旅行記



2017/11  赤城山

赤城山は、群馬県にある山である。100名山選定。
赤城山という単独の峰はなく、最高峰は黒檜山1,828mである。

赤城山は厳冬期であってもそれほど積雪は多くなく、
頂上の一部を除き基本的には樹林帯のため環境も厳しくない。
このため雪山初級の山として人気が高い。
黒檜山〜駒ヶ岳を周回するルートはCT3時間半のお手軽ルートで、
人も多く、降雪後の平日でなければラッセルにはならない。

通常の冬型気圧配置時には雪雲は掛からず晴れるが、
冬型が強いときには雪雲がかかり大荒れの天気になる。
また、晴天時でもそれなりに気温は低いため防寒対策が重要だ。

今日は冬型気圧配置が中程度に強く、
谷川岳・武尊山・日光白根山・四阿山などは雪雲の中。
このため、この冬型の強さならば確実に晴れる赤城山にしたものだ。
赤城山は自宅から車なら2時間弱で行けるため非常に便利。


今回で25回目の赤城山である。



疲れが溜まっていたため自然体で寝て自然体で起きると朝7時半。
急いで準備を整えて出発する。
上武道路で赤城山を目指す。
上武道路では表定速度50km/hくらい出てなかなか快速。
そして赤城県道を登っていくが途中で路面凍結がある。
この程度ならばノーマルタイヤで来ている車が多い。
チャリやバイクもいる。
路面の温度計は新坂平で0℃、赤城ビジターセンターで2℃だった。


駐車場に停め、まずは赤城神社へ。
正面は最高峰の黒檜山。
霧氷で真っ白になっている。


では登り始める。
登山口の時点でわずかに積雪がある。


木々の葉が落ちてきた。
アイゼンは4本歯くらいがあれば十分だろう。


一気に頂上へ。
標高差490mだからひとのぼりという感じだ。
こちらはほぼ頂上の神社。


いい感じだ。
関東平野を一望。


霧氷で真っ白。



おみやげを食べる。
奈良と京都。


頂上。



頂上標識。
寒いが、登っているときには長袖2枚でも汗が出る。


三角点。
冬は雪に埋もれてみることが出来ない。


展望スポットも人が多い。
上越国境の山々は雪雲に包まれている。
武尊山は雲の中、中腹の川場スキー場などは晴れている。
谷川岳は天神平スキー場は晴れているが、山頂は雲の中。
赤城山から見る冬の谷川岳はなかなか美しいが、
晴れるのを見ることはほとんどない。
というのも、谷川岳が晴れるならそっちに行くためだ。


駒ヶ岳方面に下る。



駒ヶ岳。



下る。正面は小沼。



車道まで戻ってきた。



次は車に乗り、新坂平の駐車場へ。
ここから地蔵岳に登る。
八丁峠(1498m)の駐車場よりも標高は70m低い1430mだが、
新坂平は帰り道の途中にあるので便利。


地蔵岳の頂上へはひと登りの標高差240m。



こちらは一等三角点。



地蔵岳からは黒檜山が見える。
赤城山はこの箱庭感が楽しいな。


東京の摩天楼とスカイツリーが見える。
スカイツリーは写真左端から10%くらいの場所に、
東京の摩天楼は写真右端から10〜40%くらいの場所に写っている。


では、下山して帰りも車で帰る。
途中の渋滞中の上武道路からは赤城山が見える。
地蔵岳・黒檜山・駒ヶ岳などは、
手前の荒山・鍋割山に隠されてほとんど見えないが、十分かっこいい。

コースタイム5時間10分(推定)と、多少は運動できてよかったな。
黒檜山〜駒ヶ岳コースのみでは3時間半程度のため不足だ。

行き 0801→0937
帰り 1444→1648

以上、無事に帰還。総費用6k。