旅行記
2015/07 富士山
富士山は、山梨県/静岡県にある3,776mの山である。日本最高峰。
吉田口5合目に前泊のうえ、日帰りで富士山である。
最近は下界は35℃〜39℃の猛暑となっているため、
日本唯一の3000m台後半で涼む作戦である。
富士山は自宅から非常に遠いが、ほかの3000m峰に比べればマシだ。
公共交通機関アクセスだと9月前半くらいまでがシーズンとなるため、
機会を逃さぬよう、早速、行ってみたものである。

新宿から5合目直行バスに乗る。
金曜日・土曜日は、弾丸登山防止のため夕方以降のバスが運休となる。
日本人はみんなマイカーで行くため、バスは外国人ばかりである。
国際色豊かなバスに揺られて5合目へ。

5合目に到着し、夕食にしてから、宿に入り仮眠する。

朝3時半起床、4時10分スタート。
なお、あらかじめ、コインロッカーに不要な荷物を預けている。

6合目で少し明るくなってくる。

最低気温は3℃とか下界の猛暑がうそのようだな。

ではあの頂上を目指して登る。
といっても、標高差1400mの登り一辺倒、日帰り軽量装備のため楽勝だ。

下界は怪しい雲海に。
6.5合目あたりで日の出になる。

7合目(実際には6合目台後半)の山小屋群に到達。

朝陽がまぶしい。
日が高くなってきたので日焼け止めなどで防護。

8合目。どんどん登る。

頂上に到着。
所要4時間。
最速だと3時間を切る(最高記録2時間25分)だが、歳には勝てない。
あまり無理せず自分のペースを堅持するのが大切だな。

山頂の神社にはラブライブの即席痛絵馬が。

下をみおろすと人がどんどん登ってくる。

あとは最高地点の剣ヶ峰を目指す。

気温は頂上で8度。なお今朝の最低気温は4度だったようだ。

高いところに雲もあるが、なかなかいい天気だ。

山頂。

こいつも持参。

タッチ。

このアングルが一番いい気がするな。
山頂標識は大行列になっているが、三角点は列がないし。

最高地点では1時間以上ぐだぐだ過ごす。
今月だけで3000m級に3泊しているため高所順応が進み、高山病はなし。

なお、三角点と最高地点との関係は上記のようになる。
どちらも四捨五入をすると3,776mになる。

引き続きお鉢めぐりを続行。
3000m台後半の稜線を歩けるのはここしかない。

南アルプスの3000m峰が下に見えるのが凄い。
直上を通過する飛行機も高度差が少ない。

では、下山に掛かる。
下界を見下ろしながら降下できる大変きもちよいルートだ。

ふかふかの砂利で足とヒザにやさしく、がんがん下ることができる。
こういったこともあり初心者には吉田ルートが最もオススメだな。
ただし登山靴の底が激しく磨耗し、100回も下れば溝が無くなる予感。
途中でブルドーザーに追いついてしまい、しばらく低速進行になるが、
元祖室あたりでブルドーザーが別れたため再びどんどん降下する。

スバルライン5合目に到着。
所要1時間30分。
水は1.7Lほど持って行きちょうどいいくらいであった。

バスの券と入山料の領収書だ。
入山料は24時間体制で徴収しており、徴収コストのほうが高そうで、
75日間×24時間×2人×4登山口×時給1200円×夜間割増1.1
×諸経費2.1=4000万円と想定。
しかしそれでも富士山の環境保全啓発などの効果があり、悪くない政策だ。
バスには1時間ほど時間があるため、飯にしたりと時間をつぶす。
バスは13時発が中央道の渋滞に捕まらないギリギリの便で、14時発だとアウト。

バスが来たので乗る。
続行便だったため1台に8人くらいしか乗っておらず非常に快適。
おかげでぐっすり寝ることができた。

新宿駅。たいへん暑い。
新宿駅からはSSラインで家路へ。
その後はJR線等を乗継ぎ帰宅。
ほどほどに運動になったため大満足。
登り 0415→0810(3:55 CT5:55 66%)
下り 1030→1200(1:30 CT3:20 45%)
以上、無事に帰還、総費用11k。