旅行記
2016/01 神戸空港・大阪
天気が良かったので早速神戸空港に行ってきたものである。
行き:羽田0720→神戸0830
帰り:神戸1310→羽田1420

行きはお値段は高いものの、乗り換え1回で行けるラクチンなリムジンバス。
早朝に起きるのが辛いが、
乗ってしまえば熟睡でそのまま羽田空港まで連れていってくれる。

早朝の羽田空港はまだまっくら。
月が妖しく沈んでいく。



0720の神戸行きに乗る。
どこの会社も欠航祭りで大変な騒ぎになっている。
今日は西風が非常に強い予報(GPV天気予報では10〜15m/s)で、
滑走路が南北方向のため西風がモロに横風になる、
関空と中部は天候調査中になっていたが、
滑走路が東西方向の神戸空港は特に問題ないようだ。
B737やB767では横風制限が約15m/sのためギリギリといったところ。

搭乗すると日の出に。

離陸すると一気に太陽が上がり空が青くなる。

東海道を西に進む。

偏西風が非常に強く、今日はなんと500km/h台中盤だ。
おそらく向かい風300km/hといったところ。
今としてみれば低速のB-29だったら100km/hになってしまう。

反対側の席にいったん移る。
西丹沢の山々を越える。

名古屋上空を通り関が原の雪のエリアへ。

琵琶湖。
昔の人はよくこれが琵琶の形だとわかったもんだ。

元の席に戻る。
神戸空港に向かって5回旋回し、計360度ターンする。

明石海峡大橋をマーク。このあたりが最高にかっこいいシーンだ。

明石〜神戸の海岸線を飛ぶ。
このあたりではいつも明石の花火大会事故を思い出す。

神戸空港をマーク。
距離8km、高度400m。
離陸する機がスタンバイしているのが見える。

西風(追い風)が8m/sと強いため、反対方向にまわりこむ。
海面はやや白波がたっていて風速が推定できる。

船をギリギリで飛び越えてアプローチ。
なお、固定物ではないことから、
航路上の船舶に対しては制限表面の規制が適用されないから、
船があまりにも近い場合は航空機側が回避するものとされている。
実際には羽田空港などでは制限表面上に船舶がでないように運用されている。

神戸空港へ。
着陸時は向かい風が強く、GS250km/hほどで着陸。

大阪へ。
行きは阪急電鉄、帰りは阪神電鉄の予定だ。
どちらも320円と安いのが凄い。

関西の私鉄は標準軌で安定感があっていいな。
コレに慣れると130km/h走行の狭軌車両が狭軌の沙汰に思えるらしい。
なお、東海道新幹線よりも、最大カント不足量はやや低く設定されている。

電車でDでおなじみの阪急三宮駅。
首都圏には大規模な端頭式ホームはない。
まるでヨーロッパの駅のようだ。
阪神の十三〜梅田間の2駅間だけは3複線になっているため、
このような駅の構造になっている。
3複線は緩急分離されてはおらず、
神戸線・宝塚線・京都線が複線で並んでいるが、
3複線が一斉に淀川を渡るのはなかなか壮観だな。
まあ、川口赤羽間の荒川橋梁でも同じ光景が良く見れるが。

阪神の三宮に移動する。
こちらは複線。
複線でJRの新快速に勝負を挑んでいるんだからなかなか凄い。

こちらもなかなか面白い。
いくつかの区間では連続立体交差事業を施工中で、
半ペラが高架切替されている区間などもある。
こういった事業では35パーミルなどの急勾配が多用されており、
急勾配マニアには堪らない仕様となっている。
(今月の鉄道ジャーナルでも急勾配マニア向けの記事があった。)

時間に余裕をもって神戸空港に戻り、再度飛行機に乗る。
フライトレーダー24で乗る予定の機が順調に到着するかを見ると安心。

兵庫県南部は雲が出ていたがすぐに晴れる。

速度は1153km/hと超速い。拳銃弾並みのスピードだ。

名古屋を飛び越える。
中部国際空港の激横風に耐えて飛行機が発着している。

静岡へ。

伊豆半島を越える。

かっこいい。
伊豆半島の最高峰は天城山1,406mだが、
大室山580mも色が違うためかなり目立つ(写真右端)。

富士山も一気に雪が増えた。

伊豆大島あたりから東京を望む。
伊豆大島には東海汽船のフェリーが停泊していた。
大島は港が2つあるためこれだけ荒れてても欠航しにくいが、
ほかの島々はかなり厳しいだろうな。
特に高速船は絶望的。

高度が下がってくると海面に白波が立ってくるのがわかる。
GPV天気予報では海上は20m/s以上の風の予報だ。
5m/sを越えると白波が出始め、画像だと15m/sくらいだな。
良く見ると海岸線に近いところは出ていない。

千葉市上空でグランドクロスして羽田の南風好天時の進入ルートへ。
B滑走路へのLDAアプローチだ。

しばらくは進路277度を維持して220度に57度もターンする。
このため進入する滑走路が見えていて大変かっこいい。
先行する機が着陸したのも見えた。
距離5km、高度250m、速度260km/h。
なお先行機との距離は約8km程度。
「のぞみ」の13kmよりも間隔は短いが、航空機は間隔が詰まっても回避できる。

着陸。
その後は京浜急行、UTライン等を乗り継いで自宅に帰る。
以上、無事に帰還、総費用27k(うちキャンセル1k)。