旅行記
2017/01 谷川岳
谷川岳は群馬県と新潟県の上越国境にある1977mの山である。
冬季においては、西高東低冬型気圧配置時には全く晴れず、
西から低気圧が接近してくる前に高気圧により、半日〜1日晴れる。
この時期の谷川岳は9割が天神尾根からのルートだが、
西黒尾根を通る上級者もいる。
BCでは、天神尾根から登り西黒沢に滑降する人が多いが、
マチガ沢などに突っ込んでいく勇者もいる。
僕はもちろん一番安全で簡便な天神尾根往復だ。
今回も高気圧が通過する予報だが、
高気圧の通過タイミングが悪く、真夜中に中心が通る見込み。
前日では、高気圧の前面となりまだ微妙に冬型が残り、
谷川岳をはじめとする上越国境の山々は鋭敏に反応し雪になる。
いっぽう翌日では、高気圧の後面に入り(主に高い)雲が多くなる。
このため、四阿山・武尊山・日光白根山などと迷ったが、
アクセス至便で人が多く安全な、いつもの谷川岳にしたものである。
なお、今回で38回目の谷川岳だ。

上牧駅。
まだ冬型が残り、谷川連峰は雪雲に包まれている。

天神平は今朝の時点で−5℃、積雪330cmとのこと。
これまで異常小雪だった去年並みに少なかったが、
寒波が数回来たため一気に積雪量が増えて例年並みに。
一気に降雪150cmあったため激しいラッセルが期待できそう。

ロープウェイに乗り天神平へ。

天神平。
ではスタート。

最初は天神峠まで登るトレースとなっていた。
風が強い。地吹雪でトレースが瞬く間に消える。
気温も低いためネックウォーマーでは少々きつかった。
目だし帽があれば完璧だな。

谷川岳は雲の中。

ぞろぞろと大量の登山者とBCスキーヤー、ボーダーが。
ロープウェイ乗車時点では、登山者30名、BC13名だったそうだ。

雪が深い。
ワカンがあったほうがよい。
ワカンは一応もっているが、単独行でラッセルが必要になる場合、
撤退を考えたほうがよい。
このため基本的にラッセル用具はめったに使わないのである。
ちなみにここは 熊穴沢避難小屋。
完全に埋没している。

地吹雪に負けずに登り肩の小屋に駆け込む。

内部は既にBCボーダーや登山者が避難中。
ちなみに土足で上がっている人多し。
(ヤマ○コで晒される危険があるため、しないほうがよい)

ヤマノススメのポスターが増えていた(上)。

前回の登山から2週間たっているためお土産モノが大量。
・陣屋せんべい(埼玉県)
・りんごパイ(青森県)
・うなぎパイ(静岡県浜松)
・招き猫のチョコ(大阪)
など。(みやげ物ではないものもある)

しばらく休憩したので山頂へ。

人が多い。

かっこいい。

トマの耳。

オキの耳。

13時50分まで天候回復を待つがダメそうなので下る。

赤城山などが見える。

行きはラッセルだった区間も踏み固められて高速道路に。

快適。
大量にシュプールがついているが、
天神平スキー場からのサイドカントリー滑走のものである。

やっぱり雲は取れなかった。

天神平スキー場に戻ってきた。

ロープウェイ駅から土合駅まで歩いて行き、電車に乗り、自宅へ。
1月の谷川岳に登頂できて大満足。
以上、無事に帰還。総費用 8k。