旅行記



2017/03 両神山

両神山は埼玉県にある1,723mの山である。百名山選定。

今回もメインとなる日向大谷(ひなたおおや)ルートだ。
自宅からも近く、お手軽に行ける山である。

冬型気圧配置時には晴天圏内になり、
冬でも積雪が多くない。
しかし、狭い稜線やトラバースが続き、凍結時は危険である。
冬場ならば最初から最後までヘルメット装備が望ましい。

これで両神山は12回目だ。



両神山までの道路に雪はない。
日向大谷の駐車場からスタート。(写真)
駐車場は上から順に4つあるが、上の2つは有料(500円)。
このため下の2つが人気がある。ただし標高差45mあり、
登り9分、下り6分の計15分が余計に必要になる。


気温は4℃と暖かい。



スタート。



雪はまったくない。
スギ花粉バリバリである。花粉症の人は要注意。
僕も鼻水が出て目がややかゆいが気にせず突破する。


清滝小屋で小休憩。



体勢をととのえ、行動食を食べ補給する。
左は大阪、右は伊勢のお土産だ。


稜線まで出ると山頂が見えるようになる。
清滝小屋〜両神神社間では、凍結があり、軽アイゼン必要。


両神神社。



東側の展望が開ける。



山頂。
新しい山頂看板が追加設置されている。


山頂。



三角点タッチ。



おおむね360度の展望だ。
八ヶ岳がほぼ全山見えている。甲斐駒も頭だけが見える。
浅間山・赤城山は見えるが、冬型気圧配置のため、
四阿山・草津白根山・武尊山・谷川岳などは見えない。
3月では赤城山が隠れるほどの強さの冬型にはならない。


武甲山〜大持山の稜線の先には、東京スカイツリーが見える。
写真ではそのままでは写っていないように見えるが、
赤枠部分のコントラストを強調すると、赤枠のちょうど中央に見えている。
これは計算上の位置とぴたりと同じなので間違いない。
逆もそうだが、スカイツリーから見ると、
武甲山〜大持山の稜線の先に両神山が見える。


富士山が見える。
スカイツリーに気付いた人は居なかったが、富士山には気付いた人が多かった。
山に登った際、まず探す3つは順に、
1.自宅、2.スカイツリー、3.富士山だ。


では、帰りも往路を戻る。
途中、両神神社の少し下で、
道が分からなくなった若者2人パーティに遭遇する。
「行きは七滝沢コースを登ってきたが、凍結が多く危険なため、
表参道コースを下りたいが、そのコースへの分岐が分からない。
表参道コースへの分岐まで誘導してほしい。」
とのことだったので対応する。
初めての両神山、スニーカー、アイゼン無し、地図無しだそうだが、
これで帰りに七滝沢コースを通ったら死にかねない。
困ったとき(かつ代替手段がないとき)は助ける、が山屋の基本精神だな。
で、日向大谷に戻ってきた。(写真)

2017年3月からは、地域高規格道路皆野秩父BPが部分開通する予定。
関越道花園IC〜両神山が近くなりそうだ。
これまで「道の駅龍勢会館」経由だったが、
これがR299経由になることで走行距離が1.2km長くなるが、
信号は2つ減り、自動車専用道区間が4km延びるため、
所要時間は同じかやや短くなりそうだ。

登り 0900→1200 3h00m(CT:3h30m)
下り 1300→1500 2h00m(CT:2h30m)

行き 0732→0846
帰り 1502→1615

以上、無事に帰還。総費用 6k。