旅行記



2015/12 妙義山

妙義山は、群馬県にある山である。200名山指定。
妙義山の縦走は上級者向けのコースだが、
ふもとを歩くだけであれば初心者向けハイキングコースである。
妙義山最高峰の相馬岳(1,104m)は、それほど難しくなく、
何とかヘルメット無しでOKというレベル。
このため、久々に行ってみたものである。

赤城山とも迷ったが、冬型が強く赤城山は雲の中。
このため妙義山に転進したものだ。


電車で松井田駅まで。
駅からは既に妙義山が見える。
なお、上信電鉄の上州富岡駅から代替バスが出ているが、
料金が高いため、JRで松井田駅まで行き、
そこからタクシー(\1300)でも値段はあまり変わらない。
なお、歩いても4kmほどのため40〜50分程度だ。
他に登山者がいれば相乗りしようと思ったがいなかった。


妙義神社からスタート。



妙義神社。



登山道入り口。ここから登山道規格だ。



中間道はハイキングコースとしてよく整備されている。



ここから最高峰の相馬岳に繋がるタルワキ沢コース。
むかしは入り口に看板はなかったが、
いつのまにか標識ばかりになりわかりやすくなっている。
(むかしは観光客がうっかり入らないようにわかりにくくなっていた。)


せまいルンゼを登っていくと稜線に出る。



天狗岳がかっこいい。
下は数100m切れ落ちていて落ちたら死体の回収に苦労するレベル。


相馬岳。
背景の浅間山がかっこいい。


三角点。



かっこいい。



頂上は狭い。



もちろんこいつも持参だ。



西側の展望が開けている。



上信越道が見える。地形がかっこいいな。



道の駅に降りてきた。
道の駅には黒猫が。動物は目線をもらうのが難しい。
松井田駅まで戻り、電車に乗る。


日中は1時間に1本なのでなかなかさびしい。
信越線は列車本数を考慮すれば単線でも十分のため、
単線化も検討されたが、工事費が掛かるため却下されたんだとか。

以上、無事に帰還、総費用6k。