旅行記



2021/06 木曽駒ケ岳

木曽駒ヶ岳は長野県中央アルプスにある2,956mの山である。
標高2,640m付近までロープウェイが通じているため、
山頂までは往復4時間弱と短い行程で到達することが可能だ。
頂上付近ではテント泊も可能で、ゆるキャンに最適である。

前シーズンからは、ロープウェイのシーズン券を導入している。
ロープウェイが乗り放題で7,500円と安く、年3往復使用で元が取れる。
さらに、同行者も割引、レストラン10%割引など、特典が多い。
ロープウェイとバスは、駒ヶ根から千畳敷までは4,000円以上するが、
標高差1900m以上を稼げるので、むしろコストパフォーマンスは高いほうだ。
今シーズンは8往復目だ。


雪はまだたっぷり残っていて、朝晩は硬く、
小屋公式によると軽アイゼン・ピッケルが必要だ。
慣れている人ならアイゼン無し・ストックでも何とか通過できるかも。

なお、本稿も含め、木曽駒はこれまでに31回行っている。
ホテル千畳敷宿泊も含めれば、計67日だ。


1日目



バスタ新宿から、飯田方面行きの高速バスに乗る。
定刻ちょうどの発車。
乗客は15人ほど。
15人なら運賃合計は6万円くらいだろう。
伊那まで300km、5人乗りタクシーなら10万円くらいかかるので、
40人乗り大型バスの運行経費がいくらかは知らないが、
15人だと赤字のラインだろう。


バスは定刻(0655)発車で、到着は10分遅れ(1030)。
1037のバスに乗る。
で、ロープウェイで上がる。
積雪期の時期なので、待ち時間はない。
千畳敷に上がると気温は14℃と涼しい。


で、千畳敷駅(2,640m)から歩き始める。
なお、公式HPでは2,612mと表記があるが、これはロープウェイ建設当時の測量による数字。
現在の地形図では2,640mとなっている。


もう雪崩の心配は少ない。



上部では滑落にも注意。



最上部では登山道が出ている。



稜線に出た。
わずか220mの登りでOK。


宝剣岳は時間がないのでスルー。
木曽駒頂上までいきたいところ。


山頂。



南方面。



御嶽山が見える。



北アルプスはやや雲が多いか。



南アルプス方面。
テント場はまだ雪が残る。(ビールを冷やすのに使われていた)


雷鳥が飛んでいる。
一般的な鳥と違い、あまり対地高度を上げないようだ。Too Low terrain


樹林帯を背景に飛んでいるのはなかなか違和感がある絵だ。



足環がついているのが分かる。



三角点。



記念撮影。ダウンを着なくてもOK。



帰りは馬の背方面を回ってテント場へ。



今日のテントは合計8張。



今回搬入食料。



トイレのために宝剣山荘へ。まだ頂上山頂のトイレは開いていない。

19時就寝。


2日目

5時起床。実効8時間睡眠。

夜はスマホ温度で8℃、外気温は6℃程度だろう。小屋の公式では5℃と言っていた。
ヤマテン予報だと8℃だった。ヤマテン予報より下がることが多い。
モンベル#2(快適2℃まで)+薄手ダウンジャケット+ホッカイロ4枚でぬくぬく熟睡。
モンベル#3でも大丈夫だったかも。


雨が降っている。1mm/hくらい降っていてどんどん濡れる。
速やかに撤収。
5時ごろ、雷鳥の鳴き声がした。中岳方面と木曾駒頂上方面の2方向から聞こえた。


ガスっているのでどんどん下る。



千畳敷カールの下りは要注意。
軽アイゼン・ピッケルが必要(公式でのご案内)。


千畳敷に降りる。



千畳敷に戻ってきた。



気温は13.8℃と下界よりだいぶ涼しい。
ロープウェイは待ち時間はなかった。


ロープウェイに乗る。
しらび平からはバスで駒ヶ根ICへ。
駒ヶ根ICからは高速バスで新宿駅へ。
定刻では、駒ケ根IC 1050→新宿駅 1415 だが、
実際には、駒ケ根IC 1052→新宿駅 1412 。
バスは10人程度の乗車。渋滞はなかった。
新宿からはSSLに乗って自宅方面へ。

以上、無事に帰還、総費用22k。