旅行記



2020/02 茨城・神戸

茨城空港から神戸空港に行ってきたものである。

行き:茨城0835→神戸0955
帰り:神戸1130→羽田1245




茨城空港0835の便に乗るためには、自宅から初電で出発したのでは間に合わない。
そこで車で行く作戦(北関東道をひたすら走ればよいだけ)も考えたが、
安全を考慮して電車+前泊である。
上野駅付近は混雑するため、
中電→京浜東北→武蔵野線→常磐線各停→常磐線中電と乗り換える。


常磐線で石岡駅。



石岡駅。
駅の周りには店は少ない。
地元の人は街道沿いの大型店舗まで買い物に出かけるので、駅付近に店はない、
とホテルの人が言っていた。


ホテルにINNする。
駅から1kmほどのところにあるスーパーマーケットまで買い物に行く。


翌朝。
6時起床でホテルをログアウトし、0635のバスに乗る。バスは4名ほど。


茨城空港。
どこもそうだが空港は、駅と違って駅名標っぽいのがないのが残念。


茨城空港。



空港待合室で時間をつぶす。



搭乗だ。



新型のレカロ社のシートで、膝周りに余裕がある。



滑走路03Lエンドまで行ってUターンして離陸。



離陸。



離陸。



涸沼が見える。



茨城港と常陸那珂火力発電所が見える。



左旋回して茨城の山々へ。



東北道と東北新幹線が見えてきた。



宇都宮を通過。



男体山と女峰山が見える。
冬型の雲が後ろに迫っていて、日光白根山は見えない。


空が青い。



赤城山が見える。
赤城山は通常の強さの冬型なら晴れる。
その奥にある武尊山・谷川岳などは雲に包まれている。


利根川がすごい。



関越道がすごい。
上越新幹線も見える。本庄早稲田駅と高崎駅が見えている。


高崎・前橋と赤城山。
前橋は雪がギリギリまで迫ってきている。
というか、冬型が最強レベルだと前橋でも積雪になることがある(年1回、あるかないか)。


奥秩父へ。
両神山が見えている。写真左下の白いのが両神山。
いつもの日向大谷コースがわかる。


浅間山もばっちり白くなっている。
写真右下の白い部分は叶山。石灰岩切り出しに伴って掘削面が白くなっている。


八ヶ岳が見えてきた。
今日は弱い冬型で、八ヶ岳は快晴、北アも晴れている。


赤岳も超鋭鋒だな。



高度7200mと低く、遊覧飛行状態。



南アルプスを越える。
諏訪湖は凍結の気配なし。


伊那谷を越えると、中央アルプスが見えてきた。



ホテル千畳敷と木曽駒ケ岳がばっちり見える。
しかし、ロープウェイが止まっている今は、ほぼ無人だろう。


中央アルプスを越える。



御嶽山。



伊吹山を越える。



琵琶湖に出る。



そこからは京都・兵庫の山々を越え、西明石〜姫路間で瀬戸内海に出る。



いつもの明石海峡大橋を越えて神戸空港へ。



神戸空港。



いい感じの飛行だった。



次は1時間35分の待ち時間で茨城行きの便に乗る。



離陸。
同じように明石海峡大橋を越える。


西明石〜姫路間で上陸。
基本的に行きと同じルートだ。


新幹線が走っているのがわかる。
このあたりは小さい池が多い。(といっても300m四方などはあるが)
在来線の電車区っぽいものがあるのは、山陽電鉄本線のもの。


京都を越えて琵琶湖へ。



琵琶湖。
沖島も見える。
琵琶湖の最大水深は100mほどあり、結構深い。霞ヶ浦は浅いのでだいぶ違う。


米原。



伊吹山と霊仙山が見える。



岐阜へ。



中央アルプスを飛び越える。



駒ヶ根。スキー場が営業しているっぽいのがわかる。



諏訪湖が見える。まったく凍結していない。



再び八ヶ岳。



かっこいい。



奥秩父を飛びこえる。



関越道が見える。
ここからは乾いた関東平野へ。


新幹線がまっすぐに貫いていてすごい。



利根川も川幅が1kmに迫る。



行きでは見えなかった日光白根山が見えるようになっている。
高気圧に覆われて冬型の雲がどんどん取れている。


宇都宮。
東北新幹線の直線っぷりがすごい。
ここまでやるなら最小曲線半径4000mではなく6500mくらいにしてほしかった。


烏丸線の終点、烏山駅が見える。電池式の電車で一躍有名に。



水戸のすぐ近くを通る。写真は久慈川。
河岸段丘の斜面が森になっているのが分かる。
千葉県・茨城県はこのような地形が多い。
平坦に見えるが現地に行くと結構高低差がある。


常磐道もばっちり見える。



こちらも段丘が分かる。
右は勝田駅。手前に常磐線の車庫が見える。


茨城空港に向けて降下。



まもなく着陸。



茨城空港に戻ってきた。



行きは隣席なしだったが、帰りはほぼ満席だったため1列3人だった。



茨城空港では徒歩で飛行機からターミナルまで移動。
写真も撮れるのでお勧めだな。


茨城空港ターミナル。
自衛隊との協定?で民間機は毎時1本(毎時2本発着)までなんだとか。
たしかに、そんな大人の事情を伺わせるスケジュールになっている。
駐機スポット数は4つあり、同時に4機までは駐機できるほか。
滑走路は民間専用に1本ある(誘導路はない)ので、離着陸は毎時6便くらいまで可能だろう。
ただし、ジェット燃料の供給体制が原因でこれ以上増やすのは難しいとかなんとか。


なぜかVtuberの等身大POPが・・・。
目線が来ているほうがかわいいと思う。


バスの時刻まで1時間ほどあるので時間をつぶす。



東京駅行きの500円バスに乗る。
コロナウイルスの関係で、
中国からの団体旅行は中国政府の指示で禁止されていることから、
バスはガラガラで4人しか乗っていなかった。
途中、石岡ICまでの一般道では少々渋滞に巻き込まれるものの、
茨城空港1340→東京駅1510と、1時間30分ほどで到着。
定刻はかなり余裕のあるダイヤになっているようだ。
石岡小美玉SICから茨城空港までのアクセス道路が完成すれば、さらに10分くらい短縮できそう。
東京からはUTラインなどを乗り継いで帰る。


以上、無事に帰還、総費用33k。