旅行記
2014/06 日光白根山
日光白根山は群馬県栃木県境にある2,578mの山で、
関東地方最高峰である。
よく晴れた冬の日には、ひときわ白く輝く頂上部が東京からも見えることがある。

朝4時出発でレンタカーにて丸沼高原ロープウェイ駅を目指す。

7時半の運転開始に間に合うことができた。

ロープウェイで標高2000mまで上がり、ここからスタートだ。

登山道上にはほぼ雪は無い。

梅雨前線で天気が悪いが、ここは雲の上になっており天気がよい。
長袖1枚で十分だ。

で、頂上。
以前は地下の標石が出ており、固定されていなかったが、
ここ数年のあいだに新しい標石が埋設されたようだ。

頂上標識。

ややガスが多く地上は拝めないが、下界は雨ということを考えれば十分だ。

頂上は地形が複雑でわかりにくい。
ガスっているくらいならばいいが、積雪期は要注意だな。

頂上直下の祠。

では下山にかかる。

こちらは五色沼。くぼ地にあり、流出河川はない。
上からみると青色と緑色が混ざり、なかなか綺麗である。
こんなところでテン泊したら楽しそうだ(禁止だが)。

弥陀ヶ池。こちらもくぼ地にある。
このあたりは火山性のくぼ地が多い。

ロープウェイ駅に戻ってきた。

駅にはコマクサが咲いている。

国道120号を日光方面へ。

金精トンネルを抜けて栃木県へ。

戦場ヶ原。
遊歩道が整備されており11〜12月の新雪期くらいに来たら楽しそうだ。

華厳の滝。
2万年前に中禅寺湖が出来て以来、滝は後退しており、8000年で800m後退。
中禅寺湖まではあと200mしかないため、あと2000年で中禅寺湖が決壊する可能性がある。
昭和61年には大規模な崩壊で一気に10mも後退したんだとか。
放流量は上流の水門で完全に制御されており、
冬季はそもそもの降水量が少ないうえに積雪としてチャージされるため、
あまり放流すると中禅寺湖の水位が下がってしまう。
そこで、観光時間帯のみ放流して、夜間などは止めているんだとか。
なお、このときは放流量毎秒4トンで、落差100m弱のため、
4000kWの位置エネルギーが解放されている。
中禅寺湖から華厳渓谷の下流までの標高差500mで水力発電すれば、
2万kWの発電が可能となる計算で、併せて滝口の侵食も抑えられるかも。

滝の下部からは中禅寺湖から染み出してきた水が湧き出している。
こちらは放流量に関係なくほぼ一定とのことだ。

帰りは東北道経由で帰る。

飯などにしてから解散。
以上、無事に帰還、総費用13k。
お疲れ様でした&ありがとうございました。撮影機材D7000等。