旅行記



2014/10 谷川岳

谷川岳は群馬県にある1,977mの山である。100名山選定。
10月中旬に初冠雪となったと聞いたが、10月も下旬となり、
だいぶ雪が近づいてきたため無雪期最後の谷川岳に行ってきたものだ。



上牧駅からは谷川岳が見える。
今日もいい天気になりそう(しかし下り坂の予報だ)。



拡大しても特に積雪は確認できない。
なお、肩の小屋が見える。
といっても、地形は肩状になっているわけではないんだな。


土樽駅から歩き始める。
いつも重荷として持ち歩いているノートPCなどは、
水上駅のコインロッカーに入れてきたため本気の軽量装備だ。
もちろん、ツェルト、ビバークシート2枚などの非常装備は持参。


どんどん登る。



茂倉岳。



避難小屋。だれもおらず。



茂倉岳頂上へ。
ここまで2時間35分、上昇率540m/時、コースタイムは4時間40分。
まあ軽量装備だしぼちぼちだな。




360度のいい展望だ。



下界には越後湯沢駅、ガーラ湯沢駅が見える。
新幹線車両は確認できず。
ガーラ湯沢は大昔に大学の友人とスキーに行った思い出が。
ガーラ湯沢駅から上に登るジグザグの道は管理用道路で、
最近では、営業時に下山専用の滑走コースとして供用している。
これのおかげでロープウェイが運休しても客が取り残される心配がなくなった。



あとは谷川岳に向かって進む。




一の倉岳頂上。
たおやかな頂上だ。



しかし、一の倉岳〜谷川岳間は、東側が超絶壁のため要注意だ。
これはパノラマ写真を縦方向に撮影したもの。
落っこちれば死体回収にも苦労するレベル。


こんな感じだ。




かっこいい。



谷川岳頂上へ。
予想外に人が多い。
初冠雪後だというのにジーパンスニーカーの観光客も。



360度パノラマではこんな感じ。




下はこんなんだ。要注意。



明瞭に確認できる100名山はこのとおり。



ハロウィンなので(?)こいつです。



ミクさんが居た。
木札には谷川岳登頂記念2014と書いてある(肩の小屋で売っている)。



天神尾根は前回と同様に渋滞しているうえ、
ロープウェイも前日に30分待ちだったという報告があったため、
今回は西黒尾根を下山。
というか谷川岳に20回登頂しているのに、
西黒尾根を通ったことがないというのもモグリと呼ばれてもおかしくない。
先月は念願の馬蹄形縦走も出来たし、
あとは、谷川岳主脈縦走と、厳冬期(12〜2月)登頂をすれば、
谷川岳を語るのに半半半人前(0.125人前くらい?)といったところにはなるか。



結構急降下だが、
標高差は1200mほどのため超しんどいというわけではないな。
雰囲気的には穂高岳の重太郎新道が似ているか。



谷川岳が見える。
天神尾根と角度が異なりこちらもかっこいい。



下山。



帰りは土合駅からJR線で戻る。
つまり、土樽駅から土合駅への1駅ハイキングだ。



帰りはSLみなかみに乗っていく。
40〜50kmhの低速走行で窓を開けるとほどよくここちよい。
最後尾車両は発電機がうるさいのが難点だが人は少ない。


カーブでは前方車両が見えてかっこいい。
(窓枠からカメラを出さずに撮影。)



高駅駅に到着。すっかり暗くなっていた。
SLの運転席を覗くとちゃんとATS-Pが装備されていてわろた。

土樽〜谷川岳〜土合のルートは、ほどよく運動でき、
1駅を縦走できるなかなか良いルートだな。
自家用車利用の場合、早発ができる土合スタートが定番のようだが、
公共交通機関利用の場合、どちらでも同じため、土樽スタートのほうが、
下山後の移動の電車・バス便が多い、ロープウェイにエスケープ可能、
夕方の下山が人が多いルート(天神尾根等)になるなどのメリットが多い。

以上、無事に帰還、総費用5k。