旅行記
2019/09 神戸空港・茨城空港
神戸空港に行ってきたものである。
行き:羽田0910→神戸1030
帰り:神戸1200→茨城1315
2019年8月から神戸空港発着枠が拡大され、
これに伴い、SKYMARKでは1日6便(3往復)が増便された。
これで、神戸〜茨城線は1日3往復となり、日帰りでもうまいこと利用できる時間になった。
航空運賃が安いこともあり平日での実行だ。
気温が高い時期は午後にかけて視程が悪くなる傾向になるので早い便に乗りたい。
が、予約の都合で9時の便だ。
では搭乗してスタート。
離陸。
水蒸気が多く、よく写らない。
東京湾上空で旋回を繰り返して上昇。
西へ。
西へ。
中央道ユーザーの怨念がたまっている小仏峠が見える。
大月。
リニア実験線の直線っぷりがすごい。
リニア実験線から東に向かって用地買収されている様子は確認できない。
トンネル工事を優先しているか。
笹子トンネルを越えて甲府へ。
甲府。
リニア実験線から西に向かって用地買収されている様子は確認できない。
このあとは高気圧に覆われているものの湿った空気の影響で雲が多い。
明石海峡大橋を高度900mで通過して神戸空港へ。
まもなく着陸。
神戸空港。
帰りは+1,000円で最前列のシートにする。
座席は隣がいなかったので非常に快適。
ただし、1Aの席は窓が傷で汚いことが多い(ボーディングブリッジを接続するため)。
青シートの機材だとちょうど1A窓が汚れているが、
ベージュシートの機材なら1A席は窓2枚分であるので、こちらなら問題ない。
離陸。
淡路島。
遠くには、紀伊半島の和歌山県部分が見える。
遠くには瀬戸内海。小豆島などが見える。
この島がたくさんあるところを飛ぶのも楽しそうだ。
反転して東へ。
若狭湾が見える。
若狭湾。
その後は再び雲が多くなる。
雲から抜けると栃木県佐野市付近。
東北道とクロスして東へ。
常磐道を越えて東へ。
東海村の原子力発電所のあたりだ。
このあたりからいったん海上に出る。
霞ケ浦の上空で180度旋回。
雲が多いと方向感覚がわかりにくい。
茨城空港の滑走路(03L)へ正対すればあとはまっすぐ高度を下げるだけ。
まもなく着陸。
着陸。
飛行機からターミナルビルへは徒歩なので飛行機を撮影できてお得だな。
以前よりも歩く距離が微妙に長くなっているような気もする。
その後は、茨城空港から東京駅への500円バスに乗る。
予約がなくても先着順に補助席に乗れる(9人程度なので多い場合には諦めて石岡へ)。
国際線から接続しているし、日本人は車で空港まで来るので、ほぼインバウンド客のみ。
このため乗務員も外国人で、完全に国際線バスだ。
日本の常識が通用しないので、寛大な心で乗車することが大切だ。
定刻では1330→1600だが、実際には20分遅れで出発、30分早着。余裕のあるダイヤだ。
以上、無事に帰還、総費用24k。