旅行記



2022/08 木曽駒ケ岳

木曽駒ヶ岳は長野県中央アルプスにある2,956mの山である。
標高2,640m付近までロープウェイが通じているため、
山頂までは往復4時間弱と短い行程で到達することが可能だ。
頂上付近ではテント泊も可能で、ゆるキャンに最適である。
ロープウェイとバスは、駒ヶ根から千畳敷までは4,000円以上するが、
標高差1900m以上を稼げるので、むしろコストパフォーマンスは高いほうだ。

木曽駒はロープウェイの混雑が凄いのだが、
1日目は昼頃遅めに登り、最終日は朝イチで降りると、混雑を回避できる。
今回は駒ケ岳ロープウェイの混雑予報E(登り2時間待ち)になっていたので、
1日目は新宿0805の便にするなど、遅めの出発にした。
結果的に待ち時間はなかった。

本稿も含め、木曽駒はこれまでに40回行っている。
ホテル千畳敷宿泊も含めれば、計88日だ。


1日目




バスタ新宿から、伊那方面行きの高速バスに乗る。
定刻ちょうどの発車。1人で2席使える程度の混雑。2席を使える「ひとりだけシート」だ。


ロープウェイはほぼ10分間隔の連続運転。待ち時間はなかった。



20℃。
雨が降ってきたので駅で少し停滞。


で、千畳敷駅(2,640m)から歩き始める。
なお、公式HPでは2,612mと表記があるが、これはロープウェイ建設当時の測量による数字。
現在の地形図では2,640mとなっている。


もう15時なので下ってくる人ばかり。



ホテル千畳敷の給水施設が見える。



稜線に出た。
わずか220mの登りでOK。ゆるキャン△だな。


さっそく設営。
平日なのですいている。


今回搬入食料。



ガスガス。



雷鳥が出てきた。



ガスガス。



暗くなってきたので寝る。
18時ごろににわか雨が降り出し、各地で開催されていた宴会が強制終了されてwロタ。

19時就寝。


2日目

夜はスマホ温度で11℃、外気温は不明。
モンベル#3(快適6℃まで)+インナーシーツ+ホッカイロ2枚でぬくぬく熟睡。


すっかり明るくなった。



まだ頂上に行ってないので行こう。



頂上。



南方面。



御嶽山。



北アルプス。



浅間山が見える。



富士山。



まだテントがだいぶあるな。



記念撮影。



戻ってきた。
では、下ろう。


下ろう。



今日もいい天気。



下ろう。



千畳敷に降りる。
登ってくる人との交換待ちで時間がかかる。


千畳敷に戻ってきた。



気温は19.6℃。



ロープウェイは待ち時間はなかった。
しらび平からはバスで駒ヶ根ICへ。
駒ヶ根ICからは高速バスで新宿駅へ。2席を使える「ひとりだけシート」だ。
定刻では、駒ケ根IC 1050→新宿駅 1415 だが、
実際には、駒ケ根IC 1050→新宿駅 1410 。
バスは20人程度の乗車。渋滞はなかった。
新宿では、バス停からSSLの4番線には2分で乗り換えできる。
新宿からはSSL(1420)に乗って自宅方面へ。

以上、無事に帰還、総費用22k。