旅行記
2020/06 谷川岳(2泊)
谷川岳は群馬県と新潟県の上越国境にある1,977mの山である。
だいぶ気温が高くなり、水分不足と熱中症には要注意だが、
まだ雪も残っているため残雪対応装備も必要な時期だ。
今回は谷川岳馬蹄形縦走もいいかなと思ったが、
本格的な山も久々であるので、のんびり谷川岳に2泊である。
梅雨入り前のラストチャンスの時期である。
なお、今回で79回目の谷川岳だ。
1日目

高崎から新幹線で上毛高原駅まで。
新幹線はスキーシーズンも終わっているためか結構すいている。

上毛高原駅。
ここで山屋がどっと降りる。テント泊の大きなザックの人も多く、心強い。

バスで谷川岳ロープウェイ駅まで。

ロープウェイに乗り、次は観光リフトに乗り、天神峠へ。
標高1,320mから1,490mまで行ける。

では、スタート。

天神峠からは下りだが、歩きにくいため、所要時間短縮効果はない。
しかし、体力は温存可能だ。

標高1,400mで天神平からの登山道に合流。
つまり、差し引きで標高差80mを稼いだ。

登る。
熊穴沢避難小屋は利用可能。

天狗の留場付近。
上部はガス。

天神ザンゲ岩から少し上、1870m付近で雪渓が現れる。

雪渓は緩んでいるのでキックステップで登れるが、下りはなかなか難しい。
朝晩は硬く、滑落の危険が大きいので、アイゼン無しでは通過できない。

肩の小屋。

避難小屋としては開放している。

今回搬入食糧。3日分だ。
何も書いていないレトルトパックは牛丼。

気温は9.5℃程度と暖かい。
直射日光を受けるとまったく長袖1枚でOK。
なお、夏の富士山だと、超強烈な日光を受け、6℃で長袖1枚という勘定だ。

山頂へ。
しかし何も見えないので小屋に戻る。

小屋は快適。
気密性も高く、この季節と標高を鑑みると結構虫が入ってきそうだが、ほとんどいない。

日が傾いてきた。
夕日を待たずに寝る。
照明は1WのUSB-LEDライトだ。
2晩使っても20Whくらいで済み、今回持参のモバイルバッテリー36Whで全く問題ない。
では、寝る。
19時就寝。
2日目
6時起床。11時間睡眠。
モンベル3#(6℃まで)+ホッカイロ2枚で、ぬくぬく熟睡。
スマホ温度が14℃だったので、寝袋付近は13℃くらいだろう。

翌朝。
今の時期は日の出が4時すぎと早いので、早起きがつらい。
新潟側は雲海だ。

飯を食べていると普段通りの陽の高さになった。

トマ。

山頂。
山頂標識にアイゼンの傷がついている。
まだ交換されて1年なのに傷が増えてきた。木製ではだめかもしれない。

まだまだ雪が残っていてかっこいい。

写真を撮ってもらう。軍手は作業用インナー手袋。

茂倉岳方面もかっこいい。

ガスが流れていった。だんだん晴れそう。

主脈の方向もガスが取れた。

マチガ沢の雪渓がすごい。うっかり滑ったらずっと下のほうまで落っこちそう。

馬蹄形の山々も見える。

トマに戻る。

肩の小屋がかっこいい。

気温は11.5℃程度と、動いていると長袖1枚でちょうどいい。

小屋に戻る。

小屋からも周囲が一望できる。なかなかいい場所にある小屋だ。

だんだん日が傾いてきた。

トマからは天神平も見える。

三角点の残骸にタッチ。

夕日を待たずに今日も寝る。
照明は1WのUSB-LEDライトだ。
2晩使っても20Whくらいで済み、今回持参のモバイルバッテリー36Whで全く問題ない。
では、寝る。
19時就寝。
3日目
4時起床。8時間睡眠。
モンベル3#(6℃まで)+ホッカイロ2枚で、ぬくぬく熟睡。
スマホ温度が14℃だったので、寝袋付近は13℃くらいだろう。

暁の地平線。
しかしまだ4時すぎなので眠い。

かっこいい。

気温は4℃と、ヤマテン予報よりも4℃くらい低い。
雪の影響があるためだろう。
なお、小屋の中は暖かい。

影谷川岳が見える。

飯を食べているとすっかり普段の日の高さに。

かっこいい。

今日もばっちり晴天だな。

山頂。

どこまでも見える。今日はよく空気が澄んでいる。

北アルプス方面もばっちり。

馬蹄の山々も見える。

北アルプスも見える。
剣岳も見える。

トマに戻る。

気温は7℃と涼しい。

では、下山にかかろう。
雪が硬く、滑落に要注意。

天狗付近まで降りる。

轟音が聞こえてきたと思ったら米軍のF/A-18が通過していった。背面飛行している。
そのあとターボプロップの大型輸送機が2機、低空で通過していった。何をしているのだろう。
苦情が自衛隊に行ってそうで気の毒。

天神平に戻ってきた。

気温は16℃と暑い。長袖1枚でも汗が出るので、水分補給に注意。
登り:0955→1225(肩の小屋) 2h30m CT2h30m?
下り:(肩の小屋)0910→1020 1h10m CT1h30m?
以上、無事に帰還。総費用 20k。