旅行記
2015/10 百里基地航空祭
2015年10月25日に百里基地において開催された航空祭である。
F-15飛行隊が来年は新田原に移動するため、
今年が最後のF-15機動飛行となることから、見に行ったものだ。

このようなスケジュールになっているようだ。

朝4時半出発で暗い中を車でスタート。
自宅からはひたすら北関東道を東に進めばそのまま茨城空港北ICまで行け、
そこから7kmで百里基地である。

8時半到着。
渋滞に巻き込まれつつ駐車場になんとか停める。

エプロンはすでに大混雑だ。

6機編隊の航過飛行。

次は高速航過飛行。
900km/hでF-15の2機×2回通過。
地上の気温は17℃、高度300mのため15℃程度のため、音速1225km/hで、
飛行速度900km/hのため、M0.73となる。
指示対気速度では490ノットIASくらいだ。
490KIASなら入間のT-4でも十分に同じことが可能だろう。
このくらいになると接近時に音がほとんど聞こえず、
正面を通過してから爆音がとどろく。
そのあとは290km/hの低速航過飛行を披露していたが、
小松基地でも260km/hを披露していて
(かがやきの最高速度と同じというアナウンス)、
低速だとなかなかきもいと評判だったとのこと。

大混雑。

さっきのF-15が帰ってきた。
内部燃料タンクには8,000Lくらい燃料が入るので、
外部燃料タンクを3つ付ける必要はない気もする。
これがあると制限荷重が9Gのところ7G程度まで落ちるのが難点。
ちなみにアフターバーナー全開だと8分で内部燃料タンクがカラになるので、
さきほどのような機動飛行を繰り返すとすぐカラになってしまう。
燃料消費量は毎秒16〜18Lくらいとのこと。

途中には民間機も離着陸するため、
軍用機がスケジュール的に邪魔しないように気をつけているようだ。
基本的に民間機は西側を飛行するため、
航空祭の飛行機は東側を飛ぶのが基本で、
百里飛行場の管制圏も、西側は上限3,000ft、東側が6,000ftとなっているため、
この管制圏内で機動飛行を行うようだ。

救難のデモ。
ただし山屋なら山でよく見る光景どころか自分がお世話になるレベル。

昼休みになったのであたりをうろつくことにする。
露店も列になっているため、水・食料は持ってくるのが基本だ。

広角側でも撮影画角が足りないときには少しだけパノラマにすると、
広角レンズの代わりになって便利だな。
写りは対角魚眼のような感じになってしまうが。

ハンガー内でもF-15やF-4が展示されている。
コックピットを見学することも可能だが2時間待ちのうえ、
ハンガー内なので展示飛行が見えない。
おまけに撮影禁止だ。

だいぶ人が増えてきた。


午後はF-4の機動飛行から。
ファインダーでないカメラで追いかけるのは大変難しいうえ、
コントラストAFではまったく合焦しない。
ミラーレスのセンサーサイズでも、MFで無限遠だと微妙にピントがズレる。

肉眼だとアフターバーナーのショックダイヤモンドが見えた。
当然、大音響だ。
ターボジェットのF-4よりも、ターボファンのF-15のほうがうるさいな。
推力はF-15のほうが大きく、最大速度もF-15のほうが高いため、
A/B全開時の流速はF-15のほうが高い可能性も考えられる。

F-35Aは爆音のF/A-18よりもうるさいと評判のため、
日本に配備された際には航空祭が楽しみだな(?)。

帰りは2時半終了後、速やかに車で帰投する。
裏道を通過するなどして渋滞にもほとんど巻き込まれず、
6時過ぎには自宅に帰還する。
しかし電車とバスで行っていたら大惨事になっていたな。
以上、無事に帰還、総費用6k。
お疲れ様でした&ありがとうございました。