旅行記
2021/03 神戸空港
茨城空港から神戸空港経由で羽田空港まで行ってきたものである。
航空運賃が安いこともあり平日での実行だ。
行き:茨城0835→神戸0955
帰り:神戸1110→羽田1220
0日目
茨城空港0835の便に乗るためには、余裕を考えると石岡0635のバスに乗りたいので、
自宅から初電で出発したのでは間に合わない。
そこで電車+前泊である。
常磐線ではボックスシートで宴会が開催されていてすごい。
常磐線で石岡駅。
ホテルにINNする。
駅から1kmほどのところにあるスーパーマーケットまで買い物に行く。
当日に予約したので5,000円と結構お安く泊まれた。
ただし予約できなかった場合には行き場を失う諸刃の刃。
部屋の湿度は20%台とカラカラ。
1日目
翌朝。
6時起床でホテルをログアウトし、0635のバスに乗る。バスは意外と乗っている。
茨城空港。
どこもそうだが空港は、駅と違って駅名標っぽいのがないのが残念。
直接飛行機に乗れるのでオトクだな。
乗客は数えたところ71人ほど。
なお、僕が乗ったスカイマークの便で、これまででもっとも乗客が少なかったのは、
羽田発茨城行きのSKY3001便で、定員177人のところ、12人だった。
もっとも、これは羽田から茨城に回送する飛行機についてに客を乗せたというレベルなので例外か。
搭乗だ。
では、滑走路03Lエンドまで行ってUターンして離陸。
離陸。
北上。
涸沼上空を通過。
画像は東水戸道路と那珂川。
日立市のあたりで左旋回して西へ。
ここまで北上する理由はよくわからない。成田空港の出発ルートと交錯するため?
那須岳が雲に包まれている。
日光の山々は見えている。
北関東道が見える。
先日の山火事があったあたりが見える。
赤城山の奥にも冬型の雲が。
群馬南部の浅い山々だが、北部の深山まで繋がっている。
訪れたことがないので、庚申山なども行ってみたい。
ここからは奥秩父の山々を越える。
浅間山も見える。
八ヶ岳が見えてきた。
八ヶ岳。
八ヶ岳。
国道299号が積雪で白くなっているのがわかる。
南アルプスを越える。
諏訪湖は凍結の気配なし。
伊那谷を越えると、中央アルプスが見えてきた。
御嶽山。
北アルプスはやや雲があるか。
白山方面。
自機の飛行機雲の影が見える。
琵琶湖を越える。
ここの自衛隊駐屯地付近だけ地面の色が違う。なぜだろう。
降下して西明石のあたりへ。
明石海峡大橋をマーク。
明石海峡大橋を高度900mで通過して神戸空港へ。
神戸に到着。
今日は空いていた。3席を1人で使えて快適。
なお、飛行機の場合、与圧に必要なため大量の空気を送り込んでいて、
機内の空気は2〜3分で入れ替わる。
このため、上空に行くと花粉も飛んでいないことから、花粉症の症状も出にくい。
(内装や衣服についた分の花粉が舞うのでゼロにはならないが)
神戸空港では昼飯などを食べて時間をつぶす。
次の便までは1時間15分しかないので急ぐ。
次は羽田行きの便に乗る。搭乗する機体がやってきた。
乗客は結構多い。搭乗率50%くらいか。
離陸。
行きと同様に明石海峡大橋から淡路島を越える。
西明石から本州上陸。
飛行機雲の影が地面に映っていてすごい。ただし自機のものではない。
京都。
琵琶湖。
鈴鹿の山々。
名古屋を通過。
静岡を横断。
青春18切符では長い静岡区間も、1,000km/hですいすい。
途中で西行きの便と高速で交差。
相対速度M1.6くらい。高度差は5,000ft(こちら29,000ft あちら34,000ft)
静岡。
新幹線が走っているのもわかった。
伊豆半島を横断。
反対側の席に移る。
伊豆大島の先くらいでベルトサインがつくので、その前に移動するのがいい。
伊豆諸島が見える。伊豆諸島の山をめぐるのも楽しそう。
行きは夜行の船旅、帰りはプロペラ機に乗るのも楽しい。
東京湾を飛ぶ。
手前正面は安房勝山駅。
富津岬。
パラグライダーが飛んでいた。高度を上げすぎて飛行機との接触に注意。
航空法上の優先権はおそらくパラグライダー側にありそう。
東京湾の浦賀水道航路をなぞるように飛び、騒音軽減にいい感じのルートだ。
タンカーがでかい。
C滑走路に着陸するSKYのB737-800が並行して飛んでいる。
同時並行着陸は大変かっこいい。
南側に着陸帯が延長されたA滑走路に着陸。
帰りも京急、JR線などを乗り継いで自宅に帰る。
京浜急行は、2019年10月の運賃改定で、羽田空港線の加算運賃をやめ、モノレールより安くなった。
基本的に京浜急行を使うのが安くて便利。
条件にもよるが200円安くなる場合もある。
今年3月29日からは第2ターミナルで国際線運用が始まり、3月14日から駅名が変更された。
間違わないようにしたいところだ。
以上、無事に帰還、総費用30k。