旅行記



2017/06 富士山

富士山は、山梨県/静岡県にある3,776mの山である。日本最高峰。
富士宮口5合目に前泊のうえ、日帰りで富士山である。
マイカー規制は7月10日〜9月10日のため、
車で行く場合には6月の入梅前がベストシーズンとなる。

風は6時=19m/s、12時=12m/sの予報だ。
風は経験上、20m/sくらいまでは何とか登ることが可能である。
その前日は気圧の谷の接近により30m/sなどと暴風だったが、
空気は乾いていたため晴天は晴天であった。
このため苦労して登った人も多かったようだ。
今日は梅雨前線が南に停滞しており、
山梨県・静岡県の天気予報は晴れで降水確率10%、
予報ガイダンスでも降水確率0〜10%であったが、
前線まで450km、降水域まで150kmなどと近いため微妙な感じ。
前日のヤマテンでは「晴れときどき曇り」とのことであったため、
決行を決断、早速行ってみたものである。

これで43回目の富士山だ。



バスタ新宿から御殿場行きのバスに乗る。
所要時間1時間40分程度と電車よりも速くて安い。
しかもバスにはコンセントとWiFiがあるため、
ノートPCで快適にネットしていればいつのまにか到着する。


東名御殿場のバス停。
ここで降り、歩いて5分でニコニコレンタカー御殿場インター店へ。


レンタカーを借り、富士宮口5合目へ。



4時起床。
0444スタート。


あの頂上を目指して登る。
といっても、標高差1400mの登り一辺倒、日帰り軽量装備のため楽勝だ。


やや水蒸気が多いか。



9合目以上に傘雲が出ている。



雪渓がまだ残っていて、
頂上〜元祖7合目小屋までは雪渓下りができそうだ。
(8合目で雪渓を乗り換える必要がある)


8合目。



8合目。
上は雲に包まれている。
下界は好天でもあの雲の中だけは暴風雨(暴風雪)。


8合目には避難小屋がある。
4人パーティは宿泊していたようだ。
内部は4畳ほどだが、
富士山には避難小屋はほとんどないのでありがたい。
(夏季でも山小屋への避難はできず、追い出される)


傘雲突入に備えて準備を整える。
レインウェア上下、グローブ、その他。写真はおみやげの菓子。


ここまではいい展望なのだが。



8〜9合目間は、夏道と雪渓のどちらも利用できる。
登りは夏道、下りは雪渓がおすすめだな。


9合目からはアイゼン・ピッケル・ヘルメットを装着し、
夏道から雪渓ルートに移り、登る。


9.5合目。
過冷却の飽和水蒸気がモノにぶつかったときに凝結して雪景色に。


頂上の神社に到着。0907到着で4時間23分を要する。



最高地点の剣ヶ峰。



記念撮影。
落っこちると御釜まで落ちそう、要注意。


三角点。タッチ。



風も強くハードな環境なのでとっとと下山に掛かる。
雪渓を利用してどんどん下れる。画像は8合目。


いい天気なのだがあの雲の中だけは暴風雪というわけだ。



5合目に戻ってきた。
画像はレンタカーのカローラスパシオ。
水は1.5L持参でかなり余った。やはり富士山は涼しい。


シートを倒すと1.3m×1.2mくらいの完全フラットな荷室になるため、
斜めに寝れば1人で快適な車中泊が可能。
ただし2人以上の車中泊はつらそうだ。
その後はレンタカーを返却する。
走行距離72km、使用燃料7.39L、燃費9.7km/Lと非常に悪かったが、
高度2400mまで往復しているのでやむを得ない。
(カタログ値は10・15モードで13.2km/L)
車代は燃料代込みで6,370円だったのでぼちぼちだな。


レンタカーを返却し、御殿場駅まで徒歩10分、
帰りは高速道路の渋滞が予想されるため電車を使う。


国府津まで出たあとは高崎線直通のUTLに乗り、一気に高崎方面へ。
780円で長時間グリーン車を利用できて大変オトク。
車端部の8人個室を新橋まで1人で貸切使用だったため快適に熟睡。

登り 0444→0907(所要4:23)
下り 1006→1201(所要1:55)

以上、無事に帰還、総費用14k。