旅行記



2018/10 木曽駒ケ岳

木曽駒ヶ岳は長野県中央アルプスにある2,956mの山である。
標高2,612mまでロープウェイが通じているため、
山頂までは往復4時間弱と短い行程で到達することが可能だ。

行程が短いため大量の物資を搬入することができる。
このためテント泊で行ってみることにしたものだ。

なお、本稿も含め、木曽駒はこれまでに13回行っている。
ホテル千畳敷宿泊も含めれば、計30日だ。

お手軽に高所に宿泊できる。
そろそろ3000m級はいつ雪が積もってもおかしくない。
3000m級へのテント泊は今年が最後になりそう。


1日目




朝一に新宿駅まで電車で行く。
バスタ新宿から高速バスに乗る。
定刻ベースでは、0655新宿→1018駒ヶ根ICだ。
+1000円で、1人で2席使える「ひとりだけシート」である。コンセントもあり快適。

新宿では定刻出発したが、中央道の下りの事故渋滞にハマり、
結局1時間25分遅れに。
事故渋滞はやむを得ないが、事故を起こさないように、
僕は運転に自信がないのでプロに代わりに運転してもらうスタイルだ。
しかも1車両を40人で割り勘すれば、結構安くなるのでオススメ。


中央道の渋滞に参加し、85分遅れで駒ヶ根ICに到着。
駒ヶ根ICから徒歩3分の「女体入口」バス停でロープウェイ駅行きのバスを待つ。
バスマニアには有名なバス停だ。
記念撮影をしているバスマニアもいるとか。
で、駒ヶ根駅1200発(女体入口1207)のバスに乗り、ロープウェイ駅へ。
朝イチのスーパーあずさ1号に乗って飯田線経由できても駒ヶ根駅1130バスになるので、
かなり渋滞にハマったが鉄道経由と比較して30分遅れということに。


バスでロープウェイのしらび平駅へ。
整理券が出ていて、1時間10分待ちでロープウェイに乗る。
紅葉の連休ということでとんでもない人出だ。


涼しい。



で、千畳敷から歩き始める。
まだ登山道上に雪はなく、もちろんアイゼンは不要だ。


登ろう。



登る。



稜線まで出た。



宝剣岳を目指す。



宝剣岳。
ガスが上がってきている。


なんとお姉ちゃんがドローンで自撮りしていて大変かっこいい。超インスタ映えしそう。
とっていもドローンの操縦者が別にいるので自撮りではないが。
超ロング自撮り棒よりもアングルの自由が効くので、ドローン自撮りはいい写真が撮れそうだ。
なお、安全に配慮して登山道から離れた場所で撮影していた。


次に頂上山荘まで移動し、テントを設営する。



テント場はいっぱいだな。



テントを設営する。



テントを設営したら頂上へ。



もうすっかり西日に。



横3000PIX



頂上の神社の鳥居が新しくなっている。



そろそろ日が暮れそう。



日没時間になると人がたくさん上がってきた。



日没。



太陽がまもなく沈むころになると、反対側には地球の影が上がってくるのがわかる。
地球の影が日没前に見えるのは、地球が丸いからである。
同様の現象は飛行機からでも確認でき、飛行機のほうが高度が高いのでわかりやすい。


すっかり暗くなってしまった。



西方向の地平線上には明るい星が。
おそらく金星だろう。
金星の視直径は30"くらいあるので、このカメラならば5pixelくらいに写るはずで、
ちゃんと三日月形になっているのがわかるだろうが、この写真では判別不能。


日が沈むが、まだ多くの人が起きていてうるさい。
といっても自分もこれから飯を食べる。


今回搬入食糧。



モバイルバッテリーに2WのUSB-LEDライトをさしてあるところ。
2Wもあるとかなり明るい。
実際、ほかのテントのランタンより圧倒的に明るかった。
ヘッドライト無しでテント内で作業できて大変便利。
モバイルバッテリーは18Whなので9時間使用可能。


さてそろそろ寝ようと思ったら、19時に2人組が到着し、テントを設営しだした。
予想通り彼らが寝たのは22時過ぎだったようだが、それまで結構うるさかった。
15時必着、19時消灯の農取小屋だったら、オヤジに超怒られそうだ。
だが残念ながら、ここではテントなので御指導してくれるベテランはいない。


2日目

21時就寝、4時半起床。
物資搬入量に余裕があるため、モンベル#2(快適2℃まで)でぬくぬく熟睡、
と思ったら外は霜柱ができていたので0℃付近だったのだろう、多少寒かった。


日の出時間が近づいてくるとだんだん明るくなってきた。
雲海になっている。暁の水平線。


日の出。



朝陽に染まる木曽駒ケ岳。
なかなか真っ赤である。


テントを撤収して山頂へ。
朝の赤さはどこへやら、すっかり普通の状態になっている。


山頂の三角点。



横3000PIX



富士山。



御嶽山。
御嶽山の頂上小屋が確認できる。
今年は2週間だけ登山が解禁されたそうだ。
御嶽山もしばらく行ってないので行ってみたい気もするが、
あまりに遠くてなかなかその気にならない。


そろそろ新しい山頂標識の整備が望まれるが、
神社のところに新しい標柱が設置されたので、ここが山頂看板ということでいいだろう。
欲を言えば、標高が入っているとナイスなのだが。


では、山頂から下り、テント場で荷物を回収し、宝剣山荘へ。



ロープウェイが6時から動き出しているので、大勢の人が上がってくる。



八丁坂は大渋滞。



だいぶ下ってきた。



千畳敷駅まで戻る。



ロープウェイは待ち時間なしで乗れる。1ゴンドラ定員60人に対し20人くらい。
まだ9時前半では余裕だな。


ロープウェイで降り、路線バスに乗り、駒ヶ根ICへ。

駒ヶ根ICからは高速バスで新宿へ。
このバスはコンセントもあり快適にネットしつつ移動できる。
(駒ヶ根IC 1050→新宿1415)
バスは3台体制だった。隣に人がおらず快適に移動できた。
高速バスは5分遅れで到着し、新宿着は75分遅れ。
小仏トンネルで19km、国立府中で2kmの渋滞にハマる。

以上、無事に帰還、総費用18k。