旅行記



2015/11 八ヶ岳(本沢温泉〜赤岳)

八ヶ岳は、長野県/山梨県にある山域である。
最高峰は赤岳2,899mだ。
11月に赤岳に登頂したことはなかったため、行ってみたものだ。
今の時期は積雪があるかないかという程度で、初冬の山が楽しめる。

往復ともアプローチは新幹線佐久平経由だ。
登りは稲子湯・本沢温泉経由、下りは横岳から木山添尾根だ。



高崎から朝一の新幹線に乗る。
待っていると「かがやき」が200km/h前後で通過していった。


新幹線からは浅間山や西上州の山々が見えてかっこいい。
30分も掛からずに佐久平駅に到着する。
佐久平駅からは小海線に乗り継ぎ、小海駅を目指す。


今回搬入食料。
たんぱく質不足の対策として、乾燥豆腐を持参した。
この乾燥豆腐、100gあたり51gも蛋白質があり、
カロリーも100gあたり500kcalと高く、山での食事には最適だな。
なおそのまま食べるとバソボゾして非常に食べにくいので厳しい。
野菜不足に対しては、S&Bの野菜カレーで対応。
おそらく生野菜換算で250gくらいは摂れるため便利(公称値は350g)。
ポテチは1袋あたりの塩分が0.6gなどと少ないものをチョイス。
これらにより、1日あたり、3500kcal・塩分5gだ。


小海駅からは町営バスに乗り登山口へ。
タクシーに乗っていく青年パーティが居たが同じ行き先だったようなので、
相乗りしていけばよかった。(この場合、1時間早く到着した。)


どんどん進む。
しらびそ小屋まではコースタイムがやたらとゆるい。


森林軌道跡は鉄道マニアにはオススメだな。



本沢温泉。
小屋の中の人が物資搬入中だった。
キャタピラ車両で800kgくらい一気に搬入できるため、
ヘリよりもだいぶ安く、おかげで物価も安い。(500mlPETで300円など)


結婚式の引き出物でもらったハート型のパンをいただく。



夏沢峠まで登ると眺めがよくなる。



硫黄岳の頂上。



見晴しがよい。
もう14時過ぎのため人が少ない。



これから向かう行者小屋と、明日登る赤岳が見える。



行者小屋に到着。
紅葉シーズンも終わり、人も少なくなったな。小屋は営業している。


0℃となかなか寒い。



日が暮れたため寝る準備をする。



すっかり夜になってしまった。



翌朝。
コンタクトレンズやプラティパスが凍っておりなかなか寒い。
モンベル#0(快適-7℃)でも油断していたため結構寒かった。


気温はマイナス6℃とこれまでのテント泊の中でもかなり寒い部類だ。
(雲取山でマイナス10℃でテン泊したことがあるが。)


地蔵尾根を登っていく。



西を見ると槍・穂高が真っ白になっている。
もうあれでは死人が出るレベル。
手前の諏訪湖や茅野市外は雲海の底になっている。


赤岳天望荘へ。
荷物をデポして山頂を目指す。


赤岳頂上小屋の情報版。
10月なのにマイナス10℃とか恐ろしいな。


頂上だ。
頂上にいた黒猫は捕獲されて下山したとのこと。


八ヶ岳の山々が見える。



三角点。タッチ。



こいつも持参。
右の祠が赤岳神社だ。


寒いので重装備。



なかなか良い天気。
まだ時間が早いため太陽が低く、写ってしまっている。



頂上で1時間半以上過ごしたので下山に掛かる。



赤岳天望荘からはこれから向かう横岳が見える。



ここから主稜線と別れ、一直線に下山する。



木山添(そまぞえ)尾根は特に危険箇所もなく、
これなら冬でも大丈夫そうな感じだな。


どんどん下る。



下山。
別荘地内は車道が入り組んでおり非常にわかりにくい。
このため久々にGPS誘導を使用。


八ヶ岳高原ロッジで昼食にする。
ランチタイムが1130-1430限定なので注意だな。
主要価格帯はランチで\2,000。


ロッジの送迎バス(レストラン利用者でもOKだ、要予約)で野辺山駅へ。



JR線では最高標高の駅だ(標高1345m)。
なお、最高地点はここよりも小淵沢方にある長野県/山梨県境のあたりだ。
ちなみに鉄道の最高地点は駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅(2610m)。
野辺山駅からは小海線で佐久平駅へ。


佐久平駅からは新幹線にて高崎へ戻る。


1日目 1008→1644(所要6:36 CT7:50 84%)
2日目 0611→1250(所要6:39 CT5:35 119%)休憩込

以上、無事に帰還。総費用15k。