旅行記
2017/05 八ヶ岳
八ケ岳は長野県/山梨県にまたがる山塊の名称である。
八ケ岳という単独の山はなく、
八ケ岳連峰の最高峰は赤岳(2,899m)である。
八ヶ岳はこれまで公共交通機関利用で1泊で行っていたが、
マイカー利用ならば1日に短縮することができる。
今の時期はまだ稜線上に雪が残り、
アイゼン・ピッケル・ヘルメットの完全装備で挑む必要がある。
帰りは霧ヶ峰(車山)へ寄り道した。
八ヶ岳はこれで28回目(計57日目くらい)、
車山はこれで2回目である。

自家用車で前夜のうちに登山口へ。
深夜で車がいないのにNAVITIMEの所要時間よりもかかる。
高崎方面からは、上信越道→中部横断道→R142→
県道40号→白樺湖→R152→八ヶ岳エコーライン→美濃戸が最速か。
県道40号ではなく県道152号経由でもいいかもしれないな。
R142笠取峠を通過するルートは累積標高差が大きく、
走行距離も長くなり燃料消費が大きそうだ。
しかしどちらにしてもアップダウンが大きく、燃費は悪い。

車内で仮眠して明るくなってから出発。

行者小屋。
テント泊の人が休憩している。
5月は一番中途半端な時期のため、厳冬期よりも人が少ない。
まだテント場には雪があり、今年は雪が多い。

もらいののお菓子を食べる。
左から順に、箱根・日光・軽井沢・不明・青森。

森林限界を超えるまでは雪が多い。
傾斜も急で、アイゼンが必要だ。
軽アイゼンやチェーンスパイクでOK。

森林限界を超えると雪がなくなる。

阿弥陀岳がかっこいい。

一部雪渓の横断がある。すべると結構下まで落ちそう。要注意。

頂上。
山梨百名山の標識が新しくなっている。
去年新設されたようだ。

風もなく暖かい。

三角点。
絶好のロケーションだ。

赤岳頂上山荘は営業中、しかし人が少ない。

赤岳神社。

360度パノラマだ。

では、赤岳天望荘方面へ下る。
一部雪があるがアイゼンなしでOK。

赤岳天望荘。

次は横岳へ。
横岳も雪渓が残る。ここも落ちると死にそう。慎重に通過する。
アイゼン・ピッケル・ヘルメット必須。

横岳の稜線まで上がってしまえばあとは危険箇所は少ない。
ソマ添尾根にはトレースがあったが、踏み抜きが多くて大変との記録があり。

横岳。

360度パノラマだ。

次は硫黄岳。

赤岳鉱泉方面に下る。
森林限界以下からは雪がある。軽アイゼンでOK。

赤岳鉱泉。
2km下には9.4kWの水力発電施設があり、そこから地中を送電している。
9.4kWもあれば館内の電力をほぼ賄うことが可能だ。だから快適なんだな。

駐車場まで戻ってきた。

八ヶ岳エコーラインからは登ってきた硫黄岳〜赤岳が見える。

次はビーナスラインをとおり、車山へ。
ビーナスラインで一気に標高1810mまで行くことが可能だ。
残りの標高差はわずか115mである。
直登する登山道があれば15分で山頂まで行けることになる。
(車載カメラから撮影)

しかし直登する登山道はない。
ではスタート。

湿原の中を通っていく。

山頂の神社。

パノラマだ。

三角点。

山頂標識。

気象庁のレーダーサイトとなっている。
山頂では日没を待つパーティが。

だいぶ日が傾いてきたのにまだ登ってくる人がいる。
山頂で夕日を見た後に下山なんてのも面白そうだ。
山頂から駐車場まではグリーンロープでがっちり道になっていて、
夜でも迷うこともないだろう。
サンセット&ナイトハイクも面白そうだ。熊もほとんどいないし。

帰りもビーナスラインを通って帰る。
(車載カメラから撮影)
以上、無事に帰還。総費用17k。