旅行記



2021/05 尾瀬(燧ケ岳)

5月連休なので山開きした尾瀬である。
今回は2泊3日で尾瀬の山に登る作戦だ。

1日目 鳩待峠→山ノ鼻→見晴
2日目 見晴→燧ケ岳→見晴
3日目 見晴→山ノ鼻→鳩待峠

燧ケ岳は新雪が積もっていて、新見晴新道を登るコースは非常に危険。
正規アイゼン+ピッケルが必要だ。
ザックは60Lに満載。


1日目



沼田からバスで戸倉へ。戸倉からバスに乗り鳩待峠へ。
鳩待峠は閑散としている。
休憩所で飯を補給。
では、準備をして出発。


完全に雪山だな。
鳩待峠〜山ノ鼻間はトラバースが多く、意外と危険なため、アイゼン装着が望ましい。
山ノ鼻へ。


尾瀬湖ができている。



まだ晴れ間もある。



新しい木道は滑りにくく歩きやすい。



急激に吹雪になってきた。
湿り雪で非常に濡れる。


燧小屋でテント泊の受付をする。
毛布を1枚200円で借りれるので2枚借りる。
暖かくて非常に寝やすいのでオススメ。


吹雪いているので早めにテントを建てる。



桧枝岐小屋は営業している。吹雪を避けられるのでありがたい。
なお、休憩所も軒下を利用可能。


桧枝岐小屋で焼肉定食。

では、寝る。19時就寝。


2日目

5時起床。
モンベル0#(-7度まで)+ホッカイロでぬくぬく熟睡。
気温は0℃くらいだ。楽勝だな。
見晴らしのキャンプ場は広く、宴会の騒音を気にせず寝れた。非常にいい。


では、燧ケ岳を目指す。



見晴からは樹林帯をゆるやかに登っていく。
途中、燧ケ岳方面への分岐は、
上水道施設から登り1分ほどの場所にあり、
「高山植物」と書かれたA3くらいの鉄看板と、
ヒウチと木の幹にスプレーで書かれているのですぐに分かる。
例年だと分岐点に標識はない(雪で埋まっている)から、
うっかりして直進する人多し。


そこからは新見晴新道を登っていく。
沢沿いの旧見晴新道のほうが傾斜が緩く、雪も緩んでいて安全だ。
しかし、旧見晴新道にはトレースがない。


新見晴新道は上部が急勾配で危ない。



滑落に要注意。
落ちると死にはしないが、大破しそう。アイゼン+ピッケルが必要。


頂上が見えた。



尾根に乗り換える地点は2mくらいの雪壁になっていて難しいこともあるが、
今年は少し迂回して何とか通過できた。


燧ケ岳の頂上だ。



三角点ピークへは、急勾配になっていて非常に危険。
落ちる方向によっては崖になっているので非常に危険。


尾瀬沼がかっこいい。



赤城山方面。東京も見えるはず。



尾瀬ヶ原。



山頂は真っ白になっている。



奥只見湖方面は深い山々。
燧ケ岳は、どこを向いても山しか見えない。わずかに桧枝岐村の集落が見える程度。


山頂標識。日差しもあり、まったく寒くない。



尾瀬沼方面。



では、頂上で2時間半過ごしたので、下ろう。



帰りは比較的問題なく通過。



ここからトレースがない旧見晴新道に降りる。



見晴まで戻ってきた。
広々していて、宿泊環境は山ノ鼻よりよい。
トイレ裏の浄化槽ではコンクリート面が出ているのでここに寝れば水平で快適だが、
見晴休憩所が宴会基地になっていて非常にうるさいため、休憩所に近い場所はNG。
ちなみに見晴休憩所は火気厳禁だが、ひとたび宴会になればそんなことお構いなし。
浄化槽のところにはフキノトウが自生しているので、回収して食べている人もいた。
食料を現地調達すれば荷物を大幅に減らせるが、
国立公園特別保護地区なので大臣の許可が必要になるため、素人には難しいだろう。


桧枝岐小屋で焼肉定食、+100円払ってごはん大盛りにしてもらう。



小屋も6件のうち2件が営業している。
桧枝岐小屋の食堂は、6時〜19時くらいまで営業していて補給に便利。


日が暮れてきた。
では、寝る。19時就寝。


3日目

4時起床。
モンベル0#(-7度まで)+ホッカイロでぬくぬく熟睡。
気温は2℃くらいだ。楽勝だな。


今日は撤収。



日が出ると気温が急上昇。



日が昇ってきた。



天気が下り坂、早めに帰ろう。



ここは残雪期にしか見られない「尾瀬ヶ原湖」だ。年に数日しか見られない珍しい減少だ。
今日は風があるのでダメだが、非常に珍しい逆さ至仏山が撮影できる。


鳩待峠に戻る。



戸倉まで連絡バス、戸倉〜沼田駅までは関越交通バス。
沼田駅までつくと雨が降ってきた。早めに下山して正解。
沼田駅からはJR線等を乗り継いで帰宅する。

以上、無事に帰還、総費用27k(うち減価償却費7k)。