旅行記



2016/12 雲取山

雲取山は東京都・埼玉県・山梨県の3県境にある2,017mの山である。

西武秩父→三峰神社へのバスが、4月下旬〜11月の土休日に限り、
40分早い便が設定されていたが、もう終了してしまったため、
逆コースの、今回は鴨沢IN→三峰神社OUTで縦走をしたものだ。

鴨沢0916(土日なら0909)→三峰神社1635と、7時間19分あるが、
コースタイムは9時間45分あるため、その7割程度で進行したい。
1635のバスは終バスのため間に合わなかったら悲惨なことになり、
タクシーで8000円出して三峰口駅まで行くか、24km車道を歩くか、
翌日が休日なら三峰神社の宿に宿泊するかになってしまう。

このため一応避難小屋宿泊可能な装備を持ち、
頂上にそこそこ早く到着できた場合は日帰りで下山するプランにした。



(左)
自宅を朝出発し、次々と電車を乗り継いでいく。画像は青梅駅。
(右)
奥多摩駅へ。


バスに乗り鴨沢へ。
鴨沢では何人かハイカーが降りる。
時間がないため、バス車内で準備を整え、
下車とともにただちに歩き始める。


どんどん登る。
フルパワーで長袖1枚。7月の雲取山と同じ格好である。


石尾根縦走路に出ると開放的な感じに。



ヤマレコで有名なダンシングツリー(S字松やツイスト松とも)。



奥多摩小屋。
トイレからは斜面の下に向かって謎の配管が繋がっている・・・。
配管の先は見ないほうがよさそうだ。
ごみが大量においてあったが、昔のものが発掘されたのだとか。
“東京最高峰 ごみの山だった 雲取山 浄化の一歩”


正面に山頂が見えるようになってきた。



山頂の避難小屋。



山頂。



奥に謎の高さ3mくらいの柱が・・・。
「2017年1月1日 6時45分除幕 三峰神社」と表示がある。
元旦の初日の出ともにお披露目するつもりだな。


いい展望だ。
しかし冬型が強く、上州の山々は雲に隠れている。


三角点。タッチ!



避難小屋内は平日とあって宿泊者は1人。



青い空がきれいだな。
避難小屋の壁には謎の梯子のようなものがかかっている。



気温は2℃と暖かい。そりゃフルパワーなら長袖1枚なわけだな。
休憩しておみやげシリーズを食べる(山梨、博多、グアムなど)。


で、時間には余裕がありそうなので、
今日のうちに三峰神社まで下ることにする。
雲取山頂からの下りには一部凍結があるが、アイゼンは不要。
といってもこの時期は必ず持参だ。
雲取山荘は静まり返っている。
今日なら個室での宿泊ができそうだな。


白岩山。



霧藻ヶ峰の休憩所はやっていない。
避難小屋構造なので緊急避難は可能。


暗くなってきたが三峰神社まで戻ってきた。



バス停まで戻る。はるか遠くには雲取山が見える。
あの稜線の先は奥多摩だが、今日はそこから来たわけだ。
山を越え、コルを越え、国をこえての縦走はなかなか楽しい。


終バスに乗り、三峰口へ。
バスは乗客2名。


三峰口駅についたときにはもう真っ暗に。
周囲の店も全て終わっていて、人もおらずさびしい雰囲気。
夜更かしせずに18時には家に帰る。これが田舎の基本だな。


登り 0916→1253(所要3:37 CT5:20)
下り 1330→1618(所要2:48 CT4:25)

ちなみに過去最速では、0935→1205の所要2:30で登っているが、
さすがにもう歳には勝てない。
といってもこのときは僅か5Lのザックで行っているのだが、
それはいくらなんでも雲取山をなめすぎだろう。

以上、無事に帰還。総費用6k。