旅行記



2015/09 仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳

仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳は、南アルプスの山梨県・長野県境にある、
それぞれ3033m、2967mの山である。

どちらも7年前に行って以来、行ったことはなかったため、
久々に行ってみることにしたものだ。
友人のほうも、これまで行ったことはなかったこと、
テントを初投入のため、テントの試験運用に最適であることから、
ここにしたものである。

ベースキャンプになる北沢峠からはそれぞれ7時間で往復できるため、
北沢峠付近にテントを張り、それぞれ日帰りを行った。


0日目


夜22時出発で自宅をスタート、友人の車で一路、仙流荘を目指す。
東京からの場合、中央道経由で芦安を目指すのが最速だが、
自宅からの場合、上信越道・中部縦貫道・白樺湖・R152・茅野を経由し、
仙流荘が最速である。


車内で少し仮眠してバスに並ぶ。
始発は0605だが実際には5時くらいから運行している。


満員のバスに揺られて北沢峠に到着。



初日は仙丈ケ岳へ。
北沢峠から登り始める。


どんどん登る。



だいぶ展望がよくなってきた。



いい天気。
水2Lのペットボトルが出ているのは、
高速化のために僕が水を2人分持っているため。


甲斐駒と鋸岳がかっこいい。



どんどん登る。



小仙丈ケ岳へ。



仙丈ケ岳がかっこいい。



頂上に到着。



三角点。



うむ。



記念撮影だ。
機長はだいぶ体重が増えてヤバイとのこと。


下には山小屋が見える。



かっこいい。







ではくだりに掛かる。



山小屋で気温は12℃と暖かい。



紅葉が少し色づいてきたな。
ほぼ徹夜の寝不足が原因で、やや高山病の頭痛がしたため、
ロキソニンを半錠投入(1錠だと効き過ぎる)。その後は頭痛なし。


北沢峠に戻り、テントを設営する。
テント場は軽く100張りは設営できそうで非常に広く快適。
下流側には個室サイトもあり混雑時でも快適そうだ。
沢の音があるため多少は人の騒音を打ち消していい感じだ。
テント場が徒歩15分のためかなり重くても大丈夫で、
テントマットも2枚持参して快適な寝心地を実現。


小屋は最近新築したため非常にきれい。
テント場の料金は500円である。
最近は消費税アップ等の影響で500円から1000円になった場所がほとんどの中、
非常に良心的な価格だ。
また、別に500円でコインシャワーを利用可能。シャンプーもある。


今回搬入食料。
カロリーメイトは脂質が多すぎるため玄米ブランを試験運用中。
このほか水4Lを持参。
写真に写っている分だけで3400kcal、塩分5gで丸1日分(夕・朝・行動食)。


友人のほうも食事中。
こちらもうまそうだ。
友人のテントは山岳用ではないが2.4kgと十分軽量で問題ない。
更に激安のホームセンター寝袋でどこでも熟睡。弘法筆を選ばずだな。

その後は暗くなったので寝る。
19時就寝、3時起床。


2日目



翌朝。
北沢峠(2060m)では9℃と意外と暖かい。
このためモンベル#2で余裕でぬくぬく熟睡。
3時起床で速やかにテントを撤収し4時に北沢峠を目指す。


北沢峠。
まっくらの中、甲斐駒ヶ岳を目指す。
1人だと怖いが、2人だとまったく怖くない。会話があり熊避けにもなるためだ。


双児山のあたりで日が昇る。



正面の甲斐駒を目指して登る。



寒冷前線が通過するため風が強い。
下界の天気予報は晴れだが山は大荒れという状況で、
遭難しやすいパターンのため要注意だな。
9月の3000m峰はまもなく冬という雰囲気で、それなりの装備が必要だ。


上部2700m以上は白砂の登りとなりスリップに注意。
これとは別に直登ルートがあるが、
「初心者は巻き道を」とのことなので、迷わず巻き道である。


かっこいい。
なお、風がかなり強く(予報18m/s)しんどい。


頂上。



三角点。



こいつは風がつよくてザックに付けられなかった。



記念撮影だ。



風が強くても結構人は多い。



あまり山頂でゆっくりしていると体温が下がってくる。
長居は無用だ。15分ほどで下山にかかる。


かっこいい。



友人がヒザ痛とのことで、コースタイムよりゆっくり下る。
北沢峠に到着。
超満員のバスに揺られて駐車場に戻る。


帰りは諏訪大社前宮に寄っていく。



茅野市街地の高級蕎麦屋で昼食。(1380円+税)
なかなかうまかった。
その後は白樺湖を経由して一般道、無料の中部縦貫道等を経由し帰る。
渋滞にもまったく巻き込まれず帰宅。
ただし自宅より上り側は激しい渋滞で練馬までは2時間以上となっていた。
高い技術による安全運転で燃費はカタログ値の18.4km/L以上の19km/L。

仙丈ケ岳
登り 0744→1126(所要3:42 CT4:00 93%)
下り 1220→1545(所要3:25 CT3:15 105%)

甲斐駒ヶ岳
登り 0431→0810(所要3:39 CT4:20 84%)
下り 0826→1221(所要3:55 CT2:50 138%)

以上、無事に帰還。総費用15k。
一部の写真は友人撮影、ありがとうございました&お疲れ様でした。