(写真の一部は友人撮影)

以上、無事に帰還、総費用66k(うち減価償却費4k)。