旅行記



2021/01 谷川岳(肩ノ小屋泊)

谷川岳は群馬県と新潟県の上越国境にある1,977mの山である。
今の時期は冬型気圧配置となりやすく、谷川岳は雪雲に包まれる。

なお、今回で84回目の谷川岳だ。


1日目



高崎から新幹線で上毛高原駅まで。



新幹線はスキーシーズンになっているため混雑している。
上毛高原駅で山屋がどっと降りる。心強い。
バスで谷川岳ロープウェイ駅まで。


気温は1℃、積雪230cm。



ロープウェイに乗り、天神平へ。
ロープウェイはマスクをしないと乗せてくれないが、改札時にチェックされるだけなので、
ロープウェイ内ではスノーボーダーのグループがマスクもせずにしゃべっていて非常に怖い。


トレースあり。



だんだん雲が増えてきた。



だんだん天気が悪くなる。



熊穴沢避難小屋は利用可能だが、かなり掘り出す必要がある。



何名か下ってくる人とすれ違う。
BCスキーの人もいた。


ここからは先は吹雪の中。



暴風雪。早く小屋に避難しよう。
濃密なガスで地面と空の境界もわからない。平衡感覚もおかしくなる。
同じように小屋に避難している日帰り登山者が居た。室内で会食していたため土間で待機する。


気温は-6℃と昼間ならこんなもんだろう。



今回搬入食糧。2日分である。



暗くなってきた。(写真では15秒露光しているので明るいが)
今日の小屋の宿泊は僕だけ1人。
1人だけなので非常に快適だ。
4WのLEDライトで非常に明るい。モバイルバッテリーは36Whを持参。
今夜は1人なので0.5WのLEDを常夜灯にしよう(夜中の急な来客に備えるため)。

では、寝る。
19時就寝。


2日目

7時起床。
モンベル0#(-6℃まで)+メスナー(15℃まで)+薄手ダウン上下+ホッカイロ5枚で、ぬくぬく熟睡。
スマホ温度が-3℃だったが、その後寒さで電源が落ちたため温度は不明。
バッテリーSOCが40%くらいだったので、冬山では80%以上を確保したい。



気温は-14℃と平年並みか。



肩の小屋がかっこいい。



主脈の山々が見える。
しかし、その先の苗場山などは雲に包まれている。


山頂に向かおう。



トマの耳の山頂標識は、雷の直撃を受けて割れてしまったとか。



山頂。



浅間山方面。


東京方面。



ただし視程が悪くてビル群のシルエットは見えない。



苗場山方面。



誰もいないので自撮りだな。



武尊山方面。



誰も登ってこない。



下ろう。



どんどん下れる。
今日は天神山を経由するトレースだ。


天神平に戻ってきた。
天神平のレストランでご飯を食べる。200円。
レストランではマスクもせずにしゃべっているグループがいて非常に危険。


天神ザンゲ岩からトマ耳の区間は、雪が変な風に吹きだまっていて、
天神ザンゲ岩から肩の小屋までまっすぐに行くことはできない。
下るときには変なところに下らないように厳重注意。


積雪は平年並みか。



帰りは上毛高原駅から新幹線で帰る。
水上駅ではバスと電車の接続が悪く、タッチの差で乗れないダイヤである。残念。

以上、無事に帰還。総費用 14k。