旅行記



2014/10 草津白根山

草津白根山は、群馬県にある2,171mの山である。100名山指定。
火山活動活発化のため、2014年6月より噴火警戒レベル2となり、
半径1km以内の徒歩の立入が禁止されている。
御嶽山の噴火を受けて、警戒態勢で登山に臨んだものである。


10月より新線に切り替わったため、川原湯温泉駅は新しくなっている。



長野原草津口駅からはバスに乗り草津温泉を目指す。
なお、万座方面は万座ハイウェーが土砂崩れで通行止めのため、
万座温泉からの登山は不可能だ。


草津温泉では50分ほどあったので、湯畑隣の足湯でしばらく時間をつぶす。



始発のバスで殺生河原へ。ここがロープウェイの山麓駅だ。標高1540m。
これ以上上は、噴火警戒レベル2により立ち入り禁止だ。
このためここに駐車している車が多い。


そこからは立入禁止区域を回避する登山道で山頂方面へ。
山と高原地図には記載されていないルートだが、特段問題ない。


途中には硫化水素なども湧き出ており、なかなかの匂いだ。



どんどん登る。



途中にある池。



だんだん高度が上がってきた。
ロープウェイ駅や、草津温泉の街並みが見える。


ここでロープウェイ山頂駅からの遊歩道に合流。



なかなかの展望だ。



やや雲が多いがガスっているわけではなく、いい天気。



草津白根山はこの箱庭感が楽しい。



こちらは遊歩道最高地点(2,150m)。



万座温泉方面へ5分ほど行くと、西側が見渡せる。



北アルプスも見える。
距離が遠く、山が邪魔になり御嶽山は見えない。



これが山頂標識ということになっている。



遊歩道最高地点。



紅葉のピークだというのに人が少ない。
御嶽山のせいで、さすがに噴火警戒レベル2の山は回避したか。
なお、不測の水蒸気爆発などに備えてヘルメットは持参。
火口からの距離は2kmはあるが、小さな火山礫などが来ることは考えられる。
しかし、退避できるような建物はないため要注意となる。
(木があるため木陰に隠れる等の対策は考えられる。)


うむ



ハイマツや針葉樹林も多く、頂上台地の紅葉はややイマイチ。
中腹以下のほうが良さそうだ。



ロープウェイ駅に戻り、帰りはロープウェイを利用する。
コースタイムはおそらく3時間半程度と歩き足りないが、
初心者などには良さそうだ。

なお、スキー場を歩いて下山することも可能だが、
この場合は清水沢コースを行く必要がある(振子沢コースはガレていて危険)。


帰りは、やはり草津温泉で時間があったので、
無料公衆浴場の「千代の湯」に入る。
ただし、地元民が主体となって維持管理・利用がされているようなので、
観光客が行くのは正直おすすめできないといったところ。
通常の有料の日帰り浴場のほうが良さそうだ(洗い場もあるし)。
なお、体を洗わなくても、
草津温泉はpH2.0程度のため十分な殺菌効果が期待できるため問題ない。



これを使うと2100円で群馬県内の鉄道線が乗り放題。
群馬に日帰り登山ならこれが一番だな。

以上、無事に帰還、総費用8k。