旅行記
2015/12 四阿山
四阿山(あずまやさん)は、
群馬県/長野県境にある2,354mの山である。100名山選定。
これまで6年前に登ったことがあったのみである。
例年12月には友人が年賀状用写真を撮影するため、
雪山に行っているところであるが、
今回も年賀状用写真を撮影するため雪山に行くことにした。
友人が行ったことがない100名山を中心に候補を出し、
金峰山、蓼科山などを検討していたが、
冬型がかなり弱まる予報のため、
絶好のチャンスというわけで四阿山にしたものである。


朝4時起床。
行きはそれなりに急ぐため高速道路を利用し、上田ICから菅平高原へ。
前回は四阿高原ホテルから登ったため、
今回は菅平ダボス牧場の登山口を目指すが、
途中でアイスバーンが出てきてチェーンを装着する。


無事に登れて登山口へ。
標高1600mで気温はマイナス5℃、風もありかなり寒い。

牧場の道路をしばらく歩いていき登山口へ。

登っていくと雲がとれてきた。
天気予報どおりだ。

快晴だな。

5人分程度のトレースが残っているが、
これは昨日途中まで往復した2人組みのものだ。

快晴。
風も弱くなり長袖2枚で登れる。

年賀状用にはこういうダイナミックな写真が適する。

どんどん進む。

途中でトレースがなくなるためラッセルに切り替える。
このため僕が先頭を代わり、かつ友人の分の水(2L)も持つ。
トレーニングのため荷物を2人分全部持ってもいいくらいだな。
日帰りのため6kg×2人でも12kgくらいだし。

薄いトレースは残っていてルートは余裕で分かる。
というかトレースがなくても赤リボン等が十分にあり支障ない。

いい天気になってきた。

積雪は50cmといったところで、新雪は20cm程度だ。

頂上近くでは四阿高原や鳥居峠などのルートと合流する。

頂上。
頂上には信州側の祠と、上州側の祠がある。
ほんとの頂上にあるのは上州側の祠だ。

こいつも持参。

貰い物のコーヒーを飲むがキンキンに冷えていてうまい。

北アルプスも全山見える。
この間に年賀状用写真などを撮りまくる。

かっこいい。
東京方面に狙いをつけて撮影するが、
Photoshopで処理しても東京の市街地やスカイツリーは確認できず。
望遠マニアが撮影できる限界に近い距離で、
草津白根山などからスカイツリーを撮影しているマニアも居るようだ。

360度の展望だ。

草津白根山。
頂上直下まで表万座スノーパークスキー場が延びているのがわかる。
ゲレンデトップは2100mを超え、頂上が2150mなのでもう少しだ。

頂上では45分ほど休憩をする。
(艦これなどをやる必要があるため)

頂上で休憩していると計10人くらいが登ってきたため撮影をお願いする。

次は根子岳へ。

さきほどの四阿山が見える。

根子岳からは一直線に駐車場へ下っていく。

下山。
結局アイゼンは持参したものの使わず。
4本があれば結果的には十分だったな。


登山口の気温は0℃と暖かい。
帰りは国道406号などを通り草津温泉へ。
草津温泉へ走行中、車内で焼け焦げた匂いがして緊急対応をするが、
ただの沿線での野焼きであった。
乗り物内での煙のに匂いは極めて危険な事故の予兆であるため一刻を争う。


大滝の湯には行ったことがあったので有名な西の河原露天風呂へ。
男女合わせて25mプールほどの巨大な風呂だが、
スキーシーズンはゲレンデから一番近いこともあって大混雑なんだとか。
洗い場はないため、クオリティは大滝乃湯がいいな。
万代源泉のため、PH1.6などを超強烈な湯だ。
ちなみに草津温泉の最大湧出量は毎分36,000L(毎秒600L)、
5℃の水を95℃で湧出させているので、22.7万kwの熱出力になる。
一般的な発電出力100万kWの原発は熱出力300万kWだが、
300万kWだと毎秒8トンの冷水が熱湯になる計算で恐るべし。
さて、帰りはオール一般道で帰るが、所要2時間強で自宅へ。
草津は近くていい湯だな。
草津国際スキー場のシーズン券を購入するレベルの草津マニア?の友人も、
一般道で2時間強で行けることが判明したのでますます草津に通いそうだ。
登り 0713→1038 3h25m(CT3h30m 98%)
下り 1122→1405 2h43m(CT3h20m 82%)
以上、無事に帰還。総費用 6k。