旅行記
2015/01 雲取山
2日連続でヒマだったため雲取山に行ってみたものである。
山荘は混雑が予想されたため、いつものようにテント持参で行ったものだ。

秩父鉄道で三峰口駅まで。
三峰口駅の時点で雪がある。

バスで三峰神社へ。
バスは大盛況で2台運行されていた。

どんどん登る。
途中でスニーカーの若者(20台前半?)に追い抜かれる。
アイゼンを持たず、雲取山へ日帰りだそうで、山小屋のおっさんもびっくり。
しかし、このあとはすれ違わず、一体どこへ・・・。

白岩小屋。雪が多くなってきた。
2年前に同時期に来たときには、
日没までに到達できずにこの小屋でビバークした思い出が。

雲取山荘。今日は空いているようだ。

頂上に到着。

今回搬入食料。
ちなみに水場はないため3L持参した(2.5L消費)が、
雪を溶かして作れるし、もう少し少なくてもいいような気がするな。
水のせいでザックが20kg近くになってしまうし。

気圧の谷の接近で甲武信ヶ岳方面では雪になっている。

だんだん暗くなってきたので市街地に灯りがともってきた。

夜は首都の夜景だ。右には羽田空港へ進入する飛行機が写っている。
このあとは避難小屋で寝る。今回は5人の宿泊で非常に快適。
同宿の山ヤも話の内容からみんな錬度が高く、また静かでマナーもよい。
ただし焼酎と日本酒だけで駆動するおっさんが
おそらく夜23時まで(静かにマナー良く)晩酌していたのはびっくり。
なお、避難小屋で寝る際には、避難小屋であることを踏まえ、
・最初から避難小屋利用の計画は立てない
・このため、テントを持参する
・新たに来た避難者が満員で入れなかった場合、自分は退去する
などを心得ておく必要がある。

翌朝。
それなりに風が強く寒い。

看板は埼玉県のものが一番人気だ。

夜明け前の東京とスカイツリー。


外気温は最低でマイナス15℃、室内でマイナス6℃だ。
このためモンベル#0でやや寒い程度だったが、
テントを2つ折にして掛け布団((210cm/2)×150cm)にすると逆に夜中暑くて起きる。
テントは透湿素材のためほとんど結露もせずに快適。

そろそろ日の出か。

日の出になると人が多くなってきた。

朝陽が昇る。
雲取山の日の出もなかなか良い構図だな。小屋の前からも見れるし。

地鶏しておくと服装の目安が分かるためあとで便利なんだよな。

もちろん嫁も一緒である。

だいぶ日が高くなってきた。
富士山も綺麗だ。

甲武信ヶ岳方面は真っ白だな。

三峰神社方面へ下る。

芋ノ木ドッケ付近ではトラバースに雪がたっぷりついており要注意。

三峰神社バス停まで下山。
正面には和名倉山。秩父の秘峰である。今年は機会があれば行ってみたい。

新年なので三峰神社に参拝。
だいぶ人が多い。

電柱の左に見えるそこそこ尖った山が雲取山だ。
あそこから3時間でここまで来れるんだから大したもんだ。

帰りは時間が丁度合ったので、秩父鉄道のSLに乗っていく。

(安全のため窓枠よりカメラを出さずに撮影。)
100トンのSLでせいぜい200〜300kWのため、
客車を含めれば1トンあたり1.5kW程度と、人間と大して変わらない出力重量比だ。
このため途中の急勾配では20kmhくらいまで速度が低下する。
ゆっくりの走りのため途中の線路構造物や曲線標などをチェックするのが楽しい。
行き 1030→1520 所要4h50m(所定5h20m)
帰り 0855→1215 所要3h20m(所定4h25m)
以上、無事に帰還。
総費用9k。
2014/12 両神山
両神山は埼玉県にある1,723mの山である。100名山選定。
比較的奥地にある山であるが、
公共交通機関での日帰りも可能のため、
今回もバスにて行ったものである。

秩父鉄道にて三峰口駅まで行く。
1日乗り放題の切符も100周年記念で安くなっており大変助かる。

バスに乗り日向大谷へ。
バスも町営のため400円と安くて助かる。
話をきくと、降雪後以外はまずバスは運休にならないとのこと。

登山口へ到着。
バス内で準備を整え、バスを降りたら即座に歩き始める。
帰りのバスまで6時間20分のため、あまり時間に余裕がない。

気温は登山口670mで2℃と暖かい。

どんどん登る。
幅が狭くてただでさえ危険なトラバースが凍結して大変危険に。
危険度自体はたいしたことがないのだが、
危険な距離が長いため、ついうっかり気を緩めたときに落ちるのである。
このため結構死者が多く、年2人程度は死者が出ている意外に危険な山である。
トラバースも黒部と違い垂直の崖ではないため、ヘルメットの装備が効果的だ。
なお、アイゼンは6本で過不足なくOKだ。

避難小屋へ。

どんどん登る。

こちらも雪が多く要注意。
6本アイゼンでも大丈夫だが8本以上のほうが安心かも。

山頂に到着。
雪が多く意外と時間が掛かる。所要3時間弱。

寒い。

うむ。

頂上には誰もおらず。
平日のため結局1人にしか会わなかった。


抜群の展望だ。
遠くには谷川岳が見えた。
今日は上越国境も天気が良さそうであったが、平日のため確実にトレースはない。
このため登頂が確実なこちらにしたのだ。
また、以前に行った、奥秩父縦走路の山々(雲取山〜金峰山)が見える。
この距離であっても4日あれば普通の人でも行けてしまうのだからすごい。

頂上のほこら。
しかし、神社巡りが趣味の人よりも、色々神社に行っているかもしれないな。

帰りも落ちないように慎重に。
何度も通っていると、作業道の分岐が見えてくる。
一般に低い山では、僕が気付かないだけで、かなり道は多いのである。

登山口付近にも神社が。

バスを待つ。
結局、道中では1人にしか会わなかった。
おまけに最後尾になってしまい、単独のため歩けなくなったら終わってしまう。
やはり登山は平日よりも土日がよいな。

帰りも秩父鉄道で帰る。
公共交通機関で手軽に日帰りが出来る。なかなかオススメだな。
厳冬期に行ったことはないので、1月・2月あたりにも来てみたいところだ。
行き 0845→1140
帰り 1250→1445
以上無事に帰還。総費用4k。
2014/12 宝登山
宝登山(ほどさん)は、埼玉県にある497mの山である。
埼玉県内ではなかなか登山者の多い山である。
野上駅から縦走するルートは、コースタイム3時間半のお手軽ルートだ。

野上駅からスタート。

ここから登山道へ。

冬枯れで見晴らしがよい。

こういう時期は超低山でも見晴らしが効くためなかなか楽しい。

宝登山へ。

頂上。

いつもの頂上標識。
埼玉県標準仕様で、雲取山にもあるタイプのものだ。

もちろん、こいつも一緒である。

なかなか見晴らしがいい。
以前に行った、外秩父七峰縦走の山々が見える。

12月上旬にやっと京都で紅葉が終わったと思ったら、
もうロウバイが咲いている。
うちの畑のやつも確認してみると、良く見たら咲いていた。

山頂はベンチなどがありのんびりするのによい。
平日のため1パーティしかおらず。
また長瀞アルプス縦走路では林業作業者以外には誰にも会わず。

長瀞駅に戻る。
山頂から30分で戻ってくることができ、意外と早い。
以上、無事に帰還。総費用2k。
(上記全てとの合計では15k。)