旅行記



2022/06 木曽駒ケ岳

木曽駒ヶ岳は長野県中央アルプスにある2,956mの山である。
標高2,640m付近までロープウェイが通じているため、
山頂までは往復4時間弱と短い行程で到達することが可能だ。
頂上付近ではテント泊も可能で、ゆるキャンに最適である。
ロープウェイとバスは、駒ヶ根から千畳敷までは4,000円以上するが、
標高差1900m以上を稼げるので、むしろコストパフォーマンスは高いほうだ。

今回は天気もいいのでテント泊である。
木曽駒はロープウェイの混雑が凄いのだが、
1日目は昼頃遅めに登り、最終日は朝イチで降りると、混雑を回避できる。
装備がかさみ、電車・バス移動などが多く気が重い。寝袋はモンベル#0だ。
アイゼン・ピッケルも持参。
バス利用などのため、装備は60Lザックに対し、
行きはマット2枚内蔵、帰りはうちマット1枚を外付けとした。
行きのほうが荷物が小さいのは、伊那のコンビニで食料調達したためだ。
また、宝剣山荘でご飯を買えるため、バーナーを持参していない。
このため、寝袋#0のほか、アイゼンピッケルを持っているが、ザックが60Lで余裕で入る。

本稿も含め、木曽駒はこれまでに37回行っている。
ホテル千畳敷宿泊も含めれば、計81日だ。


0日目



バスタ新宿から、伊那方面行きの高速バスに乗る。
定刻ちょうどの発車。満員。2席に2人がけなのでしんどい。


到着は夜22時。
宿に移動する。宿は朝食付き5,800円と非常に安い。
これで県民割2,500円引き、かつ、2,000円分のクーポンが出る。
近くのコンビニで明日の食料を調達。


大浴場があり便利。
ではすぐに寝る。



1日目

ホテルの朝食を食べてから出発。ご飯3杯食べたので今日はもう白ご飯はいらないな。



伊那市駅から電車に乗る。



駒ヶ根からはバスでロープウェイ駅へ。



千畳敷では+6℃、積雪130cm。



で、ロープウェイで上がる。
梅雨の時期なので、待ち時間はない。
土日・好天時の始発便は、それなりに待ち時間になるようだ。


で、千畳敷駅(2,640m)から歩き始める。
なお、公式HPでは2,612mと表記があるが、これはロープウェイ建設当時の測量による数字。
現在の地形図では2,640mとなっている。


歩き始める。



ゆっくり登ろう。



急勾配で要注意。
ピッケル利用率は半分ほど。足元は正規アイゼンが多いが、チェーンスパイクの慣れた人もいる。


最上部は夏道が出ている。



稜線に出た。
わずか220mの登りでOK。ゆるキャン△だな。


テント場についた。
利用料2000円は宝剣山荘で支払う。
トイレと水場は使えないので、実質的な小屋の支援はない。
今の時期は完全自立タイプのテント場だ。


頂上へ。



御嶽山方面。



北ア方面。



八ヶ岳。



宝剣岳。



三角点。



山頂の神社。



雷鳥がいる。背景が樹林帯なのも、北アルプスではなく木曽駒っぽい感じだ。



記念撮影。



下りは小屋経由で降りよう。



テント場に戻ってきた。



今回搬入食料。
バーナーは持参していないのでお湯が必要系の物資はない。水は2Lで十分だ。
水場はないが、近くの雪渓から小川が流れているので、雑用水は調達可能。

19時就寝。


2日目

6時起床。

夜はスマホ温度で4℃、外気温は2℃くらいか。
モンベル#0(快適-6℃まで)上下ダウン+ホッカイロ4枚でぬくぬく熟睡。

ただし夜中は強風でよく眠れず。テントのサイズが小さいと、
ゆすられて地面部分のテントが動くので寝にくい。
2人用テントを1人利用なら問題ないかもしれない。
ただし、モンベルの場合には145g重くなる。


夜中の強風が嘘のように良く晴れている。



再び頂上へ。



雲海の神社だな。



テントを撤収し、戻ろう。



下ろう。



下りは要注意。滑落しても大破はしなさそうだが、他人を巻き込まないように注意。



ここまでくれば一安心。



急勾配。



千畳敷に戻ってきた。
ホテル千畳敷はザギダル尾根にあることになる。
このため、雪崩を回避できるということで、ここが選ばれた。当時は千畳敷山荘と言われていた。


気温は既に11℃と暖かい。



駒ヶ根ICからは高速バスで新宿駅へ。
定刻では、駒ケ根IC 1050→新宿駅 1415 だが、
実際には、駒ケ根IC 1055→新宿駅 1415 。
バスは20人程度の乗車。渋滞はなかった。中央道の小仏渋滞はギリギリ巻き込まれずに済んだ。
この1050の便がギリギリだろう。


新宿からはSSLに乗って埼玉で宴会へ。
宴会終了後、友人の車で自宅へ。

以上、無事に帰還、総費用22k。