旅行記



2016/11 雨飾山

雨飾山は、新潟県長野県にまたがる頚城山塊(妙高連峰)にある山である。
標高1,963m、100名山指定。
山塊の最高峰ではないことから、なかなか渋い山であるが、
100名山なので遠方からの登山者でにぎわう。
頚城山塊の西端にあるため、北アルプスの眺めがよい。
今の時期は雪が多く北アルプスには登れないので尚更眺めが楽しめる。

僕は2009年10月に登っているが、友人が未踏だとのことで、
早速行ってみることにしたものだ。

登山としては、標高差800m強、往復コースタイム6時間の、
行程の短い登山だが、雪があり油断は厳禁だな。


マツダ・デミオで一路、雨飾温泉を目指す。
自宅を0530に出発。
デミオはCVTではなく6ATのようだ。


上信越道を快適に走行して長野ICへ。
浅間山がかっこいい。
登山規制で登れないのが残念。
最高峰の釜山2,568mは常に登れないため、外輪山の前掛山2,524mで、
100名山としての浅間山は登頂したことになる。


北アルプスは真っ白になっている。
今の時期は、五竜岳・唐松岳・白馬乗鞍岳とも、
ふもとのスキー場の夏営業が終了し、
スキー営業は行っていないため、リフトが利用できず、
基本的には登ることは非常に難しい。(人も居ないため激ラッセルになる)


雨飾山登山口の駐車場に到着。
かなり遅く、0920に登山開始。
むしろそろそろ降りてくるやつもいるレベル。


最初は平坦な道が続き、いきなり急登になる。



荒菅沢に下るところは北側斜面になっていて非常にすべる。



荒菅沢。
頂上付近が見える。


登っていくと真っ白になった新潟焼山が見える。
300名山だが半径1km以内立入禁止のため、
300名山マニアの頭を悩ませているところ。
御嶽山同様、災害対策基本法に基づく警戒区域のため、
進入すると本当に捕まる。


急登で雪がついているため、要注意だな。



頂上台地に出るといっきになだらかになる。



平和だな。



荒菅沢を見下ろす。
ここを沢登していくる人もいるとか。
最後は尾根に取り付いて岩登りしてもよし。(当然、上級者に限る)


最後の北側斜面の登りは雪で非常にすべる。
置いてくるはずだった6本アイゼンを装着。
しかしアイゼンを装着していない人のほうが多い。


頂上。



いつも連れてっている霊夢ぬいぐるみがボロボロに。
同人グッツで7年前(2009年6月)に発売されたもので、
メーカーの商品だったとしても再入手は困難、同人なら尚更。
どうしたものか。
写真は同行者の嫁?の金剛(艦これ)ぬいぐるみ。
なお、ここが妙高連峰のためか、
「海上自衛隊DDGみょうこう」の帽子をかぶっているオッサンは居た。
同シリーズでは、100名山としてはこの他、
鳥海山、霧島山、白峰山(北岳)がある。


三角点。



登ってきた頂上台地を見る。



雨飾山は山塊最高峰ではないため、あちらのほうが高い。



頂上は石碑がある北峰と、頂上標識と三角点がある南峰に別れている。



ほぼ360度の展望だ。
北アルプスもよく見える。
ヤマレコで、雨飾山から北アルプスを撮った写真はたいてい掲載されているが、
北アルプスに登った記録で雨飾山について撮影し触れている記事は殆どない。
典型的な片思いの山である。
ちなみに瑞牆山と南アルプスも似たような片思いの関係だ。
逆に仙丈ケ岳×甲斐駒、穂高岳×槍ヶ岳、燧ケ岳×至仏山などは、
両思い的カップリング?である(なお、山は全て女性ということになっている)。


上記のパノラマ写真に、主要な山名を追記したもの。(横5000PIX)



集合写真を撮ってから下山準備。



昼食を食べて満足したら下山に掛かる。
頂上直下の北側斜面はアイゼンが必要だ。


車に戻ってきた。



南小谷駅などを経由して白馬へ。
白馬では倉下の湯に入る。
14g/kgの蒸発残留物がある強烈な塩化物泉(要は食塩水)だ。
温泉後に体重を測るが57.0kg程度と以前よりは適正化していて一安心。


横川SAで夕飯にしてから帰宅。

以上、無事に帰還。総費用10k。
お疲れ様でした&ありがとうございました。一部の写真は友人撮影。