旅行記
2016/03 神戸空港・茨城空港
神戸空港と茨城空港に行ってきたものである。
行き:羽田0720→神戸0835
帰り:神戸1210→茨城1330

空港リムジンバスを利用。
電車に比べて高いが乗り換えなしで連れて行ってくれて大変便利。
熟睡しているといつのまにか羽田空港に到着だ。


どの便も混雑しているな。

羽田空港。
少々曇っているが東京近辺だけのようだ。

誘導路を40〜50km/hで高速走行してD滑走路へ。
離陸。

東京湾上空で旋回を繰り返して上昇、横浜を通過して西へ。

分かりにくいが相模湾と江ノ島などが見える。

右下は富士山だ。

直上をパス。
完全に氷でつるつるてかてかになっていて恐ろしい。
山麓にかけての侵食地形がすごい。
しかし離陸後たったの15分で、
空港から遥か遠くに見えていた富士山まで来るんだから速いもんだ。

拡大すると頂上の山小屋群や、剣が峰の観測施設が見える。
右端は富士宮口5合目に至る車道だ。
バリバリの氷のため、もちろんトレースはないが、
ブル道が埋まりきっておらず微妙にその形を確認できる。

静岡へ。
南アルプス深南部を通過するが、地理感がなくよくわからない。

偏西風はこの時期としては弱く、せいぜい160km/hくらいだな。

2016年2月に開業した新東名(浜松いなさJCT以東)が見える。
この区間の旧東名は、暫定3車線構造になっていて規制速度60km/hのため、
なかなか所要時間が掛かっていたが、これで15分くらいは短縮される見通し。
このため、東京名古屋の高速バスは、所要5時間〜5時間半程度だったが、
最速では4時間台まで短縮されそうな感じだ。
こうなると普通列車乗り継ぎよりは速い。

名古屋へ。
海が見えるところは地図との対比がわかりやすく写真映えする。
離陸後30分で名古屋は速いが、
地上を走るリニアで40分なんだから恐ろしいもんだ。
というか地上を走るリニアは270ノットIASくらいになるから、
まともに高空を巡航する飛行機よりもIASは高い。
つまりその分もちろん空気抵抗も物凄いことになる。
航空機の飛行抵抗は、巡航時に自重の6%程度(=揚抗比17)だが、
リニアの走行抵抗は500km/h時に自重の7%だそうだ。
とはいえ、リニアは最大標高1300mくらいまで上がるから、
その場合走行抵抗は1割くらい減り、自重の6.3%になる。

京都。離陸後38分。
碁盤の目状の市街地が良く分かる。
二条城が一番良く目立つが、あれを人力で造成したんだから昔の人は凄いな。

大阪の北側を飛び越える。
大阪の摩天楼や伊丹空港が見える。

西明石のあたりで180度旋回に入る。

神戸空港と進入ルートになる明石海峡大橋をマーク。
西明石駅上空を通過したところ、ちょうど下りの新幹線が通過した。
おそらく8両編成のさくらだろう。

かっこいい。
フラップを出すタイミングが早くて燃費が悪くなりそうだ。
ここで高度900m。

神戸空港に向けて進入。
速度260km/hを維持、オンパスで降下、GPSでウォッチしてると安心だな。

神戸空港に着陸。

乗ってきた機体は給油してそのまま長崎へ。
長崎の経由便も廃止になるとか噂があったが、2016年夏ダイヤより、
神戸長崎便が1日2往復に減便になってしまったものの経由便は存続。

神戸空港の展望デッキで時間をつぶす。
よく視界がクリアで関空島や関空の管制塔もはっきり見える。
3月にしてはかなり良い視程だな。

スカイマークのB738が飛び去っていった。
対岸の淡路島もこのとおり見える。


次は3時間半の待ち時間で茨城行きの便に乗る。

だいぶ空いていて3人席を1人で利用。

空港の滑走路端からは、大阪の摩天楼が見える。

離陸。

淡路島を越える。

琵琶湖上空を通過して西へ。

帰りは弱い偏西風に押されて多少速い。

名古屋直上を通過する。
東海道新幹線と長く並走する区間だ(こちら側の席からは見えない)。

御嶽山はまだ噴煙が出ているが、だいぶ少なくなった。

中央アルプスを飛び越える。
ホテル千畳敷もはっきり確認できる。
木曽駒の千畳敷カールで雪崩に流されて埋まってから山屋1人前だな。
(僕は埋まりたくないが。)

南アルプスを飛び越える。
左下は高遠だ。
去年の9月に仙丈甲斐駒登山で近くを通過したな。
その後は予想外に雲が多く残念。
GPV天気予報では雲量40%、
予報ガイダンスや気象庁天気分布予報では晴れだったのだが。

水戸のすぐ近くを通る。
偕楽園のあたりは梅の木のせいか、微妙に白っぽくなっているような気がする。

涸沼あたりを通過して南へ。

茨城空港の脇を通過して南側に回る。

霞ヶ浦で反転して滑走路に正対。

右上に空港が見える。かっこいい。

着陸。

スポットまでは歩きなので写真が撮れて良いな。
一般客には不評だが、マニアにはオススメだな。

空港脇では、エプロンの拡張工事をしていた。
もっと発着数が増えてほしい。
戦闘機F-4EJ改が展示されている。雨曝しなので痛みが激しい。
せめて簡単なハンガー(カーポートみたいな)でもあればな。

東京駅行きの500円バスに乗る。
乗車率は5割ほどだったが、
国際線からの接続だったため周りはインバウンド客ばかり。
運転手も車掌も外国語をバリバリしゃべっていて、
ここは本当に日本なのか?というレベル。
なお、安いバスは危ないのではないかという話があったが、
こちらは茨城県が補助金を突っ込んでいる(年6,000万)ので大丈夫だ。
途中、石岡ICまでの一般道では少々渋滞に巻き込まれるものの、
茨城空港1350→東京駅1527と、1時間37分ほどで到着。
成田空港までは1時間、1000円ということを考えると悪くないな。
この渋滞していた区間、かしてつBRTがあるため、
BRT専用道を通らせてくれれば速いのだが、
BRT専用道入口の遮断機を開閉させるビーコンが当バスにないため、
せっかく同系列会社なのにBRT専用道は利用できないのが残念。
ちなみに百里基地航空祭のシャトルバスも、
同様の理由でBRTを利用できず激しく渋滞に巻き込まれる。
以上、無事に帰還、総費用31k(うち累積キャンセル料2.5k)。