旅行記



2015/02 赤城山

赤城山は群馬県にある1828mの山である。100名山選定。
今回、南岸低気圧通過後で冬型の気圧配置になっているが、
経験上この程度の冬型気圧配置ならば晴れると判断し、
行ってみたものだ。

また、降雪後の平日であることから、
マイナーな山ではトレースは期待できないため、
トレースがあるであろう赤城山にしたものである。


朝起きて自宅から赤城山を確認するとかなり綺麗に晴れている。
そんなわけで電車に乗り前橋駅へ。
平日のため珍しい「スワローあかぎ」が停まっている。
ライナー廃止に併せ全車指定席化されたためお値段は2倍程度になったんだとか。
事業的には成功だったため(?)他線区にも導入される予定で、
今年3月からは常磐線の特急も同様のシステムになる予定だ。



バスに乗り赤城山へ。
道路は朝ではカリカリツルツルで非常に危険だ。
バスでもタイヤチェーンをしていた。
FFスタッドレス車では到底登れず、
休日はスタックしている車を見るくらいならばまだマシで、
事故ってる車もよく見るので非常に要注意だ。


赤城広場前からスタート。



まずは駒ヶ岳に登る。
関東平野は薄い雲に覆われており霧になっているようだ。
このため東京から来る電車も微妙に遅れていた。


人をどんどん追い抜くとトレースがだんだん貧しくなってくる。



正面のおっさんがラッセルしていたのでこれまでのトレースに感謝して追い抜く。
このあとは僕が先頭でラッセルになるが40cmくらいのラッセルなので、
ガンガン進んで後続を引き離す。


駒ケ岳へ。
ラッセルのせいもありなかなかしんどい。


黒檜山へ向かう。
なお、ラッセルすべきルートは頻繁に来ていればだいたいわかる。


ほぼ頂上の神社。
やはり黒檜山から先に廻るのが正解だな。


頂上標識。
あまり人はいないな。
樹氷が美しい。


とりあえず撮影だな。



天気もいいし、よい感じだ。



標識の裏には温度計が増設されていた。
気温はマイナス2℃となかなか暖かい。


展望ポイントに行く。
予想通り武尊山くらいまでは冬型の雲に包まれている。
赤城山へも少し流れてきているが、
雲の底が2000m以上あるためガスることはない。



360度の展望だな。



展望を満喫したのでいったん下る。



赤城神社に参拝。
なお、艦これの絵馬は撤去された模様。


で、大洞の集落にある自販機で水を調達したあとは地蔵岳へ。
地蔵岳へはトレースはなく、30cm〜60cmくらいのラッセルになり大変しんどい。
カメラに水滴がついている。


登るにつれ雪は深くなり、時折腰以上まで潜るようになったので撤退する。
撤退はおそらく1620m地点で、頂上まではもう少しであったが、
積雪期・平日・単独・他入山者なしの状況で無理は禁物だ。
なお、冬道は尾根を忠実にトレースするようである。


撤退と決まればとっとと撤収するに限る。
ラッセルの登りに比べて下りは超快速だ。


バス停に戻ってきた。
バスまで10分程度待っているあいだにパッキングする。
8:55にバスで到着してから13:15まで4時間20分あるため、
なかなか楽しめるいい感じのルートだな(頂上まで行ければだが)。


帰りも前橋駅から電車で帰る。



前橋〜新前橋駅間からは群馬県庁とそのバックに赤城山が見える。
裾野は長し赤城山、といったことがよくわかる。
下界から見た赤城山は手前の鍋割山や荒山などが主張していて、
最高峰の黒檜山は目立たない。

以上、無事に帰還、総費用6k。


おまけ



後日、ヒマだったのでいつものように鐘撞堂山へ。
谷津池から周回するとコースタイム1時間のほどよい散歩コースになる。
深谷市公式サイトでは登り45分となっているが、
標高差170mを鑑みると山と高原地図基準では登り35分・下り20分程度か。

上記との合計では総費用7k。