旅行記
2017/09 男体山
男体山は、栃木県の西っ端(2484)にある2,486mの山である。
以前は三角点の高さである2,484mが山の高さとされていたが、
三角点よりも標高が高い地点が山頂認定され、2,486mとなった。
標準的な開山期間は5月5日〜10月25日である。
(今年は雪が少なかったためか開山が少し早かった)
今年も10月25日までしか登れないが、
紅葉の10月10日以降は日光の国道(いろは坂も)が激しく渋滞し、
登りで+2時間、下りで+1時間など掛かることも多く、
バス利用での登山は無理。
朝7時から渋滞が始まり、平日でも渋滞するのだ。
できれば9月中に行っておきたいところだ。
男体山は二荒山神社から登る場合、標高差1200mの登りとなり、
富士登山の8割くらいであり、軽装の日帰り装備だから、
まあぼちぼちという運動量だ。
裏側の志津側から登ると標高差700mとさらにお手軽なうえ、
入山料500円が掛からないためマイカー派に人気があったが、
林道がマイカー通行禁止になってしまった(残念)。
いつものように電車バス利用で二荒山神社から登るルートだ。
これで8回目の男体山である。

(帰宅後に撮影)
8回目なので、入山料納付時に渡されるお守りも8個そろった。

2017年4月に東武日光線の快速が廃止されてしまったため、
浅草・北千住・春日部等から乗換えなしで料金無料で行く方法はない。
特急を利用するのが便利だ。
代わりに急行・区間急行というのが、
南栗橋〜東武日光間に申し訳程度に設定されていて、
栗橋停車のため、JR宇都宮線やSSLから乗り換えて利用するのが便利。
なお、JRの運賃は90〜100kmで1,663円、東武は1,059円で、東武は安い。
このため多少の特急誘導はやむをえないだろう。

途中の渡良瀬川橋梁からは男体山が見える。
ガスってはいないものの、すぐ後ろまで冬型の雲が迫っている。

東武日光駅に到着。
ここからバスに乗る。

東武日光駅からはバスで50分ほどで二荒山神社。
途中、中禅寺湖BSで10分ほど停車するため、
ノートPCや本などをコインロッカーに預ける。
中禅寺湖BSからは男体山がかっこよく見える。

二荒山神社。
9時42分、受付をしてスタート。
下界はほとんど紅葉していない。
コースタイム6時間のため、
15時必着の農鳥ルールでは、9時以前に出発したいところだ。

どんどん登る。
まだ下のほうは暑く、長袖1枚で汗だくに。

3.2合目〜4合目は車道歩きになる。

登る。
9時42分と遅いスタートだったが、どんどん人を追い抜き、
最後尾ではなくなったので一安心。
もっとも、9時までにスタートするのが望ましいとはいえ、
11時台にスタートしたとしても受付で止められることはない。

スカイツリーが見える。
写真の左端10%くらいの場所に写っている。

8合目。
避難小屋は、3、4、5、7、8、頂上にある。
といっても、3合目のは大破しているし、
4合目は基礎の下で雨を防ぐだけだ。
それでも大変ありがたい。

中禅寺湖が見えるようになってきた。
風がつよく、白波がたっている。

頂上。
休憩所の屋根が吹き飛んだうえ柱も一部崩壊して大破している。

風が寒いためみんな建物の陰で休憩中。

新たな山頂標識。

三角点。
最高地点の2,486mよりやや低い2,484m。

新たな山頂標識で。
寒いので長袖1枚+レインウェア+ダウンだ。
もうそろそろ冬だな。

ときおり中禅寺湖が見える。
地図っぽくてかっこいい。
ガスガスなので50分ほどの休憩で下山にかかる。

ガスっているのは頂上部だけなので中腹まで来ると好天だ。

いい感じだな。

神社に戻ってきた。

バスに乗ったあとは、
いったん中禅寺湖BSでコインロッカーの荷物を忘れずに回収する。
(バス停で最初に降りれば、乗る人も多く時間が掛かるため、
ロッカーから荷物を回収したあとに同じバスに乗ることが可能だ)

東武日光駅へは10分ほどの遅れでバスが到着。
特急に乗ろうとするものの満席で乗れず、
次を待ってるくらいであればと、南栗橋行きの区間急行に乗る。
JRの特急と違い、公式には立席を認めないため、乗れない。
区間急行に合わせたバスに乗るのが良さそうだ。
登り 出発0942→到着1150(所要2:08、CT3:30)
下り 出発1240→到着1415(所要1:35、CT2:20)
以上、無事に帰還。総費用8k。