旅行記
2014/12 神戸空港
冬型の天気のため、飛行機遊覧には最適ということで、神戸空港往復である。
行き:羽田0905→神戸1020
帰り:神戸1305→羽田1410

朝一の羽田空港。
2時間前を目安に空港に到着したいところだ。
なかなか天気が澄んでいていい感じだ。

富士山もバッチリ見える。
拡大すると登山道まで確認できそうだ。
富士山の手前は丹沢で、左端は富士山の稜線と重なっているが大山だ。
しかし、カメラの調子が悪く、望遠端では左側が片ボケする。

離陸前にはD滑走路から、南アルプスの白峰三山が見える。
はるか遠い北岳(3,193m)だが、羽田空港離陸後、あの上を通過するまで22分だ。

D滑走路より離陸。
離陸の加速度は最大11km/h/sほど。
離陸後は速度よりも位置にエネルギーが吸収されるため、
5km/h/sほどに加速は鈍くなる。

強烈な寒気なのに関東平野だけはバッチリ晴れなのがすごい。

2014年12月13日より供用開始したC滑走路(延長部分)。
3000m→3360mへ、360m延長された。
これにより、長距離国際線の離陸が可能となったものである。
延長部分は写真のように離陸専用で、着陸に使うことはできない。
緑色になっている部分は地盤改良されたところだ。

同時並行着陸で2機が同時進入しておりかっこいい。
A滑走路に進入する旅客機と、C滑走路に進入するビジネスジェットが写っている。

横浜方面へ。

東京の摩天楼が見える。

関東平野を西進。
首都からこんな近くに山があるのも日本だけなんだとか。
ヨーロッパやアメリカじゃあ首都から電車で1時間で山にいくなんてのは不可能。

丹沢の直上を飛び越える。
多少は雪があるように見えた。

富士山の直上を飛ぶ。
白くなっているのはスキー場で、人工雪が主体のようだ。
降雪量は少ないが、気温は低いため人工雪でも溶けないため、
こういった関東側で高標高のところは人工雪に適する。
たとえば、軽井沢なんかもそうだ。
しかし、雪が硬いため転ぶような人だとダメージが大きいのが難。

八ケ岳は真っ白になっているな。

冬のほうが空が青くてかっこいい。
同日の新聞で、ロシアのMig-29で高度18km(60,000ft)への成層圏ツアーが、
350万円で売り出されるとのニュースが。
旅客機でも43,000ftは行くので微妙なところだな。
成田空港からビジネスジェットで50,000ftなら1桁安い値段で実現できそうだし。

南アルプスを通過。当然まっしろになっている。
冬型が弱いためなかなか良い天気だ。雪煙も舞っていない。

伊那谷は平地でも雪になっているようだ。

偏西風が非常に強く、僅か600kmh強である。

JAL便が近くを飛んでいた。
同じB738ということもあり速度はほぼ同じ、
高度はあちらのほうが2000ftくらい高いか。
後ろにはうっすらと飛行機雲も曳いており大変かっこいい。
飛行機雲はエンジンから生じたあとすぐに減速し停止するため、
飛行機雲を見ると対気速度が実感できる。

神戸空港に向けて降下していく。

西明石のあたりで285kmh走行のN700系と併走する。
こちらは現在450kmh程度出ているが、
地上走行なのに良い感じに追従してくるのはすごい。

神戸空港へ。機体の影が見えるのがかっこいい。
長い航跡は関空からの高速船だ。

着陸。

前方座席だと眺めが良いのがメリットだが、
混雑して隣に人が来る可能性が高いのは難点だな。

乗ってきた便は羽田に折り返していく。

天気がよいが寒い。結構つよい西風だ。

帰りの便が長崎から到着してきた。

再度離陸。

またも西明石上空を通ってから東方面へ。

帰りはぼちぼち速度が乗っているな。900km台中盤だった。

名古屋を通る。

浜松・掛川のあたりからは太平洋上に出る。
羽田の再拡張後は、
西日本方面からの便は早めに洋上に出てしまうことが多くなったのが残念。

駿河湾・伊豆半島・富士山。ワイド写真だとなかなかいい感じだ。
静岡県が丸ごと写っていることになる。
高度10kmくらいだと地平線が丸いのが無視できないレベルになるが、
上記写真で丸くなっているのはカメラの歪曲もある。
JPEGでの撮影なので歪曲補正もできないし(一応カメラはRAWでも撮影可能だが)。
とはいえ、2枚下の写真(高度が低いため地平線は直線)と比較すると、
やはり丸いような気もしないでもないというところか。

伊豆大島と富士山。
富士山はほぼ本州上空全てから見える。本当に目立つ山だな。

安房鴨川のあたりから房総半島に上陸する。
安房鴨川も上空からは沢山通っているが、地上からは行ったことがない。
東京近郊区間のため大回り乗車が可能なため、暇なときにいってみるか。

この後は東京湾上空を通り羽田空港A滑走路へ。
最終の進入では滑走路が目視で確認でき、なかなかかっこいい。

そして着陸。

冬だと夕方までいい天気なので大変助かるな。

もう上野東京ラインの線路は完全に完成しており、
今日も試運転列車が走行していた。
既にダイヤも発表されたところだ。

アプローチは35‰のなかなかの急勾配で、登れる電車は限られる。
理論上では加速度1.3km/h/sが出ればOKということだが、
ユニットカット時に起動できない場合は大問題になる。
以上、無事に帰還、総費用25k(うち累積キャンセル料3k)。