旅行記
2014/06 富士山
久々に富士山である。
山開き直前になり、雪山としての難易度はかなり下がったため、
早速行ってみたものである。

前日夕方に富士宮口5合目まで移動する。
小田急線で新松田まで行き、そこから御殿場線に乗り換えて御殿場まで。
新松田はかなり遠いイメージがあったが、
塔ノ岳登山口(大倉)は渋沢駅であるが、実はこの1駅先なのである。

レンタカーを借りて富士宮口5合目へ。
トヨレンのヴィッツの場合はフルフラットにならないため、
今回はフルフラットになり車中泊に適する軽自動車だ。
なお、御殿場駅のレンタカーではi-MIEVやLEAFもあるようだが、
御殿場駅から5合目までの標高差2000mは、
電気自動車ではかなり難しいようだ。
なお後でわかったがレンタカーは燃料満タン返却ではなく、
距離精算も可能な模様で、
標高差2000mの往復なら燃費が悪く、距離精算のほうがオトクかも。

では、朝4時半にスタート。

途中、6合目〜8合目区間では雨に降られるが、
雨雲の上に出て雨はなくなった。
その後はすぐに雨雲は東へ。

東には雨雲が残っており完全に雲海だ。
ヤマテンでも「上部は」晴れるとの予報なので正解。さすがだな。
GPV天気予報でも富士山の部分だけ雲が無い予報になっていることもある。

途中、残雪を通過する。
もちろん、アイゼン6本を持参したが、使ってない人も多い。僕も使わなかった。

9.5合以上は、朝イチということもありトレースが不明だったためブル道へ。
こちらのほうが雪はないため良いかも。
なお、ブル道が除雪されているため雪の大谷状態になっており、
シリセード等で下山するときは勢い余って落っこちないように注意。
まあ地面は柔らかいので2mくらいは飛び降りることができる。

剣ヶ峰が見えてきた。

剣ヶ峰。
久々の日本最高地点だ。
最近は低い山の開拓が多かったためか高所性能が良くなく、
ここまで4時間半を要する。
まあ、夏にゆっくりと高所順応をしていこう。

うむ。

いい天気。ただし下界は曇りのようだ。

まだまだ雪が多い。

お鉢をまわる。高度3700mの稜線歩きは楽しいな。

こちらは吉田口頂上。
もう来週には開山して続々と人が押し寄せるはず。

富士宮口頂上。まだまだ雪が多い。

人もかなり多い。

空が青い。
ヤマテンでは15m/sの予報だったが風はそこまで強くは感じない。

ANAのB737。
多くの飛行機が上空を通過する。
3時間ほど頂上でぐだぐだしたあと、
だいぶ高い積雲が増えてきたので下山にかかる。
下山は8合目まで雪渓が利用可能で、高速な下山ができる。
5合目までは1時間20分ほど。

御殿場駅でレンタカーを返却後、帰りも電車で帰る。

御殿場線は全線単線だが一部に怪しい複線用地や橋台跡が残る。
しかし、勾配は25‰あるところもあり、
これではむかしの蒸気機関車では厳しかっただろうなあ。

こちらも古いトンネル跡がある。

松田からは小田急線で戻る。開通した圏央道が見える。
なかなか適度に運動できて大変満足。
やっぱり1400m登ると運動した気分になる。
以上、無事に帰還、総費用14k。